高松で500円定食 片原町「中華料理一番」

  北朝鮮が、今度は「宇宙飛翔体」を発射したとかで、朝からテレビは軒並み特別番組的に報道をしています。今日の天気が知りたい(傘を持って行く必要があるのか、ないのかを判断したい)のに、ホンマ迷惑をかける国やなぁとつくづく思う。

 もう5月も終わりだし、季節はそろそろ梅雨入り。これからは、雨が降ったりじめじめとした日々が続くのかと思うと、すこし憂鬱になります。いつもの鞄に加えて傘をもっての通勤は面倒くさいんだよな。左手は吊皮を握って、右手は鞄を持って、傘はどうしよう??手提げかばんでなしに、リュックの方がいいのかも。


 さて、今日も高松のお昼時、お手軽で美味しいものが食べることができる、コストパフォーマンスが最高のおすすめな食事処をご紹介します。

 本日のおすすめは片原町の近くにある、中華料理です。その名も「中華料理 一番」です。自分から「中華料理 一番」と名乗っているのですから、自信の程が伺えます。(名前負けかも・・・・)というのも、本格中華のお店ではなく、ラーメーンと定食のお店です。(笑)

 場所はというと、琴電「片原町」の駅を降りてアーケド街に入るのではなく、そのまま向かい側の小路に入っていくと、すぐにお店があります。ほんと、駅前といってよいほどの近くにあるお店です。店の前には黄色い「中華料理 一番」の看板があり、その上に黄色いパトライトがクルクルと回っています。(パトライトが回っていると営業中、パトライトが回っていないとお休み、みたい。)


このように、見た感じは町のラーメン屋さんそのものです。暖簾にもちゃんと、「中華そば」と書いてあります。このお店も、どちらかというと昭和の香りがする、昔懐かしい感じのお店です。(どうも、この感じのお店が好きなもので、どうしても昭和感満載のお店が多くなっています。🙇)

 

 さて、このお店の特徴は隔日営業ということです。つまり、月曜・水曜・金曜が営業日という、とても優雅に営業をされているお店なのです。夜は行ったことがないのですが、お昼は11時過ぎから13時過ぎ迄のはず。ということで、1週間で9時間も営業をしていない、ということになっちゃうのです。

 11時半ごろに、暖簾をくぐって既に空いている引き戸を超えてお店に入ります。少し、小汚い感じがしますが、そこはご愛嬌ということで・・・

 まだ、開店準備中の用でもありますが、とりあえず注文をします。今日は「味噌ラーメン、半チャーハン」にしました。

ホカホカのお茶をコップに入れて待っていると、1人でやっているご高齢の大将が、まずはサラダとゆで玉子にキムチを出してくれました。このサラダを食べていると、



程なくして半チャーハンが出来上がってきました。半チャーハンとはいいながら、これは普通のチャーハンと量はほぼ同じです。さらに、このチャーハン、具がたくさん入っており食べ応えがあります。

そして、キムチとチャーハンを食べている間に、待望の味噌ラーメンを持ってきてくれました。



この味噌ラーメン、チャーシューやシナチク、わかめ、コーン、もやしと具沢山。ここに、最初にもらったゆで卵をいれると豪華な味噌ラーメンの完成です。また、自家製麵だけあって、麺の感触も独特でクセになります。

 もう、ラーメンを完食するころにはおなかはパンパン。昼からの仕事に会議でも入れられると、気持ちよく睡魔に襲われることとなるにちがいありません。(多分、おなかのかわが突っ張っているので、今日の昼からの仕事は睡魔との闘いにちがいない。)

 おなか一杯になり、食事が終わると、大将が「食後のコーヒーだよ」と・・・
そう、このお店は食後にアイスコーヒーのサービスまであるのです。

もうおなかは一杯、この世の至福という状況でのお支払いは、500円‼︎ワンコインなんです。

このご時世に、おなかにも、懐にも優しいお店「中華料理 一番」
お昼ご飯の強いつよ~~~い味方のお店です。

夏には、ラーメンを冷メンにすることができます。(この冷メンも、具が多くてめっちゃおいしいよ!!)


※ 近頃、インフレの影響でなのか、100円値上げしていました。それでも、コストパフォーマンス充分です。( ´艸`)

コメント

このブログの人気の投稿

移転するんですって

春よ来い

高知市で昔ながらのお食事処 帯屋町「たに志」