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10月, 2025の投稿を表示しています

どこに行こうとしているんだろう

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 自民党と維新の会が協議の上、連立政権となることが決した。野党の一本化で何とか政権を奪取しようとしていた立憲民主党は、維新の会には裏をかかれ、国民民主党からは袖にされ、結局野党による一本化などどこ吹く風となった。 安住幹事長の、態度の悪さが足を引っ張ったといっても良いかもしれない。この夏に、執行部を一新したけれども、幹事長をちびっこギャングの安住氏にしたのが立憲民主党の失策につながったようなもんだ。これは、チェーンスモーカー野田氏のミスでもある。かと言って、前任の善人面した小川氏ではとてもじゃないけれども、何もできずに指をくわえてみているのか、「なぜ政権交代ができないのか」と映画のシナリオを考えている位でしかなかっただろ。 社民党の残党を抱え、リベラルでいたがるサンクチュアリなどの集団と、中道を標榜するが選挙には弱い集団が、折り合いをつけながらなんとか党運営をしているというのが本音ではないだろうか。そこに、なんにもわかっていない扇風機おばさんの吉野氏率いる連合が、茶々をいれるんだから、政策の骨を作ることさえ四苦八苦強いている状況だ。このままでは、どこへ行くのか立憲民主党さん。 ♪♪♪ 人を ちゃっぷちゃっぷちゃっぷちゃっぷ かきわけて 理念は すいすいすいすいすい おいといて 立民党は どこへ行く 選挙に弱い 議員をのせて どこへいく せまい永田町の むこうには 選挙が きっと まっている 苦しいこともあるだろうさ くるしいことだけあるんだよ だけど ぼくらは集まるさ いつでも負けて 泣くだけさ すすめ 立憲民主党 立憲民主党 ♪♪♪ もともと、枝野氏が希望の党から排除された、左系の人たちを救うために作ってまとまったような党である。その後も、比例復活を期待して集まって来た人たちの寄り合いとも見える。いっそのこと、リベラル左系の党として出直し行けばいいんじゃない。でも、そうなると、連合は困っちゃうだろうなぁ。かつては、連合本部は社会党は推薦しないって大見えを切ったこともあったし、リベラルな左寄りの政策では連合内部で割れてしまうことになるんじゃないの。 政策そのものが相容れないのに、選挙対策で集まっているのって、単なる選挙互助会としか世間はみないんじゃないかな。エネルギー政策、安全保障問題、外国人への対応と基本的に異なる政策を持つ人たちが一つの政党に集まっている...

グリズリー?

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 あれだけ猛暑で、暑い暑い日が続いていたけれども、近頃はめっきり涼しくなってきた。さすがに半袖では寒いと感じる。周りの人をみても、薄物の上着を羽織っている人が多いように思える。本当に衣替えが必要なくらいの涼しさである。暦上はもう10月も下旬なんで、涼しくなってもなんら不思議はない。これだけ朝晩が涼しくなると、エアコンの出番も少なるなろうというものだ。おかげで、電気代も少しは安くなる時期なのかもしれない。このあと、また暖房が必要となると、電気代が上昇するので、つかの間の電気代が落ち着く時期ともいえる。 旧暦でいうと、8月29日で明日は9月1日なんだそうだ。おまけに明日は新月らしい。季節の変わり目といえるんだろう。身体は正直なもんで、これからの寒さの季節に向けて、体調を慣らそうとしちるのか、結構気だるい日が続く。 そういえば、近頃、熊による被害が多く報道されている。今年は、山の木の実が不作なんだそうで、結構人里に降りてきているらしい。食べ物をもとめて、スーパーに入り込んだり、人家に入り込んで食べ物をあさったりしている。最悪のケースでは、人を襲っていたりもしている。一冬の冬眠の季節を前に、たっぷりと脂肪を蓄える必要があるのだろう。この間、罠にかかったクマは300キロを超える体重があったそうだ。そんな中、悲劇が起こったのは、露天風呂を清掃中の人が行方不明になっている事件だ。近くの柵にはクマの体毛があり、被害状況からこれまでも人を襲っている”人食い熊”による被害かもしれないらしい。ここまでくると、まるで”グリズリー”そのものじゃん。 クマが人里に出てきている時に、個々の場所はクマにとっては危険なんだということを身体をもって教えないと、クマは当然のように人里に降りてくるだろう。スーパーに入れば、それこそ食べ物が豊富にあり、苦労せずに タラフクと食せる。クマにしてみれば、自分の縄張りにしたいだろう。そんな、お宝のようなえさ場を縄張りにしようとして、邪魔になる人間を襲うのではないだろうか。 とにかく、クマが人里に降りてこないよう、クマにここは危険な場所と身体に教え込む必要があるのだと思っている。クマにしてみれば、おとなしく山奥深く生きてきたのに、メガソーラだとか、キャンプ場だとか、住処を脅かされ、食するものが減ってきているので、仕方なくエサを求めて人里近くに来ているのかもし...

尻に火がついても私利私欲

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  自民党と維新の会が協力をすることを決め、協定を締結するそうだ。もともと、自民党の別同部隊のような維新の会だっただけに、そんなに驚くことでもない。ましてや、ポエム小泉氏が総裁になれば連立与党に与することを裏で画策していたそうだから、当然的な帰結となったのだろう。 しかし、”維新の会”のあざとさだけが際立って見えるように思えてならない。当初は、政治とカネの問題と消費税を2年間0%にすることを、自民党との協議で外せない課題だと言っていたはずだ。それが、政治とカネ、特に企業献金問題についてはどうも折り合いが難しいと思えたのか、急遽「議員定数の削減」が維新の会の一丁目一番地とか言い出した。 これならば、自民党も乗れる話であるし、維新の会が自民党に擦り寄るのにカッコウの大義名分と、イソジン吉村氏は飛びついたのだろう。イソジン吉村氏は自民党と維新の会の連立に向けて、四の五の屁理屈をこねながら正当性を言っているけれども、言えば言うほど胡散臭さがにじみ出てしまう。コロナ禍の時も、万博の時も、このイソジン吉村氏はやっている感を醸し出そうとするけれども、そうすればするほど嘘くささがそこはかとなく漂う。 今回も、絵を描いたのはハニトラ橋下氏なんだろう。ひょっとすると、C国の大使様に公明党が連立離脱したかわりに、維新の会が入って親C国的な動きを急かされたのかもしれない。ハニトラ氏も関西系のテレビで、嬉しそうに裏話というか、舞台裏を洗いざらい話している。その様は、まるで、自分のことのように。これでは、ハニトラ氏が自民党の木偶人形菅氏と結託して、暗躍しましたって白状しているかのように、当事者でないと知りえないだろうことまで、嬉々としてしゃべりまくっている。おそらく、自民党の木偶人形菅氏は高市総裁を総理にするために汗をかいて、その代わりに手駒であるポエム進次郎氏を重要閣僚に押し込む取引を高市氏に迫っているのだろう。そうしないと、ポエム進次郎は金輪際総裁選にも出ることができないような瀬戸際に立たされていることをはっきりと木偶人形は認識しているに違いない。なんとか、この土俵際でポエムを踏みとどまらせ、捲土重来を期さないと、二度と総裁選の芽はなく、自分も重鎮として君臨することができないのだから・・・ そんな、魑魅魍魎たちの思惑だけで、今回の閣外協力や政権が決まっていくっていう事なんだろう。こ...

ドジャース 夢のような4連勝

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 阪神タイガースが、クライマックスシーズンを勝ち越し、2年ぶりに日本シリーズへ出場することが決まった。近年、すっかりタイガースも力をつけたようだ。岡田監督の時には日本一となり、昨年は力尽きたように見えた。しかし、今年、藤川監督になって一昨年の強さをよみがえらせたようだ。後一歩に泣いてきた阪神タイガースが、今や常勝軍団に変貌した。戦力的にも、黄金世代を抱えた阪神タイガーズに、弱点はなさそうにも見える。このまま、再び日本一となってもらいたいものだ。 そして、アメリカではメジャーリーグのクライマックスシーズンで、ドジャースの大谷クンが、投手でなおかつ一番打者として出場する。クライマックスシーズンで二刀流というのは、初めてじゃないかな。ワールドシリーズに王手をかけた試合で、プレッシャーも大きい中、大谷クンの活躍に期待したい。できれば、5回まで無失点投球で相手打線を抑え、打ってはホームランの連発を期待したい。そんな思いで、試合開始を、今か今かと待っていた。 こんなことを書いて、試合を見ていた。ようやく、今日の試合が終わり、ドジャースのワールドシリーズへの進出が決定した。4戦連勝という結果でのワールドシリーズ挑戦だ。今日の試合は大谷クンの独断場だった。ホームランは3本と、今までの不振が信じられないような復活劇だ。そして、投げては6回までに10三振と完璧すぎる。おまけに、シリーズMVPと最終戦で、全部持って行ってしまった。さすがに、”持っている男”だよね、大谷クン。それにしても、試合前のσ(-"-) の妄想を実現してくれて、本当にうれしいよ。まさか、ホームランの連発も3つも打つなんて、最高だぜ。いやはや、1000億円を超える男は、世間の常識のはるかに上を行く男だった。 それでも、今日の試合での最高のシーンは3回表のキケ・ヘルナンデスのファインプレーだと思っている。レフトライナーをキャッチし、ランナーが一塁から飛び出しているのを確認して、ランニングスローでダブルプレー。これは、はすごかったビッグプレーと言えるだろう。あれで、大谷クンも投げる身としては、随分と楽になっただろ。 2年連続の世界一への道を、着々と進んでいるドジャース。今日も、素晴らしい夢を見させてくれてありがとう。あと、4勝だよ。頑張れ~  そして、今年はワールドシリーズの2連覇を達成してもらいたいもんだ。

トンビが油揚げをさらう

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 自民党と公明党がお別れをして、政局は一気に流動化していた。それぞれの党が自分たちを主体とした算盤を弾いて、なんとか主導権を握ろうとしていた。マスコミは、どことどこが一緒になれば過半数になると、足し算のシミュレーションを繰り返していた。これで、言うように一緒になればなったで、野合だというのは目に見えている。それでまた、ネタが提供されたと、マスコミははしゃいで報道をしていくのだろう。こういうのを、マッチポンプっていうんだろうな。 そんな中で、維新の会が自民党と手を握るというような方向で進んでいるようだ。もう、ハニートラップ橋下氏は、得意げに舞台裏からこれからの動きまでを丁寧に説明している。もう、政治家を辞めて相当経つのに、まるで自分が主導してこの政局を動かしているかのように自慢げに話している。おそらくは、ポエム小泉氏が総裁になっていれば、自民党と維新の会は一緒になるような話を進めていたんだから、政策をすり合わせるのは簡単だし、連立も簡単なんだろう。 あとは、大阪の人間に自民党と協力することに対して、大義名分をたてれば良しと思っているんだろう。なんせ、副首都構想っていうか大阪都構想の実現を邪魔していた公明党と自民党がわかれたんだから、ハニートラップ橋下氏は有頂天になるのもわかる気がする。 大阪では、二度も否決されてる「大阪都構想」をなにがなんでも実現したがっている、橋下氏と維新の会。そこに、どんな闇があり、どんな利権があるんだろう。またまた、ハニートラップ先のC国尾が絡んでいるんじゃないだろうな。ミナミもいつの間にか、C国とK国のお店だらけで、日本とは到底思えないような、へんな夜の街になっちまっている。 今回の維新の会の動きは、ハニートラップ橋下氏が批判をしていた”飲み食い政治”の最たるものを具現化したようにしか見えない。きれいごとをいくら言っても、やっていることは全く違っているという事なんだろう。そして、国民民主党の出鼻をくじいて、これ以上勢力拡大させないための一手のようにも見える。この春にも、国民民主党の”年収の壁”を阻止して、訳の分からん高校教育の無償化で自民党に擦り寄ったケースと同じように見えてしまう。結局は、維新の会は自民党の別同部隊だったけれども、憎き公明党が自民党と相容れなくなったので、正体を明らかにして自民党に戻るっていうことなのかな?次の代表に...

大丈夫か?amazon

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 先週、amazonのプライムセールが開催されていた。σ(-"-) 家の欲しいものリストにある商品が、再底値でセールされているようだ。こんなに安いお値段になったことはない。いるものだし、この機会を逃すと二度とこの値段には巡り合えそうにもないので、ポチってしまった。おまけに、ちょっと必要そうなものを、セールにはなっていなかったものの、ついでに買ってしまった。 ポチっとボタンを押すだけで、望みの商品を買うことができるとは、本当に便利な世の中になったもんだ。そして、会計を済ませると、一週間後に配達予定となっている。まぁ、プライムセールで多くの人が買い物をしているのだろうから、配達には日数がかかるのだろう。そう思って、後は配達されるのを待つだけ・・・という状況であった。 ところが、3日後にメールがamazonから来ている。うん、また詐欺メールかなと思ってよくいると、商品が発送されたと表題に書いてある。そそくさとメールを開けてみると、既に商品を発送したと書かれている。そして、到着日は明日であるとも書いている。ありゃ、これは随分と早くなったものだ。まぁ、早い分に越したことはない。と、ありがたく受け取った。 残りの商品は、予定通りの配達だと配送の予定には出ている。そして、配達予定日となった。その日は、受け取りのために用事を作らず、朝から家で商品が来るのを待っていた。すると、お昼過ぎにメールがやってきている。おやっと思って、メールを開封。 エッ!! 「配達を試みましたが、ご不在のため再配達します」 という文字が並んでいる。 いや、きてないでしょ。インターホンにもなんら記録が残されていない。電話もなっていない。ましてや、LINEもきていない。ないない尽くしなのに、配達をしたって、どういうことよ。狐につままれたような感覚である。おまけに、不在票も入っていないから、連絡しようにも連絡のしようががない。 もう、待つしかないのである。午前中に配達はかなわないから、おそらく夕方の配達になるのだろう。で、待ってみたけれども夕方にも配達される気配はない。となると、夜の配達か。またまた待つしかない。21時を過ぎても音沙汰なし。amazonの配達状況の詳細を確認すると、本日中にお届け予定になっている。こりゃ、待つしかないな。22時を過ぎても配達に来る気配がない。もう一度、amazonの配達状...

マンツーマンでのレッスン

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 今週も卓球教室の日がやって来た。一週間に一度の、卓球教室だ。8月までの暑さに比べると、随分と涼しくなってきており、卓球をするのにも楽な気候となった。いつものように、歩いて体育館へ行き、着替えを終えたらちょうど教室の時間だ。 今日は、5名の生徒での卓球教室となった。どうやら、9月にこのクラスの生徒は1名増えたようだ。σ(-"-) 男性陣一人と、女性陣4名という構成で、まずはウォーミングアップから始めていく。先週は一か月ぶりだったので、なかなか勘が戻っていなかったけれども、今回はそんなこともなく、スムーズにウォーミングアップを続けることができた。 前半の練習が終わって、休憩のあとは女性陣4名でダブルスの試合形式をすることになり、男性一人のσ(-"-) は、先生と一対一での指導となった。後半の約40分をじっくりと先生の指導が受けれるなんて、ほとんど個人レッスンみたいなもんだ。卓球教室で、一対一の練習時間が40分もあるなんて、とてもお得感満載なレッスンである。 最初に、フォアドライブを一から指導してもらえた。まずは、卓球台の上をピンポン玉を転がして、台から落ちてくるところをラケットで引っ掛けて、相手コートにかえすという事から教えてもらった。台から落ちてくるところをラケットで迎え撃つので、ラケットが台に当たるんじゃないかと、恐る恐る打ってみるが・・・空振り。台に当たっても良いやと、引っかえるようにして打ちだすと、なんとかラケットが球に当たってって、弧線を描いて相手コートに返っていく。とにかく、球を引っ掛けるように打つことに集中して打つと、連続して何本も打ち返せるようになった。 続いて、下回転のボールをひっかっけながら持ち上げて、相手コートに返す。その次にはツッツキで返したボールを、下回転のツッツキで返されるので、その球をフォアドライブで相手コートに返す、その後は、上回転のフォアドライブラリーの練習へと進めた。 しかし、σ(-"-) ファアドライブのラリーをすると、打点が一定でなくなっているらしい。返球する玉が散っている。そこで、先生から身体の横辺りまで待って、同じ場所でドライブをかけるように教えてもらう。これまで、フォアの場合はなるべく身体の前の方で打つことをいわれてきたけれども、フォアドライブの場合はもう少し球を待って、溜めて打つようにすれば...

生活防衛に向けての第一歩

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 昨年会社を定年退職して、健康保険を任意継続にしている。定年退職するときに、ネットで調べて退職後の一年間は国民健康保険に入るよりも、協会健保で退職者の任意継続をした方が保険料がお安くつくからだ。 そして、いよいよ退職から一年が経過したので、市役所へ国民健康保険にすればどれくらいやすくなるのか相談に行くことにした。先週は、忙しかったので今週に行くことにしていたのだが、昨日は体育の日で休日なので、連休明けの本日に市役所へ行った。 まずは、国民健康保険課へと直行したのだけれども、ここは窓口がないので下の階の窓口に行くようにいわれた。で、下の階の年金保険課へとむかう。しかし、市役所って同じような名前の課を設置していて、紛らわしいなぁ。もっと、分かりやすくしてもらいたいものだ。 順番待ちのの券を取って待つことにする。待機人数はゼロ人だったけれども、現在の相談者が終わらないことには順番は回ってこない。待つこと15分程でようやく窓口へ案内された。「現在任意継続をしている健康保険を国民健康保険に変更すればどうなるのか?」という相談をした。本人確認の後、家族構成を書いた用紙が出された。そして、扶養関係を確認して再度コンピュータでチェックをしてくれる。 その結果、今国民健康保険に変更すると、現在の保険料が倍以上になることを伝えられた。なんでも、昨年度の所得をベースに保険料を決定するので、来年の3月まではとても高い保険料になることを教えてくれた。この年間の所得は4月から3月までを期間として取っているので、3月までは昨年度の年間所得が継続するという事が判明した。なんだか、ネット情報では一年たてば、保険料が安くなるようなことを書いている。やっぱり、実際には申請したことのない人たちが、耳で聞いたことを、さも重要な情報の様にして書いているのだろう。実際は、毎月毎月所得を確認しているわけではない。年間の所得は3月に〆て集計して、6月に計算をして保険料を決めるそうだ。 ということで、退職して1年たったら国民健康保険に変更すれば、保険料が安くなるので、忘れずに任意継続から国民健康保険に変更しましょうって書いているネット情報は”うそ”を書いていることになる。やっぱり、この手のことはちゃんとお役所に相談に行かないと、正しい情報は手にはいらないな。年金生活で、徴収される税金や介護保険料は上がるばかり...

新米5キロ5000円

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 三連休の最終日、台風23号の影響が心配されていたが、なんとか台風は日本から離れて行った。関西地方はピーカンの晴天となっている。気温はそれほどもあがっておらず、過ごしやすい日中だった。ようやく、秋らしい気候となったともいえるだろう。あれほど暑かった夏も、ようやくその猛威を鎮めたようだ。 今年の夏は、気温が高くなおかつ雨もそんなに降らなかったので、おコメの出来が悪くなりそうだと、マスコミはしきりに言っていた。備蓄米が投入されて、値段は下がったけれども・・・といいながら、その実、新米の頃にはコメ不足なのではと、不安を煽っているようだった。ところが、新米が出回るこの時期になって、今年は豊作だという。しかも、今年のおコメの採算量は747万トンと、昨年から比べると一気に増加している。 しかし、スーパーにいっておコメ売り場を見ても、値段は相変わらず高いままだ。高値安定と言えば聞こえは良いが、おコメ不足の頃の高い値段がいまだに続入入ている。確かに、おk目売り場の棚におコメがないことは全くなくなった。しかし、値段だけは高値維持をしている。水田に水を張らなければならない時期に、雨が降らずに干上がった田を見せていたけれども、そんなことはどこ吹く風の増産だ。 おコメの値段が上がったことが、生産者である農家の方々の生産意欲をあげたのだろう。これはこれで良いことだと思う。日本の主食なのだから、欲しい時に欲しいだけおコメがあることが何よりも大事だ。しかし、これって農水省の指導やら政策っていうよりも、おコメを作ったら儲かるなら、おコメを作ろうという農家の思惑に頼っているってことじゃないのかな。結局は、ポエム小泉農相って何をしたんだろう??古古古古米を市場に投入しただけで、農業政策にはなにも寄与せずに、あたかも救世主のようなドヤ顔をしてただけだった。おコメの値段は、消費者のコメ不足感という不安によるものだ。ということは、今みたいに豊作豊作っていっていると、不安感はなくなるのだろう。そうすると、来年あたりはおコメが供給過多になっちまうんじゃないのかな。農林中央金庫の巨額赤字からはじまった米騒動なのに、そこにはマスコミも全く触れずに政府の大本営発表をするだけ。 結局、この段階になってもおコメの値段を制御することもできず、JAや農林族からは無視されて、総裁選に浮かれていただけの軽い軽い神輿を演じ...

足し算だけで考えてない?

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 相変わらず、マスコミは自民党が単独で過半数をとれないので、算数の数合わせによる組み合わせを考えているようだ。そこには、政策の合意もなければ、基本理念のすり合わせもない。ただただ、計算上でどの組み合わせをすれば過半数となるかだけを考えている。 臨時国会で総理選出に向けて、数さえ押さえればよいとの考え方のようだ。そんなことをしても、すぐに無散霧消するのは目に見えているのに、おもしろおかしく考えているようだ。そこには、自民党総裁選で大きく予想をはずしまくった政治評論家なる人々が寄ってたかって、自説を展開している。先の自民党総裁選でまったく予想すらできなかった結果でもあるにも関わらず、自分の論を声高に主張している。だれが、そんな取材もろくにできていない、ポンコツの評論家の声を聴くというのだろう。 立憲民主党も方々も、マスコミの論調に悪乗りしているようだ。自分のところの党首を押さずに、他の野党の党首でも構わないから一緒にやりましょうと、秋波をおくっている。数さえとれば、政権さえとれば、あとは自分たちが野党第一党なので、政権内で好き勝手出来ると思っているのだろう。民主党時代のそのやり方を、まったく反省していない人たちだけが集まったのが立憲民主党のようだ。党内でも左派と右派がいて、まったく政策的には相容れない考え方なのに、選挙互助会として立憲民主党の中にいるようなものだ。 おそらく、衆議院選挙において比例復活という制度があるために、寄らば大樹の陰を選ぶ議員さんも多いのだろう。この比例復活という悪しき制度を止めてしまえば良いのにと思う。民意としては、その議員は選出しませんという意思表示をしているのに、なぜか大きな政党であれば他の候補者のおかげで、当選することが可能となっている。それは、各政党の得票率に応じて議員数が決まるからだ。そして、当選した暁には、その党を離党してしまう事もある。こんなおかしな制度はなくしてしまえばよいのだと思う。 選挙制度も、自分たちの都合の良いように活用しているのが、今の議員さんたちなのかもしれない。議員職を失ってサラリーが入らなくなると困る、自分たちの権利だけは主張して義務は最小限に抑えるという、政治屋さんが増えてしまう要因の一つが比例復活なんだろう。国民のために働く人を、この次の選挙では選びたいな

大きな転換点がやってきた

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 昨日、公明党が自民党との連立政権から離脱することを表明した。よっぽど、高市総裁を総理にするのが厭なのだろう。まったくもって、大陸からの意向を踏まえた、高市氏の足を引っ張ろうとする、日本の敵的な行動である。 なぜなら、離脱の理由が「政治とカネ」で裏金議員の存在だとしている。しかし、自民党の裏金議員問題は岸田氏の時に判明したものだ。そして、石破氏の時には嬉々として連立を継続する旨を、自民党に伝えている。それが、高市氏が総裁になったとたんに「政治とカネ」問題を持ち出して連立を離脱したのだから、本当の理由が「政治とカネ」ではないことくらい、サルでも分かりそうなものだ。 公明党は高市氏と面談する前に、駐日中国大使の呉江浩大使と斎藤公明党代表が会っていたようだ。公明党は国交大臣の席にも未練があり、もう少し粘りたかったようだけれども、中国側から即時自民党と連立を解消するように言われて、あわてて切ったというところなのだろうか。親C国べったりの党が与党にいたのだから、日本中がC国人でいっぱいになるのは当たり前っちゃ、当たり前だわな。 そして、維新の吉村代表はまさか公明党が連立を離脱することはないと語っていた。しかし、その読みは、見事に外れてしまっている。このイソジン吉村氏は、政治的センスは全くなさそうだ。橋下氏の傀儡として動いているようにしか見えない。小泉進次郎氏を改革派と言ってみたり、全くトンチンカンな発言が多い。橋下氏の言いなりで、大阪副首都構想などと、府民からノーを二度も突き付けられている政策を、またぞろ持ち出すところなど、政治的信念というよりも、橋下氏の言いなりとしか見えない。 立憲民主党は、おためごかしに玉木国民民主党代表を総理候補にと言っているが、これまた自分のことしか考えていない。もともと、憲法改正についても、エネルギー政策についても、日本の防衛政策にしても、天皇制についても、全く意見が合わないのに、算数の足し算だけで物事を決めようとしている。連立を希求するならば、まずは基本的な政策のすり合わせをしなければならない。そうなると、立憲民主党の左派の人はまったく相容れない状況となる。国民民主党を潰すがための方策として、玉木氏を担ぎ上げようとしていることはミエミエだ。おそらく、立憲民主党と国民民主党が合流した時に、最後に玉木氏が合流をせずに、少数の仲間と国民民主党を...

折り紙で大阪万博

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 あと4日で、大阪万博も終わりとなるそうだ。この三連休が最後の盛り上がりとなるのだろう。当初は、観光客が来るのか危ぶまれていたが、何とか当初の目標を達成できそうな模様である。赤字になったら、またまた大阪の府民税とかで賄うとか言い出しかねないので、黒字化してくれたという事は、本当にありがたい。 大阪万博のキャラクターは、”みゃくみゃく”くんである。最初見た時は、とても気持ち悪いと思ってしまった。なんだか、大腸にガンができているような感じで、なんでこんな気味の悪いものをキャラクターに選んだんだろうと不思議だった。 しかし、近頃はもう見慣れてしまったのか、あまり違和感を抱くことはない。そして、驚いたのは、この”みゃくみゃく”くんを折り紙で折ることができるという事だ。 シニアの仲間から、”みゃくみゃく”くんの折り方を教えてもらった。最初は、とても折れそうにはないと思っていたけれども、実際に折ってみると何とか折れるものだ。おそらく、折り紙で鶴を折ることができる人ならば、一通りの説明を聞けば折れるようになると思う。 この折り紙のポイントは、赤い紙を2枚と青い紙一枚を組み合わせることだ。折り方は以下の通りです。(”みゃくみゃく”をクリックすると、折り方の動画が出ます。) ①赤い紙をどちらか見ても、赤い紙が見えるように組み合わせる。 ②赤い紙を組み合わせたまま、縦と横にそれぞれ2回折ると、16個の正方形の形ができる。 ③4隅にある正方形の部分だけを斜めにおる。 ④いったん広げて、風車のかたちにする。 ⑤風車の先端を、鶴の羽を折る要領で広げる。 ⑥青い紙を四つ折りにして、赤い紙の中に入れ込む。 ⑦赤い紙の先端を、青い紙の中に押し込んでいく。 ⑧目玉と、口を書き込む ⑨以上で、出来上がり。 それにしても、よくこの”みゃくみゃく”くんの折り方を考え付いたもんだ。これには、本当に感心してしまう。世の中には、本当にすごい人がいるもんだ。

責任感は持っているのかい

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 秋祭りも終わって、吹く風も随分と涼しくなってきた。台風22号が急カーブを切って八丈島に最接近しているらしいけれども、こちら関西はあまり影響はきていない。秋晴れの気持ちよい日中となっている。まだまだ、半袖でも過ごせそうな感じではあるけれども、そろそろ衣替えを意識した方が良さそうである。 新米もそろそろ出てくる季節なのに、いまだにおコメの値段は高いままだ。備蓄米はもう倉庫にも残っていないだろうし、このままの水準でおコメは徐々に高くなるんだろうな。5月や6月頃は、備蓄米を一気に放出してなんとかおコメの値段をキープしようとしていたけれども、その弾丸もなくなり、打つ手はなさそうだ。 そういえば、備蓄米の放出でイメージアップとなったポエム小泉進次郎氏だけれども、その人気回復ぶりを背景に、有利に総裁選を進めていた。しかし、ステマ疑惑や神奈川県の自分よりではない党員を勝手に離党させるなど、トップを目指すにしてはセコクて汚い手法を駆使したせいなのか、勢いは失墜してしまった。 おコメ大臣を自任していたはずなのに、このおコメの値段の高止まりには、ダンマリ作戦でなにも発信しない。そういえば、総裁選の最中も公務を優先するとか言って、フィリピンに逃げていき、失言をしないダンマリ作戦を遂行していた。まったく、いらんことをさせたら日本一の軽い神輿、信念や政策が全くない、シナリオ通りのセリフ以外を言うことができないことが露呈してしまった。 それにしても、まだ農相なんだからおコメの値段について、どうにかすることをしてもらいたいものだ。もう、備蓄米もないし、打つ手もなく、後は野となれ山となれと、”知らぬ顔の半兵衛”をきめこむつもりだろう。環境大臣の時も、周りにつられてレジ袋の有償化に舵を切ったけれども、検証も何もせず、ただ国民に負担を強いただけだった。いまでは、ごみを捨てるために、わざわざスーパーバッグのようなナイロン袋を買っているのが実態で、レジ袋が有償化しても、同じような袋を使っているんだから、環境問題が解消しているとは言えないはずだ。 小泉進次郎って、全く日常生活のことがわからずに、ただただ、周りの官僚や実力者に言われたことを、さも自分の政策であるかのようにいっている、いわば腹話術のパペットのようなもんだ。いや、それ以下かもしれない。だって、腹話術の人形は、辛らつな言葉で事の本質をついた...