彼岸に行ってしまった総理の悲願
台風6号がじわじわと日本に向けて北上を続けているらしいけれども、今日は日本晴れのような良い天気だ。近くの小学校では、運動会をしているらしくて音楽が流れてきている。運動会の日がこんなに良いお天気に恵まれて本当に良かった。ひょっとすると、一日中校庭にいる親御さんたちは、この後日焼けで大変かもしれないなと、他人事ながら心配をしてしまう。 政府がようやく重たい腰をあげて、物価高対策への取り組みをおこなうんだそうだ。これまで、四の五の言ってもう実施しないのかと思っていた、消費税の減税に向けた取り組みを始めたというニュースが流れてきたのだ。そのニュースによると、2027年4月に食品に関する消費税を1%にするということだ。 物価上昇はずっと続いている。昨年の今頃も、毎月のように食品に関しては値上げの嵐が続いていた。そこの頃の政権であった石破内閣は府は物価高対策をするとしていた。しかし、その方法論をめぐって二転三転して、参議院選挙対策のような「国民一律現金給付」の流れが出された。しかし、参議院選挙では裏金問題が尾を引き自民党が大敗したので、現金給付の話は無しになった。まぁ、石破政権の現金給付案はしみったれたもんだったし、バラマキとの批判で実現はしなかった。もともと、周りから支えられていない総理大臣だったし、取り巻きの連中もあまり忠誠は示さない禄でもないのばっかりだったんだろう。 「物価高対策」と「責任ある積極財政」をするという威勢のよいキャッチフレーズで、石破氏の後を継いだのが、高市氏だ。そして、衆議院選挙においても、「食品の消費税をゼロとする」をうたい文句に掲げ、国民の熱狂的な支持により自民党は衆議院選挙で大勝利をした。すぐにでも、消費税を変更するのかと期待していたが、その言葉のトーンは次第によわまり「消費税論議への取り組みを加速する」にまで変わってしまった。よっぽど、財務省は消費税を変えることには頑なな否定の態度を変えないのだろう。(まさか、高市氏はなんか財務省にも弱みを握られているのか)高市一強内閣が誕生した はず 。なのに、消費税減税の話になると、途端にトーンダウンしてしまう始末である。 「食品の消費税ゼロは私の悲願」と言っていたのに、この話は彼岸へ行ってしまったようだ。中小零細小売業者のレジを変更するのに、一年もかかってしまうので食品の消費税を背ろにはできない、...