言葉は独り歩きしない
台風7号と8号のダブル台風が日本上陸を目指して北上中だ。今朝がたには、σ(-"-) の地方も大雨警報やら特別警戒レベル3やらが発令されていた。九州や京都、生駒あたりで床上浸水とか土砂崩れで大変なことになっている。大阪生野ではマンホールから水があふれだして、アスファルトがめくれ上がっている。被災された方のご無事をお祈り申し上げます。 マクドナルドのことを、どのように短縮して口に出すのかを論議している記事を先日見かけた。σ(-"-) の地方ではマクドナルドは略して”マクド”と呼ぶ。”マック”といわれると、どうしてもマッキントッシュのPCを思い浮かべてしまう。東京にかれこれ15年近くも単身赴任していたけれども、やはり”マクド”と言ってしまう。多分、東京の事務所には関西系の人が多かったので、関西弁が職場内を跋扈していたことも要因の一つなんだろう。 その記事の中で、「”朝マック”とは言うけれども、”朝マクド”とは言わない。”マックシェイク”とは言うけれども、”マクドシェイク”とは言わない。マクドナルドがそれぞれ、”朝マック”、”マックシェーク”といっているんだから、”マック”と略するのが公式の見解なんだ。」という意見があった。なんとも、了見の狭い味方の意見をさも正論のように押し付けてくる人がいるもんだと思ってしまった。 言語というのは、それぞれの地方なりの背景と生い立ちによって形成されるのだと思っている。例えば、関西弁と一括りにして関東の人は総称する。しかし、この関西弁もニュアンスが異なり、同じ関西に住んでいても全く違って聞こえる。多くの関東の方は、オールドメディアで流されているお笑いをみて、関西弁と一括りにしている。しかし、その中には大阪弁、京都弁、神戸弁と似ているようで、実は違っていて同じにされるのを嫌がっているのではないだろうか。そういえば、播磨(姫路)弁と河内弁と泉州弁というのは、結構似通っているようにも思える。大阪弁も船場言葉や難波言葉等の細かい違いがあると思っている。とにかく、方言はその地方というか昔の面影が残されており、地域的にも意外と細かく分類されているはずだ・・・けれども、なぜか同じような言語体系の地域もあると思う。テレビのお笑いの人達の言葉は、デフォルメした関西弁であり、共通的な部分もあるけれども、細かい微妙な言葉の綾はそれぞれの地域...