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奈良でおすすめの居酒屋 俵

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 昨日は、こちらの地方では37.7度まで気温が上がった。おかげで、昨日の日本で一番暑い地域として紹介されていた。いやぁ、昨日は本当に暑かったなぁ~。でも、今日も引き続いて暑いけれども、他所のほうがもっと暑くて、こちらの地域はかすんじゃったや。 奈良の新大宮でおすすめの居酒屋ともいえるお店「俵」さんです。新大宮駅のすぐそば、歩いて数分の所にある、昔ながらのたたずまいも懐かしい風情があります。このお店、本当に駅に近いので、行くのも帰るのも便利で重宝なお店です。 そして、このお店の特徴は、なんといっても提供される食材の量です。なんともすごい量が供されます。知らずに行って、普通に注文してしまうと、テーブルに乗り切らない、そして食べきれない量の料理がやってきます。また、量が多いだけではありません。そのお味もとても美味しいのです。 引き戸を開けると、カウンター席とテーブル席、小上がりの席が見えます。そして、奥の見えないところにも個室が鎮座しています。結構な広さだと言えます。しかし、早い時間から常連客の皆さんがやって来るので、すぐにお店はいっぱいとなります。できれば、予約をしてから行く方が良いと思います。 まずは、カウンターに置かれている”おばんざい”からお通しをチョイスします。どれを選んでも間違いはありません。σ(-"-) はポテトサラダをよく選んでいました。これが、また絶品なんです。 で、続いてはメニューからお料理を選んでいきます。外せないのが、牛肉のたたき、から揚げ、出汁まき玉子あたりがおすすめかな。ここでの注意点は、量が多いので頼み過ぎないことです。 そして、〆には焼きそばが良いかもしれません。おっと、忘れてはいけないのが刺身です。分厚く切られた刺身は、歯ごたえ充分、とても新鮮で美味しいのです。 飲んで良し、食べて良し、大満足の夜が過ごせること間違いなしのお店、それが”新大宮にある俵”さんです。百聞は一見に如かず、コストパフォーマンスがとても高いお店ですよ。

新大宮にある 隠れ家「奈良」

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 8月も下旬になったというのに、体温よりも高い気温の日となるらしい。38ヶ所もの地点で熱中症アラートが出ているらしい。今年の夏は、異常に暑い夏である。こんなに暑い夏は、これまでに経験したこともないや。 奈良市に行くことがあれば、ぜひに寄っていただきたいお店を紹介します。近鉄の「新大宮駅」から約15分ほど歩いたところにある、その名も「奈良」さんです。駅からは少し遠いのが難点。しかし、美味さは天下一品のお店です。新大宮駅は奈良駅から一つ大阪寄りの駅です。奈良駅側には春日野大社や東大寺等の名所があり、大和西大寺側には平城京の跡地がある。この旧跡の間に挟まれた現在の行政の中心地的なところが新大宮駅のあるところだ。 この新大宮の駅を出て、南側にある大通側に出ます。そこから大通り沿いに西方向へまっすぐ歩いて行き、大きな商業施設”かつての「そごう」「イトーヨーカードー」があった”ミナーラ”が見えたら、南側へ左折して5分ほど歩くとお店の看板が見えてきます。外観は住宅街の中にたたずむ定食屋さんといった風情です。 暖簾をくぐると、大将と女将さんが笑顔でお迎えをしてくれます。アットホームな雰囲気で、カウンターには、今日の”おばんざい”が所狭しと並べられています。季節感満載の料理である、このおばんざいからいただくこともできます。また、お任せでいただくことも可能なのです。しかも、この季節感があふれる”おばんざい”がそのまま提供されるのではなく、注文を受けると、もうひと手間かけてさらに美味しい料理に変身して食することになります。 σ(-"-) はお任せをしたことがないので、単品で頼んでいます。おすすめとしては、「白和え」をあげたいです。これは絶品なので食していただきたい。その後は、カウンターをじっくりと見て、季節感のある旬の野菜のおばんざいの中から、お好みのモノを選べば、間違いない美味なお料理が供されます。そして、取り揃えられているお酒が、これまた逸品で間違いないものばかり。日本酒はお好きなお猪口を自分で選んで楽しめるのも、これまた良い。 志賀直哉は「奈良においしいものはない」と言ったとか、言わなかったとか。”奈良”さんに志賀直哉が来ていたら、絶賛して「奈良の美味いものはここにあり」って言ったに違いない。席数はカウンター10席程と小上がりの席となっております。しかも、常連さんが早い時...

高松 三越裏の名店 500円定食「はんぶん」

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   今日は、高松市内でお昼時のお食事として、リーズナブルで良いお店を紹介したいと思います。場所は片原町、三越の本当に近所にある「はんぶん」です。高松市内のアーケードを片原町方向に歩いていき、三越百貨店方向の路地に入っていきます。三越百貨店の商品搬入場の横をフェリー通りに歩いていくと、「はんぶん」さんのお店が目につきます。 お昼時からの開店で、店先には本日のメニューが4品が書き出されています。中身は、本日の定食、天丼、串カツ、本日の限定食のいずれもが 500円、ワンコイン です。このご時世にありがたい値段設定と言えます。由緒のありそうな入口の引き戸を開けると、少し薄暗く落ち着いた感じの店内が見て取れます。 なかは、カウンター席と4人掛けのテーブルが5つほど壁際に並んでいます。カウンターの中は調理場で、大将が料理を担当しています。調理場の横には娘さんが、注文のご飯とお吸い物をサービスしています。そして、メイン料理と組み合わされたお盆にのせられた料理を、女将さんが各お客様の席へと運んでいます。 日替わり定食は、ご飯、メインのおかず(キャベツとマカロニサラダ付き)、お吸い物、漬物、という構成です。ご飯はお好みで大きさを決めることができます。何も言わないとドンブリに盛られたご飯が提供されます。小ご飯はお茶碗に一杯分です。最初にご飯小と言わないとどんぶりご飯となります。 メニューを注文したら、テーブルの上にあるお湯のみにお茶を注いで、料理が来るのを待ちます。注文をして、お茶を注いでいる間にすぐ料理は提供されます。500円というお値段ですが、量も質も十分で近隣のサラリーマンが押し寄せてきています。限定の内容は、サバを焼いたものや、鮭の焼いたもの等、焼き魚と一品という感じです。 名物は天丼のようです。常連さんは、メニューにはとらわれず、入ってくるとすぐに「天丼」と注文をされています。 お昼時はご近所の方々が押し寄せてくるので、すぐにいっぱいになることもありますが、一階の席が満席になると、二階の座敷となっている大広間に案内されます。こちらも、座敷でゆったりとできますので、おすすめです。  夜も、夕方からお食事処として営業をされています。夕方も、お昼と同じ値段帯での提供となっていますので、とてもリーズナブルなお値段となっています。なお、夜の時間帯は、大将が接客も行ってくれます...

高松市の隠れ家的お食事処  常盤新町「いろいろ」

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  梅雨の中休みのように、連日、真夏日の暑さが続いています。17日の土曜日などは、熱中症になるかと思うほどの暑さに往生しました。エアコンを効かせ、扇風機を回して、何とか暑さ対策を施しました。今年も、暑い暑い夏となりそうな予感がしています。  今日は、高松市内で午後にちょっと時間ができてしまって、軽く飲めるお店を探しているときに使えるお店を紹介したいと思います。高松市内でもそうですが、大体早くて夕方5時30分から、早くて5時からオープンというのが、居酒屋さんの開店時間ではないかと思います。これだと、午後の早い時間にはまだ空いていないこととなります。  そんな時には、常盤新町の「いろいろ」が最適です。何がって、この「いろいろ」さんの開店時間は午後3時なんです。そう、ちょっと午後の早い時間から空いているお店を探すときや、ちょっと時間ができてしまって、というときに重宝するお店なんです。  場所はライオン通りのアーケードを南に向かって歩き、国道11号線に突き当たります。この国道を超えるとアーケードは一旦おしまい。そこは、昭和の雰囲気が満載の常盤新町商店街。このアーケードの二つ目の交差点を西方向に入ると、お店があります。目印は、カラオケ「まねきねこ」さんの大きな看板。そのわきにひっそりと奥まって「いろいろ」の看板と入口があります。お店をやられている方は、随分と控えめな性格と見えます。  入口に階段があるので、少し用心をしながら入っていきます。店内は、小ざっぱりとしていて、カウンター席と後ろ側に大きなテーブルが二つ置かれています。そして、どの席からも、テレビが見えるようになっていて、一人でもゆっくりと楽しむことができます。  まずはお通しのあてをつまみにして、メニューの確認をします。カウンターにはおばんざいがのせられており、1100円の「いろいろプレート」が目につきます。日替わりのオバンザイが5品盛られています。非常に心そそられますが、ここはアラカルトでお願いすることとします。   まずは、「ちくわのポテサラ揚げ」、「タイのアラ煮」をいただきました。調理は女将さんが担当で、注文を受けて手際よく料理をなさってくださいます。大将は、出来上がった料理やお酒を運んでいらっしゃいます。大将のお話と、女将さんの掛け合いや、常連さんとの会話で料理も味がぐっと良くなります。  このお店は...

高松市24時間営業でワンコインのお食事処 片原町「ぬくもり」

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 6月に入って、日本列島はすっかり梅雨模様となっています。今週も雨が続きそうな気配となっています。しばらくの間は、じめじめとした鬱陶しい日々が続きそうです。傘を忘れずに外出しないと、いつ雨が降り出すかもしれないような状況ともいえます。カラッとした真夏の空が待ち遠しくなります。   今日は、高松市内でお昼ご飯に迷った時の救世主的なお店の紹介です。今日のお店は、片原町にある、「ぬくもり」です。このお店の売りは、24時間営業ということでした。24時間いつでも食事ができる、というのが売り。しかし、コロナ禍で9時オープン20時にはクローズと24時間営業はお止めになっています。  そして、このお店のもう一つの売りが「リーズナブル」に食事ができるということです。お店の看板にも書かれていますが、 ワンコイン・500円 で定食が食べられるんです。しかも、ご飯の量も大盛まで用意されています。物価が高騰する中でも、こんなリーズナブルなお値段で食事を提供してくれるお店は、高松市内でもなかなかありません。  場所は、高松三越あたりから行くとすると、ライオン通りのアーケードを南に歩いていく美術館通りとの交差点の手前にガラス張りのお店が見えてきます。 手書きで、本日の定食をみながら自動ドアをくぐります。店内はテレビの下にあるカウンターと、テレビの前とその横の4人掛けのテーブルが二つ、そして奥に相席となる大きなテーブルが二つとなっています。  店内に入ると、大体いつも常連さんがいて、お昼からお食事と会話を楽しんでいるような雰囲気です。少しゆる~い雰囲気の中でお昼ご飯を堪能しましょう。「ぬくもり」さんは定食屋さんのようにも見え、少し独特ですので以下に注文の仕方をまとめました。 1.メインのメニューを決めます。  実際にできている、現物のお料理を見て好きなものを手に取り、女性の店員さんに手渡すと、温めてくださいます。 2.ご飯を決めます。  バラ寿司、かやくご飯、白いご飯の3種類からどれにするのかを店員さんに伝えます。同時に盛り方も、大・中・小を選択します。(瀬戸内海地方というか、香川や岡山ではバラ寿司が結構人気です。) 3.サイドメニューを取ります。  冷蔵庫に入っているサイドメニュー(生野菜サラダや卵豆腐、手作りの煮物、酢の物とたくさんの料理があります)から一品選びます。 4.席に座って待...

高松駅近く昭和レトロなお食事処  西内町「翠洸苑」

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  台風3号が発達しながら、日本に近づいてきているようです。またまた、週末は大荒れの天候となるみたいです。この時期に台風が襲来すること自体が珍しいのに、二つ目までもが週末にやってくるなんて、やはり気候変動のせいなのかもしれません。  さて、今日は高松駅に近くに宿泊された時に、食事にお勧めのお店を紹介したいと思います。駅の近くには、ちょっと一杯飲むお店が集まっている場所もあるのですが、すこし趣があるお店として、西内町の 「翠洸苑」 をご紹介します。場所はJR高松駅を出て、そのまままっすぐ南に進みます。駅前のコンビニ「ミニストップ」がある交差点を渡って、なおも南にまっすぐ歩いていくと、高松北署の鎮座する交差点を渡ります。高松北署を左に路地をさらに南に進みます。兵庫街のアーケードのすぐ手前に、昔ながらの由緒ある風情で、お店がお待ちしています。 中央通りからなら、兵庫街のアーケードを入って左に曲がる一つ目の角を曲がると、もう目の前に赤ちょうちんをぶら下げたお店があります。  少し古い建物ですが、引き戸を開けて中に入ると、 綺麗に手入れされているのが分かります。店内はとても広くて、 テーブルと小上がり、そして 個室もあります。居酒屋というよりはお食事処という感じです。 お店は、仲のよさそうなご夫婦でやられています。お料理は大将が担当して、おかみさんがお料理をだしたり、注文を聞いてくれます。  まずは、今日のお通しをいただきます。お通しは手作りの香川の名物が出されています。マンバのけんちゃんとか、家庭的な煮物、小魚のお浸しなど、その日その日で変わります。いろいろな味に巡り合えて幸せです。  そして一品目は瀬戸内海に近い街ですから、「タコのから揚げ」がお勧めです。 タコがプリプッリで、アツアツをいただきます。カラッと揚げられてて、ビールに本当によく合います。そして、牛スジの煮込み、しめさば、だし巻き、とり鍋がお勧めの一品となります。 どれをお願いしても、結構、量が多いので取り分けをしながら、いただけます。 おっと、忘れてはいけないのが、「ジャコ天」。 高松駅にも売られているジャコ天は、四国に渡ってきたなら是非食していただきたい。 (ここ翠洸苑の斜め前にある「莨屋」のジャコ天はこの界隈での名物です。) 愛媛県の八幡浜のジャコ天も有名ですが、こちら髙松のじゃこ天も隠れた名品と...

高松市でワンコインランチ 南新町「粋つ家」

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  台風の過ぎ去った後、浸水した地域の被害が徐々に明らかになってきています。梅雨前線を刺激した台風は、各地で甚大な被害をもたらしています。毎年のように、この時期は線状降雨帯ができて一日で一ヶ月分の雨量を記録してきました。どこで、発生するのかもわからないので、なかなか予防に向けた準備が困難な状況です。今回の大雨と浸水の被害で、野菜等の不作から、食料不足や価格の高騰も想定しておく必要がありそうです。こちらに対しては、十分準備しておく必要があるのかもしれません。  さて、今日は香川県でお昼ご飯に、そして夜の食事にと、困ったときには頼りがいのあるお店を紹介したいと思います。今日、紹介するお店は南新町にある「粋つ家」です。場所は三越辺りからは少し遠いのですが、丸亀グリーンのあるアーケードをひたすら南に歩きます。南新町のアーケードに入って右手にダイソーが見えます。その斜め前左手側に「COCO一番屋」が見えてきます。この「COCO一番屋」の前にある路地へ入っていくと「 粋つ家 」の看板が見えます。こちらから入るのが一番の近道です。 一本手前の「ミライザカ」の交差点を左に入ってもたどり着けるんですが、少しわかりづらいので、「COCO一番屋」から入るのが良いと思います。  さて、お昼ご飯時に行くと、「粋つ家」日替わり定食として、A定食とB定食の2種類が提供されます。そして、そのお値段がなんと、 500円・ワンコイン でお昼がいただけるんです。このご時世に、ワンコインというとてもリーズナブルなお値段設定になっています。  路地から、さらにビルの細い通路に入ると入口があります。看板をみても、大丈夫かなという不安を感じながらお店に入ると、明るくシンプルなつくりのお店です。目の前のカウンターと奥にテーブル席があります。  まずは、カウンターに席を陣取って、Aランチの味噌カツ定食をお願いします。(この日はBランチが親子どんぶりでした。)最初に、お冷がでてくるのですが、なんと中ジョッキにお水が入ってきました。ご飯は、大きさをきかれますので、この日は小をお願いしました。なお、小はお茶碗一杯分、大はてんこ盛りとなります。  このお店で嬉しいのは、注文をするとすぐに出てくることです。ご飯、みそ汁、メインの味噌カツがさっと出されます。もう、この速さは大阪の定食屋とほぼ同じ。やはり、ちゃっちゃと出...

高知市で昔ながらのお食事処 帯屋町「たに志」

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  早くも台風が接近していて、梅雨前線を刺激しているそうで、明け方から激しい雨が降り出しています。この大雨は、このまま今夜から週末へと居座るようです。そろそろ、関東地方も梅雨入りなんだろうなぁ。  さて、今日は高知でお泊りをするときに、是非訪れていただきたいお店を紹介したいと思います。高知といえば、料理は皿鉢料理にカツオのたたき、お酒は日本酒と美味しいものがいっぱいあります。また、場所も、「ひろめ市場」や「屋台」が有名です。  今回は、少し趣向を変えて、昭和の雰囲気が満載のお店「たに志」さんのご紹介です。場所は、高知の中心ともいえる帯屋町にあります。帯屋町アーケードをすたすたと歩いていくと、「土佐の高知のおびや町小路」という、すこしレトロな路地が出現します。 この路地をぐいぐいと進んでいくと、こじんまりとした隠れ家的なお店「たに志」さんが現れます。もう既に、高知の名産は頂いているので「家庭料理 お茶漬け」の提灯が、身も心もわしづかみです。 迷うことなく、お店に入ると・・・・常連さんで満席近くこんでいます。  一番奥の4人の席が空いていたので、何とか入ることができました。カウンターには大皿の料理が並んでいて、どれをみても美味しそうです。黒板には、おすすめ料理も書かれています。 女将さんが話し相手をしてくれながら、その間に若い板さんが料理をふるまってくれます。どれを食べても、本当に美味しい。匂いにひかれて、おでんをいただく。出汁もしっかりとしみてて、口の中に染みわたります。その間も、常連さんたちとお店の人の会話のやりとりがあり、本当に 終始アットホームな雰囲気です。 締めには、やはり看板にあったお茶漬けといいたいところを、 天むすにしました。ちょっぴり小振りでぴったりサイズで、 中の海老天はぷりぷり。酔ってくると、汁物が五臓六腑へと染みわたっていきます。 お勘定も、頂いたわりにはリーズナブルなお値段(一人当たり3,000円を少し切っていました)です。 高知の夜を飾るのに、欠かせない、昭和レトロなお店と言えます。 通り一遍の高知の名物ではなく、高知の地の人もうなる名物のお食事も堪能できる名店です。 ぜひ、高知県に出張や遊びに行かれた時には、「たに志」さんで夜の高知を堪能してみてください。

高松で500円定食 片原町「中華料理一番」

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  北朝鮮が、今度は「宇宙飛翔体」を発射したとかで、朝からテレビは軒並み特別番組的に報道をしています。今日の天気が知りたい(傘を持って行く必要があるのか、ないのかを判断したい)のに、ホンマ迷惑をかける国やなぁとつくづく思う。  もう5月も終わりだし、季節はそろそろ梅雨入り。これからは、雨が降ったりじめじめとした日々が続くのかと思うと、すこし憂鬱になります。いつもの鞄に加えて傘をもっての通勤は面倒くさいんだよな。左手は吊皮を握って、右手は鞄を持って、傘はどうしよう??手提げかばんでなしに、リュックの方がいいのかも。  さて、今日も高松のお昼時、お手軽で美味しいものが食べることができる、コストパフォーマンスが最高のおすすめな食事処をご紹介します。  本日のおすすめは片原町の近くにある、中華料理です。その名も「中華料理 一番」です。自分から「中華料理 一番」と名乗っているのですから、自信の程が伺えます。 (名前負けかも・・・・) というのも、本格中華のお店ではなく、ラーメーンと定食のお店です。(笑)  場所はというと、琴電「片原町」の駅を降りてアーケド街に入るのではなく、そのまま向かい側の小路に入っていくと、すぐにお店があります。ほんと、駅前といってよいほどの近くにあるお店です。店の前には黄色い「中華料理 一番」の看板があり、その上に 黄色いパトライト がクルクルと回っています。(パトライトが回っていると営業中、パトライトが回っていないとお休み、みたい。) このように、見た感じは町のラーメン屋さんそのものです。暖簾にもちゃんと、「中華そば」と書いてあります。このお店も、どちらかというと昭和の香りがする、昔懐かしい感じのお店です。(どうも、この感じのお店が好きなもので、どうしても昭和感満載のお店が多くなっています。🙇)    さて、このお店の特徴は隔日営業ということです。つまり、月曜・水曜・金曜が営業日という、とても優雅に営業をされているお店なのです。夜は行ったことがないのですが、お昼は11時過ぎから13時過ぎ迄のはず。ということで、1週間で9時間も営業をしていない、ということになっちゃうのです。  11時半ごろに、暖簾をくぐって既に空いている引き戸を超えてお店に入ります。少し、小汚い感じがしますが、そこはご愛嬌ということで・・・  まだ、開店準備中の用でもありま...

高松市風情のあるお食事処  常盤新町の灘

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  今朝は、震度3の地震で目が覚めました。夢うつつでいるところに、スマホが急に地震の緊急警報を鳴らせ始めたと思ったら、いきなり揺れだしたのでびっくり。寝ていたので、あまり揺れているとは思わなかったのですが、震度3もあったとは思いませんでした。  さて、今日は高松にお泊りしたときに、一人でのんびりと美味しい食事をするのにおすすめの食事処をご紹介します。  本日のおすすめは常盤新町に古くからある「灘」を紹介します。場所は琴電「瓦町」駅からが最寄りの駅です。三越方面から歩くとなると、丸亀グリーンのあるアーケードをひたすら南に向かいます。南新町の「CoCo壱番屋」がある路地を左に入っていくとお店があります。  昭和の感じが満載の、いかにもというお店です。  このお店の特徴は15時から開店していることではないでしょうか。早い時間から、ちょいと一杯というときに非常にありがたいお店です。ここの大将は、この時間にお店を開けるため朝早くから市場へ買い出しに行っているようです。(時々、買い出しに行く大将とお会いすることがあります。笑)  少し古びた引き戸を開けると、小上りが左にあり、正面はカウンターの席となります。ガタピシと引き戸を開けて挨拶をすると、大将と女将さんの二人が優しく出迎えてくださいます。そして、阪神タイガースの応援グッズもお出迎えをしてくれます。  そう、ここは阪神タイガースの聖地でもあります。これからの野球シーズンにはケーブルテレビで、阪神タイガースの試合を終了まで流しています。  阪神タイガースの試合を横目に、まずはカウンターに座っておもむろに飲み物をお願いします。  そして、このお店のもう一つの特徴である、お通しを大将が作ってくれるのをまちます。  この「お通し」日替わりで出てきます。通常4品がお盆に載せられて出てくるんですが、このお値段が、なんと      200円!!   令和の時代とは思えない、破格のお値段で提供されるのです。  もう、このお通しだけで充分ともいえるほど、コスパ最高のお店です。お通しに箸をつけて、至福の時間が過ぎていきます。 大将、本当にいい仕事をされています。  さらに、個人的なおすすめメニューが「だし巻き卵」なんです。お店に来るお客さんの多くの方も、この「だし巻き卵」はお願いをしています。  注文が入ってから、おかみさんが卵を5~6...

高松市美人姉妹のお食事処 瓦町「ゆみちゃんのTONTARO」

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  ゴールデンウィークも過ぎ去り、そろそろ仕事モードに戻りつつ感じます。今日も、快晴の良い天気で、日中は暖かいぐらいです。過ごしやすい日々となり、太陽の沈む時間もすっかり遅くなりました。  さて、今日はさて、今日は高松でのお泊り時に一人でゆったり食べられる、おすすめの食事処をご紹介します。  本日のおすすめは高松の「ゆみちゃんのTONTARO」です。場所は11号線と琴電の交差点の角地にあります。お店の裏には、高松築港と瓦町を結ぶ琴電が走っていますので、少しにぎやかです。  歩いていくには、三越側からヤマザキショップを過ぎてライオン通りを南に向かいます。ライオン通りを中心に左右にいろいろな飲食店がありますが、ここは我慢しながら11号線を一直線!常盤新町のアーケードを向い側に見て、踵を東方向へ方向転換して一つ目の横断歩道をまたぐと、もう目的地。  見た感じは、ラーメン屋さん。そう、四国で良く見るラーメンチェーン店「豚太郎」そのもの。でも、看板は「ゆみちゃんのTONTARO」となってます。おそらく、「豚太郎」のFCなんでしょうが、通常のFCとは色合いが随分と異なってます。女性一人客とかでは、ラーメン屋にしか見えないので、すこし入りずらさを感じるかもしれません。  しかし、何故に香川でラーメンなのか?  普通なら、うどんでしょ!  という突っ込みはおいといて、お店に入ります。  入ってみると若くて明るい女性(ゆみちゃん)がお店を切り盛りしているようです。一人客にも愛想よく接していただける良いお店です。ゆみちゃんの他にも妹さんがお手伝いとして厨房に入っていたりして、美人三姉妹のお店としても有名です。  お店はお昼もやっているみたいですが、いつも行くのは夕方5時からです。まずは、お店自慢のセットをお願い。このセットは、飲み物とお晩菜2品と餃子のセットで1100円ととってもお得なメニューです。  そして、19時まではハッピーアワーで飲み物が格安に提供されるので、意外と早い時間からお客さんが入ってきます。お店はカウンターと小上りには4人掛けの掘りごたつ式のテーブルが4卓あるので、結構な人数が入ります。常連さんが、早い時間からお店に来ているので、結構混んでいるイメージがあります。  それでは、まず、ゆみちゃんのお手製のお晩菜をいただきながら、飲み物をいただきます。セット以外で...

高松市ワンコインお昼ご飯 田町のミモザバード

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  昨日までとは打って変わって、快晴となりました。そろそろ、初夏の雰囲気となりつつあります。コロナ感染症の規制も、昨日から感染症の5類として対処されるようになり、文字通りwith コロナ、after コロナの到来です。  今日は、高松でお昼ご飯に迷ったときにおすすめの食事処をご紹介します。  本日のおすすめは高松にある「ミモザバード」です。ここは、高松の田町商店街の中にあります。南新町から国道11号線を超えて少し南に下がったところです。商店街の中ほど、COTEN HOUSE「遊俚香木綿」の2階にあります。  2階ということで、ちょっと入りずらいかもしれません。少し勇気を出して2階にあがる階段を昇っていくと、お昼時の天国が待っています。  近頃は、お昼時にしか営業をしていないお店です。近隣の方々がお昼ご飯時にわんさかとやってきます。12時をこえると、近くにお勤めのOLさんやサラリーマンで満席になることも珍しくありません。その理由が、このお店の提供するランチにあります。毎週、二日毎の変更(月曜と火曜・水曜と木曜・金曜)でランチが提供されます。 ある日のランチを載せてみました。メインがあって、ご飯とみそ汁、サラダや手作りの煮物、香の物、フルーツ、お菓子、お茶とテーブルに満載の内容のランチが出されます。さらに、ご飯やお味噌汁はおかわりができるという太っ腹さ。 これで、なんと「500円」という懐へも優しい配慮。 調理は、女性陣2人でとり仕切っています。そして、配膳はお主人とお嬢さんが担当。 料理の味も、家庭料理というか懐かしくもほっこりと、箸がすすむ美味しさです。量が多いですから、メインがくるまでにサラダを食べながら、待つ時間も至福の時です。もう、ここのお昼ご飯は、この界隈ではコストパフォーマンス最高だと思います。   店内は、こんな感じでシックで落ち着いています。ここで、お昼ご飯を食べた後は午後からも仕事を頑張るぞ、という気持ちにリフレッシュできる素敵なお店です。 田町ですから、三越や丸亀グリーン辺りからは少し離れてしまいますが、お昼時には是非足を伸ばしたいと思えるお店です。  ただ、残念なのは土曜日と日曜日にはお店が空いていないことです。おそらく、家族で経営していて、平日のお昼を中心に考えているので、土日はお休みの日にしているんだと思います。ぜひお訪れるのならば、...

ハワイのレストラン 「デック」

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  9月に入って、コロナ感染も随分と落ち着いてきた感が出てきました。 第8波がくるまでのしばし、ゆったりとした日常生活が送れそうな今日この頃です。 このまま、自由に海外へ行けるようになれば、本当にいいのに。 今日はハワイ・ワイキキのおすすめの食事をご紹介します。 今回は、ハワイにいって行きたいレストランをご紹介したいと思います。 美味いお店や有名店と多々ありますが、同じレストランに行くのなら、やはり景色の良いロケーションのお店を選びたいものです。 まずは、ダイアモンドヘッドがきれいに見えるレストランをご紹介しましょう。 ジャ、ジャ、ジャ~ン   「デック」のご紹介です。 ここはホノルル動物園の駐車場の向かいにある、クィーンカポラニホテルの3階にあります。 先日、ホテルも改装されて、本当にきれいになりました。なんと、このお店では半オープンエリアの開放的な店内から、迫力満点のダイアモンドヘッドが目の前に見ることができるんです。食事をしながら、目の前にダイアモンドヘッドが広がるなんて、目と舌の両方で楽しめる一粒で二度おいしい、すばらしいロケーションと言えます。 ただ、昼に行くととても日差しが強いので、アウトサイドの席は適さないかもしれません。でも、インサイドからでもしっかりとダイアモンドヘッドを眺めることができます。そして、ワイキキの風が室内を吹き抜けていくので、とても気持ち良いのです。 ホテル内のレストランという事と、こだわりの食材を使っていることもあってか、お値段は総じてお高い目です。 でも、一度は行ってみたいレストランの一つとなりますよね。