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9月, 2025の投稿を表示しています

HAPPY HOURを楽しむ

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 物価が上がって高いとかいっても、食べずにいるわけにもいかない。そこで、少しでも財布への負担を優しくするために、HAPPY HOURkを活用するようにした。これは、どこの世界の人も同じようで、ワイキキ内のレストランで多くの人が、HAPPY HOURの恩恵を享受すべく楽しんでいる。 σ(-"-) もHAPPY HOURを楽しもうと、クヒオ通りをふらふらと歩いてみた。ちょうど、HAPPY HOURによさげなお店を見つけた。旧のオハナ・イースト・ホテルの一階に店を構えている「アピティト」だ。毎日、毎日、通りに面したテーブルで、色々な国の人が楽し気に食事をしているのが有名なお店だ。そして、イタリアン料理というのも、心惹かれる。やはり、イタリアーノって陽気で、心ウキウキとしてくるのがいいなぁ。 ♪♪♪ 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り ひびくは 東京ブギウギ 世紀のうた 心のうた 東京ブギウギ へ~イ  ♪♪♪ 少し遅めに出かけたので、外から見るとなんだか席が満席のようにも見える。それでも、受付に突撃をする。すると、中の方の席は結構空いているらしく、すんなりとテーブルへ案内された。いやぁ、よかった。これで待たされたりするのは、いやだもん。それなら、もう少し早めにお店に行けばよいのに・・・とはいっても、そんなに早くお店に行っても食べられるほど、お腹が空いていないというのも裏事情としてある。もっとも、HAPPY HOURなんで軽食をつまんで、アルコールをたしなむというのが、本来のスタイルなんだろうけれどもね。 テーブルについて、まずは飲み物の注文。ここは、ビールということで、ロングボード・ゴールデン・エールを注文した。そして、食べ物は・・・イタリアンなので、ビザ。イタリアン・ソーセージ・ピザをお願いした。そして、待つことしばし、待望のビールがテーブルに。そして、いよいよピザのお出ましだ。窯で焼いたピザのいい匂いが、σ(-"-) 鼻をくすぐる。まずは、一切れ、早速口に運んでみた。お~~、美味い。カリッとしていて、香ばしさが口の中に広がる。ピザソースとモッツァレラチーズが絡まり、お口の中でハーモーニーを奏でている。これは、本当に美味しい。いやぁ、このお店にしてHAPPY HOURは正解でした。イタリアンソーセージも、アクセントをつけてい...

ワイキキビーチを楽しむ

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 せっかくハワイはワイキキまで来ているので、やはり海にいかなければ・・・ということで、ワイキキビーチに海水浴にやって来た。今日は、満潮が近いのか波が結構押し寄せてきている。普段は砂浜だろうと思われるところまで波が押し寄せて来て、ビーチタオルを慌てて引き摺り寄せている人もみられる。さすがに波の押し寄せる速度の方が早いので、少しは濡れてしまっていたりしている。それにしても、海からみるダイアモンドヘッドもいいもんだ。 こちらのビーチの景観も、昨年とは様変わりしている。ビーチの砂浜の大部分を我が物顔に占拠していた、商売用のビーチパラソルが一掃されている。おかげで、すっきりとしたワイキキビーチを望むことができる。こうしてみると、ワイキキビーチも結構広いことがわかる。 そして、特筆すべきことは海水の透明度が、かつてよりもはるかに上がっていることである。これは、コロナ禍の唯一のメリットと言えるかもしれない。ワイキキビーチは、観光客が多い。人が多く押し寄せてくるという事は、どうしても海水も濁りがちになってしまう。遠目にはターコイズブルーから真っ青に変わっていく海の景色が売りだと思う。しかし、実際に海に入ってみると、昔のワイキキビーチの透明度はお世辞にも高いとはいえなかった。というよりも、濁っているような記憶がある。(これは、観光客が多く押し寄せる8月のお盆時期に来ていたために、余計に濁っていたのかもしれないけれども・・・) いまや、午前中にビーチに行って海に入ると、透明度が随分と上がったと実感できる。ハナウマ湾ほどまでは透明度が上がっているとは言えないけれども、かつての記憶からすると、隔世の感があるほどの透明度である。(しかし、日曜日明けの月曜日は、さすがに透明度は落ちているようだけれども) ワイキキビーチは砂浜の海なので、魚が生息していることは期待ができない。それでも、朝一にビーチに行くと、小さな魚が群れて泳いでいる姿を確認することができる。ホテル群から顔を覗かした太陽の光に、キラキラと光りながら泳いでいる光景はなかなかのものである。 できれば、この透明度を保っていただきたいものだ。そういえば、ハワイでは日焼け止めについて、「オキシベンゾン」や」/「オクチノキサート」といった、紫外線吸着剤を使用したものは、使用禁止となっている。ハワイの美しい海や生態系を守るためにも、成分...

アロハウイーク フローラルパレード

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 この土曜日は、アロハウイーク最終日で、フローラルパレードが行われた。この日もカラカウア通りは通行止めとなっている。9月は土曜日ごとに通行止めが実施されているようで、そのたびに交通は遮断され、混雑を極めることとなる。信号の感覚を変えているので、自動車だけではなく、歩行者もこの交通混雑に巻き込まれることとなる。 フローラルパレードが始まってしまうと、やはり華やかなお祭りだけに、心はウキウキと踊りだしてくる。ほら貝を吹いて、フローラルパレードの開始を宣告する。そして、その後には、華やかに飾られたパレードが次々と登場する。 カラカウア通り前の舗道は、朝早くから良い席を確保しようと、地元の人も観光客も場所取りに余念がない。なるべく日陰になるように大きな木のそばで、なおかつ、見通しの良い場所の一番前列を狙って、家族総出で場所取りをしている。みなさん、一年間このフローラルパレードを待ちわびていたかのように、笑顔でパレードが来るのを今か今かと待たれている。σ(-"-) 今年も、このフローラルパレードを見ることができて、年月の過ぎ去る速さを実感している。そう、去年もここでこのパレードを見たんだよなぁ・・・ 笛や太鼓の音がかすかに聞こえたと思ったら、鼓笛隊が隊列を揃えて歩いてきた。暑い中を、笑顔を振りまきながら、リズムをとっている。マーチングバンドはフラッグを振り振り乱れずに歩いてきている。先頭に横一列になている人たちは、それぞれアルファベットのプラカードを持ち、これまた見事な連携で文字を作っている。素晴らしいパレードが次から次へとやって来る。 クラッシックカーを改造して、花車のオープンカーがゆっくりと進行してくる。その後には、生花で美しく飾られたフロートにシニアの方々が乗って、沿道の方々に手を振りながら進んでいく。続いては、フラウ・フラや市民団体が登場してきた。さらには、馬に乗った人たちがパレードを彩る。最後には、オープンカーに乗った今年のミスハワイが笑顔を振りまきながら進んでいき、華やかな行進が繰り広げられながら、今年のフローラルパレードは過ぎ去っていく。 フローラルパレードが一段落し、封鎖されていた道路の清掃が始まるころには、沿道の人たちも三々五々、それぞれのホテルや住居へ帰っていく。一抹の寂しさと、また来年への期待を胸にしながら。 ♪♪♪ 肩にまつわる 夏の終わりの...

クヒオ通りも工事真っ最中

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 今年の夏のワイキキは、道路の工事をしまくっていると思えるほど、工事をしている。σ(-"-) がワイキキについて日には、丸亀製麺の前あたりの道路の工事をしていた。おかげで、歩道を通ることはできなくなっており、仕方なく信号を渡って向かい側の舗道を歩くようにしていた。 ようやく、丸亀製麺の前の道路の封鎖は解除されて、半分くらいは歩けるようになった。しかし、その先の舗道の部分が今度は工事の対象となって、結局は信号を渡って向かい側の舗道を歩かなければならない。この分で行くと、帰るまでには道路の補修工事は終わりそうにもない。 そういえば、モアナサーフライダー前の交差点も工事をしている。こちらは、車道も含まれているので、自動車も工事の影響を受けているようだ。アロハウィークもあり、ワイキキあたりは、道路の封鎖が多く、交通渋滞の一つの要因になっているともいえる。 おそらくは、観光に向けての整備なのだろうと思うけれども・・・本当のところは、よく分からない。それでも、工事が終了すると新たな歩道や車道が完成し、歩くにしても素晴らしい景観の中を歩くことができるので、歓迎すべきことなのだろう。市もツーリズムを重視しているから、観光客のメリットとなるように改修工事に乗り出しているのに違いないと思っている。 日本でも、ツーリズムについては賛否両論が戦わされている。オーバーツーリズムとなると、住民の生活が脅かされることになり、否定的な意見が出てくることになる。観光する側にしても、そこに住む人たちの生活を尊重しつつ、素晴らしい環境や景観をお借りさせていただいているようなものだ。 ”郷に入れば郷に従え”ではないが、やはり、そこに住んでいる人達の文化や慣習を最優先し、それぞれの文化に従わなければ、やがては観光客の排除という事にもつながりかねない。自分達さえ良ければというエゴが、本来に楽しめるものを自らで手離してしまうことになるのだろう。旅人として、心してこの素晴らしい体験を末永く続けられるように、その土地、その土地の慣習や文化を尊重していきたいものだ。

ビーチウォークのヤードハウス

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 ハワイの物価高の中、お財布に優しく、なおかつ美味しい外食を提供してくれるのが「ヤードハウス」である。場所は、ビーチウォーク沿いで、ホテルハレクラニにほど近いところにある。とにかく、ビーチウォークで何時も人がごった返しているお店、それが「ヤードハウス」である。 観光客は「ヤードハウス」がお好きなようだ。いつ行っても、受付に人が並んでおり、おそらくビーバーを渡される。ビーバーは5分程度で鳴って、すぐに店内に案内される。何故だか知らないけれども、ビーバーは必須のようなアイテムとして活躍している。 最初に、屋外かテーブルかソファーのいずれかを聞かれるはず。自分の好みの席を伝えれば、きちんと対応をしてくれる。今回は、テーブル席にした。もう、まわりはテレビで色々なスポーツの実況を放送している。ドジャーズが試合をしている最中だったので、野球のテレビをチェックしてみたけれども、店内のテレビはヤンキースの試合を放映していた。 このお店、何がお得なのかというと、平日に実施されている”HAPPY HOUR"が使い勝手が良いのだ。そう、平日である月曜日から金曜日の14:00~17:30が”HAPPY HOUR"となっている。そして、メニューは通常メニューの半額という太っ腹さである。”HAPPY HOUR"用のメニューではなく、通常と同じメニューが半額で提供されるというのだから、人気が出るのは当然ともいえよう。 さっそく、メニューをチェックするけれども、ビールの種類が多くて多くて、選ぶのにも一苦労となる。で、注文は席の上にあるタッチパッドでビール、アペタイザー、ホット料理と選べるようになっている。ここでは、ぜひビールを頼むときにグラスを”ハーフヤード”にしていただきたい。 これぞヤードハウス。座席に運ばれてくると、気持ちも高まります。まずは、一口。う~~ん、うまい。こんなに飲めるのかと思いますが、不思議と飲めちゃうんです。いかれたら、まずは”ハーフヤード”を合言葉に、ぜひ飲んでみてください。なんたって、こちらは4ドルOffになっちゃうんですから、ここはド~~ンといっちゃいましょう。 そして、お食事ですが・・・まずは「ポケナチョス」を頂きました。これは、絶品ともいえる美味しさです。醬油ベースの甘辛いソースが良い仕事をしています。ナチョスとこのソースの組み合わせが...

パイナラナイフードコートの変遷

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 久しぶりに、ロイヤルショッピングセンターの「パイナラナイフードコート」へいった。いつものように、エスカレーターで2階にあがり、フードコートへとすたすたと歩いていく。見慣れた風景を見て、ホッとしながら歩いていく。しかし、なにかおかしい。いつも見知った風景が、どこか違って見える。 自分の記憶と現在の状況を照らし合わせると、あるはずのお店がないことに気がついた。そう、チャンピオンズステーキがないのだ。たしか、チャンピオンズステーキがあった場所には、戸板でしっかりと封鎖させれている。これが、なにか違った雰囲気を醸し出していたんだ。あるはずのものがないけれども、一年ぶりなのでどこが違うのかを探し出すのに、随分と時間がかかってしまった。 チャンピオンズステーキが閉店していた、という事実を今受け入れました。あれだけ、人が並んでいたお店なのに、なぜ?閉店しちゃったの?という、疑問しか残らない。 チャンピオンズステーキでは、ステーキ&シュリンプのコンボが人気メニューとして君臨していた。 有名ステーキ店と同じところからお肉を仕入れて、お店で一枚一枚かッとしているので、とても新鮮だった。お肉は柔らかく、とてもジューシー。超本格的NYステーキを、コスパ充分はお値段で提供されているので、人気があるのもうなずける。しかし、もうあの味を食することができなくなったと思うと、寂しさがこみあげてくる。 こうやって、栄枯盛衰おなじみのお店がなくなり、また新たなお店が出てくる。ハワイの力強さにはほとほと感心させられます。 あ~~あ、これまでお世話になっていたお店が、いつも間にかなくなっている。時間の過ぎる速さには目を見張るものがあるなぁ。そして、ワイキキは本当に入れ替わりが激しいなぁとつくづく思ってしまう。 そして、相変わらず流行っている「パンダ・エクスプレス」、昨年から参戦した「LLバーベキュー」、そして安定の「レイジング・ケーンズ」と今も繁盛店として君臨している。 ここにくれば、お財布に優しくお腹を満たしてくれる。間違いのないフードコートの一つともいえる。

サムズキッチンがワイキキビジネスプラザにも開店しました

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 サムズキッチンは、新たにワイキキビジネスプラザの地下に店舗をオープンしたそうだ。まずは、バンブーホテルに移転して、さらにこちらにも新たなお店を開いたようだ。これで、ワイキキに2店舗体制を整えたことになる。こうやって、どんどんと拡張していくという事は、人気がありお客さんがたくさん来店して、勢いがあるという事なのだろう。うらやましい限りである。こちらのお店側は少し人通りも少ないので大変かもしれないけれども、これまでの実績と評判でさらに飛躍をしていただきたいものだ。 ガーリックシュリンプは日本人が大好きな料理の一つなんだろう。というか、エビが好きなのかもしれない。甲殻類のアレルギーがある人には、口にすることはできないものだろうけれども、ロブスターなんかも人気があるし、エビチリも人気メニューとなっている。 ガーリックシュリンプは、調味料が売っていて、お土産に買う人も多く、日本に帰ってもハワイの味を懐かしみ、楽しめるようだ。円安の現在を考えると、現地で味をしっかり堪能して、日本で再現できれば、コスパは随分と良くなるのだろう。もっとも、ガーリックシュリンプは多くのお店で提供されている。それぞれのお店で特徴づけて、好みの人を魅了するように努力されている。それぞれが美味しく、甲乙をつけがたいのがすごい。これらのお店から、次世代の繁盛店が出てくる可能性もある。今の間に、そんなお店を見つけ出し、末永く成長にむけて一緒に伴奏するがごとく、贔屓になりながらお店に通うのもいいかもしれない。その意味では、サムズキッチンは日本人の心をがっしりと掴んで、さらなる成長に向けて大きく羽ばたいている所なんだろうな。 しかし、残念なこととして”曙関の像”がかつての場所からいなくなっている。9月16日まではかつてのお店の所で頑張っていたのに、17日からはどこに行ったのか見当たらない。ワイキキの名所が一つなくなったようで寂しさがこみあげてくる。できることなら、バンブーホテルかワイキキビジネスプラザのあたりで、新しく設置されると嬉しいんだけれどな。

ME BBQ その後の話

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 昨年にも書いているけれども、プレートランチの名店の誉れの高かったME BBQが閉店して数年が経つ。そして、昨年再オープンの噂に随分と期待が高まった。しかし、先にオープンしたのはかつての場所に名前は同じだけれども、全く違うお店だった。 そして、満を持してようやく前のお店の向かいに場所を構えて再オープンしたME BBQ。同じような場所に、同じ名前のお店があるので、ややこしいことこの上ない。しかし、正しくは、パシフィックなマークホテルの1階にあるのが、かつてのME BBQである。 そして、ついにそのかつての名店の誉れ高い ME BBQへ行ってきた。お店は、随分と小洒落た雰囲気をまとっている。行った時間帯が、時間帯だけに、お客さんは一組店内にいるだけだった。かつては人でにぎわっていたのに、本当にひっそりとしてしまっている。それでも、あの味を求めて、σ(-"-) はME BBQへいそいそと向かったのだ。 看板は、前のお店の時のモノの様に見える。入り口を入ると、本当に清潔感のある小洒落た雰囲気で、お客さんを迎えてくれるようだ。メニューを見ると、そこには最新式ともいえるデジタルの看板がぶら下がっている。写真付きのメニューで見やすいこと、見やすいこと。しかし、メニューなど見なくても注文する品は決まっている。”骨付きカルビプレート・レギュラー”だ。もう、お店に行く前から注文する商品は決めている。 まずは、カルビをお願いし、その後4品のサイドを選択する。チャプチェ、マカロニサラダ、ブロッコリー、そしてキムチにした。キムチにするべきか、ポテトにするべきか悩んだけれども、最終的にキムチに落ち着いた。そして、会計をしてオーダーした商品が出来上がるのを待つのみ。 出来上がりを受け取ると、なんともずっしりと重たい。こんなに重たかったっけ?と思うほど重量感がずっしりとくる。一つのプレートをシェアするのだけれども、これだけ重たければ、シェアしても充分と期待感が高まる。 実食すると、以前にはなかったアスパラガスや、玉ねぎやら、パブリカが、色鮮やかにカルビの上に鎮座ましましていて、色合いを華やかにしてくれている。骨付きカルビも、これでもかっていうくらいにてんこ盛り。そして、サイドの4品もよくこれだけ詰め込んだというほどの、てんこ盛りである。 お味は、以前と変わらない、実に美味しい。この骨付き...

アロハウイークを楽しもう

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 アロハフェスティバル・ウィークの土曜日は、交通規制が行われていてカラカウア通りとクヒオ通りは、交通の混雑がいつも以上に激しくなっている。それでも、午前中はそんなに交通混雑だとは思わなかったのだけれども、カラカウア通りを通行止めにした午後からの交通混雑は大変なことになっている。 歩行者にも、交通の影響が押し寄せてきている。クヒオ通りの信号が通常とは異なっていて、なかなか変わらない。カラカウア通りからクヒオ通り抜ける車をスムーズに流すために、普段とは違う信号システムにしているようで、間隔が異常に長くなっている。タイミングを間違えると、延々と信号待ちをしなければいけないような状況になってしまう。 そんななか、午後2時くらいにはカラカウア通りで今晩のフェスティバルに向けての準備を着々と進めている。午後6時からの開会に向けて、皆さん頑張って準備に余念がない。フードトラック系のお店は早々と設置が終わっているけれども、衣料品や民芸品関係の方々は、一から店頭ん商品を並べながら開店準備に余念がない。 いよいよ6時からフェスティバルの開始である。観光客も多く集まってきている。カラカウア通りのロイヤルハワイアンセンター前のステージで、フェスティバル開会のセレモニーが行われ、フェスティバルが始まる。 カラカウア通り沿いには、フードトラックも来ており、見物客のお腹を満たす仕組みにもなっている。しかし、集まって来た見物客の数はとても多く、人気のフードトラックには多くの人だかりができている。この状況では、食べ物を手に入れるのに小一時間はかかりそうなぐらいの人の数が並んでいる。 しかし、驚いたことにお酒を飲みながら歩いている人が全くいないことだ。日本なら、勘ビルや缶チューハイを片手に、そぞろ歩きをしていそうなものだけれども、そういう人は全くいない。さすが、公共の場や道路ではアルコールを手にしてはいけないアメリカだけあり、規則をきちんと守られている。 日本との違いを感じながら、今年も華やかなフェスティバルは楽しげな時間の中で過ぎていった。 ♪♪♪ 私の ちいさな 弟が なんにも 知らずに はしゃぎまわって 精霊流しが 華やかに 始まるのです 人ごみの中を 縫うように 静かに 時間が 通り過ぎます あなたと 私の 人生を かばうみたいに ♪♪♪

長い夜を乗り越えて

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 長い、長い、機内の夜を過ごして、ようやくハワイ ダニエル・K・イノウエ空港へ到着しました。 KIXラウンジプレミアムを退室して、エスカレータで2階におりた後、シャトル乗り場までテクテクと歩いていきます。途中でまたまたエスカレーターで3階に上がり、シャトル乗り場にたどり着きました。ラウンジもシャトル乗り場も3階なので、なんとかそのままシャトル乗り場に行けないものなのだろうか。この辺りの設計は、ちと疑問に思ってしまう。 搭乗口に着くと、そんなに待つことなく機内への案内が始まった。パスポートとチケットチェックも以前よりはるかに楽に行われて、難なくゲートを通過。機内へ向かう通路をトコトコと歩いていく。この時間は、旅の興奮が最も上がる時間だ。機内へと導かれる通路は、これからの旅の期待を膨らませる一種の儀式みたいなもので、ワクワク感がとまらない。 いよいよ機内へ。前方のプレミアムエコノミーを横目に、奥へ奥へと向かっていく。シート番号を見ずに奥へ向かったために、行き過ぎてしまった。3席程バックして予約されている席へ無事に出会うことができた。エコノミーシートながら、少し足元の広いプアマンズビジネスシート、バシネットの使える一番前の席である。機内エンタテイメントの個人ディスプレイは肘下の所に格納されており、離陸と着陸時は使えない。それでも、他のエコノミーよりも余裕があるシートなので、お気に入りである。 今回は、三連休明けのためなのかそんなに乗客も多くない。赤ちゃんを連れた乗客は2組、小学生や中学生の子供はゼロと、なんともアダルトな雰囲気のフライトになりそうだ。σ(-"-) の後ろの席も一人だし、その後ろは空席となっている。静かな雰囲気の中、飛行機はタクシングから離陸に向けて滑走路を進んでいった。 離陸後、一時間ほどしてまずは飲み物とお菓子。続いて機内食と、流れるように作業が進められている。本日の機内食はハヤシライスである。前もって、料理の内容が案内されていたので、ラウンジではたらふくとお食事を頂いてきた。マリネとサラダをあてに、ウィスキーをたしなむ。そして、デザートのアイス(今日はハーゲンダーツのストロベリープディング)だった。 映画(ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニング)も終了したので、寝ようとしたけれども、なかなか寝付けない。いろいろ、ごそごそしながら目を...

関西空港のラウンジ

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 昨日の続きである。KIXカードの登録も無事に終えることができたので、搭乗時間までラウンジでゆったりとすることにした。窓口で、JALのラウンジは改装中で使えないので、カードラウンジの案内がされた。出国エリアが2階なので一旦3階に上がれば、本日のラウンジがあるという事であった。サクララウンジと違って、搭乗口からも離れた場所にあるけれども仕方ない。 まずは、3階に上がるエレベーターを見つけ、それに乗って3階にあがると、目の前にラウンジがある。ラッキー!と思って入っていくと、そこは別のラウンジで目的のラウンジではないといわれた。で、そこの人に聞くと、またまた21番搭乗口あたりで3階に上がるらしい。ほんと、新しくなったのはいいけれども、どこに行くのも初めてで、行き方を分かっていないので、どこに行くのにも迷い後になりながら放浪している。これじゃあ、まるで老人の徘徊みたいなもんだわ。 そんなこんなの困難を乗り越え、ようやく21番搭乗口の近く?のエレベータでラウンジにたどり着いた。と思ったら、その目の前にあったラウンジではなく、奥にあるラウンジがσ(-"-) の目指しているラウンジだった。いやぁ、しっかり迷いながら、ようやくたどり着けた。もう、一仕事したかのようである。 このKIXラウンジプレミアムとサクララウンジの大きな違いは、シャワー室があるのとないのとの違いである。シャワーを浴びることもないので、σ(-"-) にはあまり関係ないのだけれども、シャワーを使いたい人には大きな差異だろう。 ラウンジの広さとしては、サクララウンジとほぼ同じか少し狭いのかもしれない。しかし、入室してくる人の数が少ないので、広く感じる。サクララウンジは、いつも混雑しているイメージがあったけれども、こちらのラウンジは人が少ない分、ゆったりとした時間が流れている。 提供されている料理に大きな差はないと思う。JALカレーではないけれども、カレーも供されている。みなさん、海外旅行前のカレーが大好きなんだろうな。そして、前菜系の提供方法がおしゃれである。これは、こちらのラウンジの方に軍配があがる。そして、飲み物系も大差ないと思うけれども、ビールのサーバーには4種類の銘柄が用意されている。そして、シャンパンも用意されている。σ(-"-) 喜び勇んでシャンパンを頂きました。 そうそう、...