ドジャース 第2戦は勝利
昨日のワールドシリーズは、ドジャースの自滅というような試合だった。序盤で2点リードしていたのに、なんと相手チームであるブルージェイズのツーランホームランで振り出しに戻った。そして、魔の中盤である。リリーフ陣が不甲斐ない。火消しをするどころか、火に油を注いでいる。先発ピッチャーがなんとか試合を作っているのに、リリーフ陣で試合をぶち壊しちまった。ブルージェイズの打撃が素晴らしいのか、ドジャースのリリーフが不甲斐ないのか。もうこれは、ドジャースのリリーフ陣が不甲斐ないとしか言いようがない。それでも、この試合の救いは大谷クンが4打席目にホームランを放ったことだ。これで、翌日につながる打撃となるだろうとも期待できそうな予感が生まれた。
そして、今日はワールドシリーズ第2戦だ。先発は山本投手。これまでの実績から考えると、最少得点での競り合いになりそうな気がする。山本クンはなかなか打たれないとは思うけれども、打線のつながりが今一しっくりきていないんだよなぁ、ドジャースは。昨日のように、大谷クンが打ってくれれば期待もできるんだけれども、どうも、ホームランを期待し過ぎると、大振りになって調子を崩して今いそうな気もする。できれば、コンパクトなバッティングで打線がつながる方が、これからの戦いに資すると思う。
今、試合が終わった。やはり、安定の山本クンである。山本クンが完投してくれたので、得点は最小限の1点で抑えることができた。大谷クンのホームランはなかったのものの、バットをへし折りながらもライト前ヒットと、調子を上げてきているのがわかる。そして、圧巻はスミスとマンシーが連続してホームランを競演したことだ。おかげで、今日は危なげなく勝利を手にすることができた。
あさてからは、いよいよ闘いの場をロサンゼルスに移してとなる。今日の勢いを加速させて、勝利に邁進してもらいたい。それにしても、リリーフ陣を当てにできない状況は続くので、先発投手がどこまで持ちこたえるかで、試合が左右される。これが、連覇への産みの苦しみなのかもしれない。がんばれ、ドジャース!!
(画像は、むかし、むかしの”がんばれ レッドビッキーズ”です。もう、この番組を知っている人もほとんどは年金生活者になっているんじゃなかろうか。)

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