にほん昔話 オオカミ爺さん(イソジンはん)
今日はスイカの日なんだそうだ。これだけ暑い日が続いていると、スイカのたっぷりとある水分が脱水症状や、夏バテに聞きそうなので、さもありなんと思ったりもする。そういえば、タイでよく飲んだスイカジュースをまた飲みたいもんだ。 論語、論語、野合・・・あっ、言い間違えた。 Long Long Ago そう、昔むかし日の国にイソジンはんというお爺さんがいたそうな。 イソジンはんには本名があったけれども、コロナウィルスが流行っているころに、イソジンがコロナ対策に有効だということを大声で言い募って、イソジンの株価を上昇させて巨額の富を作ったという噂があり、それから”イソジンはん”と呼ばれるようになったそうな。 イソジンはんは、三百代言士という立派なお仕事をしておったのじゃが、もっと目立って安定的で楽に生活ができそうな政治家の道へと進んだそうな。その後は、”この村維新の会”に入って大阪都の実現に向けて取り組んだのじゃ。その時にも、三〇代言士の面目躍如とばかりに、村が都になるとこんなにいいことがあるというメリットばかりを強調して、村民が被る生活が不便となるデメリットや、良い面よりも悪い面が多いことを隠しておったそうな。それで、二度も村民直接投票をしたけれども、結局は実現させることができなんだ。 一時は、イソジンはんも「もうワシの代では、都構想の村民投票は行わない」と言っていたのじゃが、その舌の根も乾かんうちに”白いきつね”のサナエ婆さんに擦り寄って「副首都構想の実現が悲願じゃ。村民投票を再度行う。」と狂信的な目を輝かせだしたそうじゃ。 もともと民主主義なんて理解をしていないイソジンはん。自分の思った通りにならないと、拗ねてしまう。人の話を少し聞いただけで、すべてが分かった気になって、中途半端な知識をしゃべって社会を混乱させてきた。もっとも、その裏で株価を操作したのではないかという噂をたてられたりした。しかし、自分の耳に痛くて不利な話には一切、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいた。とにかく、民意よりも自分の面子だけが大切で、「ジャンケンは勝つまでやり続ければ、最後には勝つ」という、”信じろ~”構文を使って嘯いていたそうな。 ご自身に都合の良いように法律を解釈し、村民からおかしいのではないかと指摘されても、「それは、法律に詳しくない人の戯言だ。法律家はこのように法解釈するものだ」と、...