関西空港のラウンジ
昨日の続きである。KIXカードの登録も無事に終えることができたので、搭乗時間までラウンジでゆったりとすることにした。窓口で、JALのラウンジは改装中で使えないので、カードラウンジの案内がされた。出国エリアが2階なので一旦3階に上がれば、本日のラウンジがあるという事であった。サクララウンジと違って、搭乗口からも離れた場所にあるけれども仕方ない。
まずは、3階に上がるエレベーターを見つけ、それに乗って3階にあがると、目の前にラウンジがある。ラッキー!と思って入っていくと、そこは別のラウンジで目的のラウンジではないといわれた。で、そこの人に聞くと、またまた21番搭乗口あたりで3階に上がるらしい。ほんと、新しくなったのはいいけれども、どこに行くのも初めてで、行き方を分かっていないので、どこに行くのにも迷い後になりながら放浪している。これじゃあ、まるで老人の徘徊みたいなもんだわ。
そんなこんなの困難を乗り越え、ようやく21番搭乗口の近く?のエレベータでラウンジにたどり着いた。と思ったら、その目の前にあったラウンジではなく、奥にあるラウンジがσ(-"-) の目指しているラウンジだった。いやぁ、しっかり迷いながら、ようやくたどり着けた。もう、一仕事したかのようである。
このKIXラウンジプレミアムとサクララウンジの大きな違いは、シャワー室があるのとないのとの違いである。シャワーを浴びることもないので、σ(-"-) にはあまり関係ないのだけれども、シャワーを使いたい人には大きな差異だろう。
ラウンジの広さとしては、サクララウンジとほぼ同じか少し狭いのかもしれない。しかし、入室してくる人の数が少ないので、広く感じる。サクララウンジは、いつも混雑しているイメージがあったけれども、こちらのラウンジは人が少ない分、ゆったりとした時間が流れている。
提供されている料理に大きな差はないと思う。JALカレーではないけれども、カレーも供されている。みなさん、海外旅行前のカレーが大好きなんだろうな。そして、前菜系の提供方法がおしゃれである。これは、こちらのラウンジの方に軍配があがる。そして、飲み物系も大差ないと思うけれども、ビールのサーバーには4種類の銘柄が用意されている。そして、シャンパンも用意されている。σ(-"-) 喜び勇んでシャンパンを頂きました。
そうそう、テーブルにはQRコードがあり、このQRコードからも特製のお料理を頼むことができました。うれしくなって、おおよそのメニューをお願いしてしまった。特に、海鮮ミニどんぶりは絶品でした。
たこ焼きも、外はカリカリで中はふっくらとしていて、美味しゅうございました。これでは、機内食をスキップするようにしていればよいと思うくらいに、お腹はいっぱいになってしまった。
それにしても、関空国際線の変貌ぶりは驚くばかりだった。関西万博の関係なのか、老朽化への対応なのか、拡張への布石なのか知る由もないけれども、すっかりと様変わりしていておしゃれになっていると感じた。
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