ループドライブを練習

 先週も卓球教室に通ってきた。昨年の今頃に、卓球教室に行きだしたので、そろそろ一年近く卓球教室に通っていることになる。最初は、ぎこちなかった打ち方も、近頃はスムーズにできるようになってきたと思っている。(あくまでも、本人が思っているだけで、他の人はどう思っているのかは知らない。)


一年近くも練習をしているといえども、毎週一回しか教室はないので、そんなにたくさんの練習をしているわけでもない。中学生の部活動の様に、毎日毎日練習できるわけでもないので、それほど目に見えて上達するという事はない。毎日練習出来ていれば、もっと上達するだろうとは思うけれども、ジジィなんでそうもいかない。

今日の卓球教室は、6名というか7名というか不思議な構成だ。一人、大学までやっていたという人がいて、補助コーチのような立場でいるので、正確には6名なんだろう。いつものメンバー5名と振替教室の人が1名だ。まずは、ウォーミングアップを始めた。3名の人とそれぞれフォアでのラリーをしたのちに、先生からの指導を受けた。バックハンド、フォアとバックの切り返し、スマッシュ、下回転をドライブで持ち上げることを指導してもらった。ドライブの高さに注意しながら、引っ掛けるようにして相手コートへ返すことに注意しながら指導を受けた。うまく、引っかかられると低い高さで相手コートに返すことができる。この、上手く引っ掛けるというのが難しい。力が足りずに、相手コートまで届かず自分のコートで跳ねたり、オーバーミスをしたりと、上手く引っ掛けるタイミングと引っ掛け方を工夫しながらの練習となった。


このあと、水分補給の休憩を取って、4人でダブルスの試合形式の練習をした。サブコーチのような人から、サーブレシーブ時はあまり力を入れずに、力を抜いて相手コートへ返すようにアドバイスをもらいながら、ダブルスのゲームを楽しむ。力を抜いてレシーブをしていくと、結構ラリーが続きながらゲームを楽しめることができる。なかなか、的確なアドバイスを頂けたと思った。初心者同士でゲームをすると、サーブで終わるか、サーブレシーブを打っててお終い。良くて、その次のラリーになっても、強く打ってお終いというパターンが多い。それぞれが、力を入れて打っているのが原因らしい。もっと力を抜いて、相手コートに帰ることが要諦なんだとか。


ゲームを終えてから、課題をもってクラスの生徒さんと、2本ずつのサーブから全面での練習を打ち合った。試合の形式なので、バックを狙いながらフォアからはストレートで、バックからはクロスでとコースをとっていく。やはり、フォアでストレートを狙っているのだが、どうしてもオーバーミスがでてしまう。もっと、回転を掛けながら、短い距離に合わせられるようにする必要がある。フォアでストレートに打てるようになると、随分と優位にゲームが進められるんじゃないかと思っている。女性陣は、フォアでクロスに打つと、きちんとフォアで合わせてくるので、とても速い球が厳しいコースに来ることが多い。ループドライブで球を弾ませても、少し下がったところから、スマッシュの様に打ち込んでくるので、球脚が早くて、対応が大変だ。しかも、フォアに飛んでくるのをブロックすればよいのだろうけれども、どうしても身体が反応してラケットを振ってしまっているので、どこに球が飛んで行くのかわからないこととなる。ちゃんと、自分が狙ったところへ打てるように、練習をしないといけないな。


色々と課題は見えてくる。これらの課題をひとつずつクリアしていくことが、これからの練習になって来るんだろう。今までできなかった事が、少しずつでもできるようになると、本当にうれしいもんである。この達成感を求めて、これからも卓球を練習していこう。

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