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6月, 2025の投稿を表示しています

老兵は死なず

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 早くも、猛暑の夏がやってきたようだ。連日のように熱中症への注意が喚起されているのに、それでも毎日のように数十人が病院へ搬送されている。本当に、暑さには注意をしておかないと、危険すぎる暑さなので、水分と塩分の補給を早め早めにしていくことが必要だと思う。 ノーベール平和賞を狙っているトランプ大統領閣下さまは、イスラエルとイランの戦争を停戦させた功績をアピールしたいようだ。しかし、そんなトランプ大統領様の思惑なんぞどこ吹く風で、停戦の合意にもかかわらず、いまだに爆撃を繰り返している。トランプ大統領閣下さまは、せっかくの自分の功績を後ろ足で濁すかのような2国へ対して、大変ご立腹だそうな。 なにを、トチ狂ってるんですか?へそで茶が沸くわ~。ノーベル平和賞に最も遠い男、それが今のトランプ大統領閣下さまじゃない。それすら分からへんのかい。自己肯定感が強すぎるぜ。もう、どんな世界にあなたは住んでいるんですか、っていうところだね。 σ(-"-) が大学のゼミで指導教授からよく言われたことが、客観的に自己評価ができる人間になりなさい、という事だった。よく、よく言えば自己肯定感の強い、悪く言えば周りが全く見えないゼミ生は、自分の論文が最高であるかの如く言っているけれども、教授から指摘されるところの多いこと多いこと。まったく、自分が作成した論文とは似ても似つかぬものになっていたものだった。 自分で書いた論文が何点位なのかを、自分で評価してみなさい。それが、教授のつける採点とどれだけ乖離しているのか分析をしなさい。社会に出ると、教授はいませんよ。自分で自分のつける採点と、他人が付ける採点に大きな差異があると、とてもじゃないけれども社会の中では勘違いのまま、評価されないと嘆くばかりになるといわれてきた。 なぜ、評価されないのかではなくて、自分と社会の評価の軸が狂っているのだから、自分で評価の軸を修正して、自分の努力と成果が世間の評価と一致できるようになれば、自ずと評価されてくるようになるのだといわれてきた。自己満足な、自分だけが、自分こそがという思い上がりばかりというのは、単に自分の殻に閉じこもり、自分の世界だけで生きているようなものに違いない。 トランプ大統領閣下さまは、いまだに自分の城に閉じこもり、自分の世界観の中でだけで息をしながら生きているのだろう。彼が得意な不動産業という...

ステルス詐欺

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 昨日も鹿児島のトカラ列島のあたりで地震があった。今日も、鳥取の山陰地方で地震があった後、またトカラ列島で昨日より少し大きめの地震が発生した。どうも、近頃ウズウズと地球が震えているような気がする。大きな地震の前触れでなければ良いのだが。 都議選が終わって、自民党のステルス当選について、騙されたとか詐欺だとか言っている人がいるようだ。都合が悪い時に、自分の所属政党を隠して無所属を装って立候補することはこれまでもよくあったことだった。 自民党だけでなく、当時の民主党なども結構無所属を装っていた。公明党や共産党はそういうことはしなかったけれども、これは党の結束力が強く無所属となると、党の応援者からは一切投票されないからだ。 今回に限ったことでもないのに、なぜこれほどの大きな声になっているのだろう。これだけ、情報があふれている社会になっているにも関わらず、無所属だからといって投票行為に結び付けるのは、自分のミスを他人に擦り付けているようなものだ。 自分たちの一票がこの社会を変える貴重な一票だと認識していれば、しっかりと調べていくだろう。そうすれば、裏金まみれの議員であり無所属に変えたのは選挙民への目くらましだと、すぐにわかったことだろう。どこの政党も、特に自民党が姑息なことはこれまでの行動からも承知の助ではないだろうか。世知辛い世の中になってしまったけれども、騙されないための努力といったものも必要なのではないだろうか。( オレオレ詐欺や振り込め詐欺、ネット証券口座の乗っ取りと非常に嫌な世の中を生き抜いていくためにも、各人が万全の注意をしなければならなくなっている。性善説で、知らなかったからで許してくれたり、保障してくれたりはしないのです。 )無所属だからと、何も調べずに投票した有権者にも問題があるという事です。 今回当選した無所属を装っていた都議会議員は、後から自民党に当然のように公認されて、”してやったり”と陰で舌を出して笑いながら、自分の作戦勝ちなんだと嘯いていることだろう。 しかし、今回騙されたと思って臍を噛んでいる都民の方々は、次に来る(7月20日)参議院議員選挙で、今回の仇ととりましょう。昔から”江戸のかたきを長崎で討つ”ということわざがいわれています。今回は、”都議選のかたきを参議院で討つ”を実践できまっせ。直近の事柄においても、自民党と公明党でガソリン...

サーブは大事

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 梅雨明けしたと気象庁が発表している通り、もう空は夏の色をしている。σ(-"-) の知っている季節感でいうと、これからが梅雨の大雨が来る頃なのに、今年はちゃっちゃと大雨が降り、ちゃっちゃと梅雨が終わってしまった感じだ。こりゃ、今年の夏は猛暑決定だな。 もう、6月も最終週の卓球レッスンとなった。昨日までの雨が嘘のような、暑く晴れた日の下、朝一で体育館へと向かった。冬場の寒い日も大変だけれども、カンカン照りの陽射しの中に体育館へ向かうのも大変だ。 今日も、開かずの踏切りは相変わらず、通勤ラッシュの時間帯で遮断機が下りたまま、なかなか進まない。この朝の忙しいであろう時間を、皆さんよく我慢しているなぁと、他人事ながら感心してしまう。働く人たちの我慢強さには、本当に頭が下がる思いだ。 今日も、開館と同時に体育館に到着し、急いで着替えを行ってレッスン場へと向かった。今日は、参加者がなんと3名という少なさである。しかも、フォアドライブを挑戦中のMさんとσ(-"-) が定期の練習生で、後の一名は振替の人という構成である。こんなに少ない参加者は初めてだ。 まず最初は、いつも通りウォーミングアップのフォアハンドのラリーで、身体をなじませていく。極力ミスを少なくしながら、何回続けられるかという事に集中しながら、球を打っていく。最初は、結構集中しているのだけれども、徐々にネットにかけたり、オーバーミスをしたりとイージーミスも増えだしてしまう。 その後は、コーチとバックハンドのブロック、ブロックカット、早いドライブのストップ的なブロックの練習を行った。早い球の時に、ついつい負けまいとラケットを押してしまうので、オーバーミスとなる。早い球の時には引くようにいわれるが、ついつい早い球に合わせて押してしまう。押してはいけないと頭では分かっているけれども、身体が勝手に反応して、押してしまう。なんだか、これは癖なのかもしれない。なんとか、力を逃すように押さずにそっと球に当てることに注意しながら練習を進めた。 今日は人数も少ないので、コーチについて下回転サーブの練習をした。できるだけ、短く下回転サーブを出せるように、何回も何回もサーブを出していく。最初は、卓球台の自分側の半分くらいのところにサーブの落下点としたいのだけれども、短すぎたり、長すぎたりしてどうもうまくいかない。そこで、い...

ぽつんと一軒家

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 昨日のブログに書いたのだけれども、本当に梅雨が明けてしまった。こんなに早い梅雨明けは史上初だそうだ。こりゃ、本当に今年の夏は水不足を心配しないといけないのではないだろうか。そして、昨年並みの暑さになるとしたら、おコメは言うに及ばず、夏野菜も生育に不安が生じるだろうから、軒並み値段が上がる夏となりそうで怖い。 人気のあるテレビ番組として「ぽつんと一軒家」というものがある。この番組は日曜日の夜のゴールデンタイムに放映されている。日本全国を空から見たカメラで、山の中などにある一軒家を探し出して、そこにテレビカメラが入っていく様子を映し出している。 多くの人が見ていることだろうと思うが、近頃はテレビ側が予想もしていないような人たちもこの番組をチェックしているらしい。その最たる人といえるのが、いわゆる”泥棒”といわれる人たちである。 周りに人が住んでいないところを、テレビで教えていただける。なおかつ、いつならその家を空に開けているのか、いつ人が来るのか、家族や親せきはいるのか、その人たちはいつ来るのかを詳細に伝えてくれる。 これでは、いつならばその家に人がいませんという事を、公共の電波を使って公表しているようなものである。また、その家に行くための道順や道すがらを懇切丁寧に教えてくれる。もう、手を取り足を取りの親切さと言ってもよいかもしれない。その家に行くまでには、たいていの場合は人に会うこともないことがわかるのだろう。 これでは、泥棒さんにお待ちしております、と言っているようなものだと思う。これを、公共の電波を使ったテレビが日曜日のゴールデンタイムに放映していることに驚いてしまう。性善説にたちすぎているのではないかと思ってしまわざるを得ない。近頃は、人の善意の裏をかく人も増えているのだから、注意をしなければいけない。 そう思っていた矢先に聞いた話だけれども、”ぽつんと一軒家”に出たお家が、泥棒さんにはいられたそうだ。その近所では、やっぱり”ぽつんと一軒家”にでることは危険だと認識されたそうだ。個人情報の大切さが言われている中で、こんなにあからさまに個人情報を垂れ流している番組もあるまいに。 視聴率が取れれば良しとする傾向が多いけれども、生活の安全を脅かすような番組作成はいかがなものだろう。番組作成者たちは自分たちの想定外のことで済ますのではなく、責任をもたなければな...

おためごかしもええ加減にせい

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 朝から大雨警報が出されていた。警報通りの激しい雨が降り続いている。途中、雷までなりだしてきた。かつては、梅雨の最後には雷がなって、梅雨が明けるって教えられてきた。今日、雷が鳴っているってことは、これで梅雨明けになるんだろうか。そうとしたら、随分と早い梅雨明けになってしまうし、今夏は水不足に見舞われそうだなんて思ってしまう。 イスラエルとイランが爆弾の応酬をしていた。イランが核開発を進めると、イスラエルとしては敵対国であるイランが核爆弾を持つことになり、国家にとっての脅威となるから、まずは核開発をとどめるべく攻撃をしたようだ。 日本にいて、日本だけのニュースしか手にしていないσ(-"-) としては、なぜイスラエルがイランに攻撃しているのか、理解ができていないので間違ったことを書くかもしれない。その点については、偏った報道の中での判断だと思っていただけたら幸いです。 まず考えらえるのは、第1次トランプ政権時代にアメリカが一方的に核合意から離脱し経済制裁を強化したことに対抗して、核濃縮を再開したことが背景としては考えておく必要がある。 イランは彼の地にイスラエルが国家として存立することを認めていないし、イスラエルを滅ぼすことが宿願でもある。一方、イスラエルにとって自らを滅ぼすというイランに対する敵愾心や恐怖心は計り知れないものであり、イランがイスラエルにとって最大の脅威でもある。イスラエルにとって、イランが核弾頭を持つことは自国の滅亡にも直結しかねない。そして、イランはイスラエルへの代理戦争をしているハマスやヒズボラへの武器の供与をしていたとみられている。 その視点からも、イスラエルはイランに対しての攻撃の口実を狙っていたともいえるのではないかと思う。そして、イスラエルとイランが爆撃に終始している時に、仲介役をかおうとしたのが、なんとロシアというのが笑わせる。 自分からウクライナへ侵略戦争をはじめて、もうかれこれ4年近くも戦争をしている真っ最中の国が何を言うとんねん。どの口が、戦争を辞めさせる仲介役をするっていえるねん、影武者疑惑のプーチンはんよ。あんたがしたいことは、イランからの武器を安定的にもらうことが優先であって、世界のこととか平和のことなんか一ミリも考えてないくせに、よう言えるもんやわ。自分の戦争で優位を保つためだけに、おためごかしもええかげんにせい。...

むかし、むかし戦争があった

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 台風一過なのかわからないけれども、曇り空はどこかに行ったようで、また真夏のような太陽が戻って来た。南の空には、入道雲まで従えている。これでは、まるで梅雨が明けたみたいな気候だ。おまけに、気温もグングンと上昇していき、蒸し暑くて本当に熱中症に気をつけないといけない状況だ。おかげで、麦茶をガブガブと飲まないと、身体がもたないよ~ ”沖縄慰霊の日”なんだそうだ。もう、戦後も80年経ってしまい、記憶も薄れている。σ(-"-) が子供の頃は、まだまだ戦争の傷跡がここ、そこいらの残っていた。繁華街や、年始に神社等にお参りにいくと、傷痍軍人の方々が立っておられた。 父親からは、お酒に酔った時などに、戦争で南方に行った時の話をよく聞かされたりしていた。そんな日々も、テレビが家に入り込み、高度成長期になり、一気に日本は近代化の道を駆け上がっていったことは覚えている。 子供の頃の遊び場でもあった、防空壕は立ち入り禁止となり、そのうちに埋め立てられた。軍刀のあるお家もあり、子供の頃はその刀をみにいったりしていたものだ。そして、神戸駅から三ノ宮駅の高架下は、闇市さながらのまま商業施設が軒を並べていた。しかし、高架下であり少し怖いイメージもある、なかなか趣のある商店が多かった。 ”ええとこ、ええとこ、新開地”は、まだまだ活気があったと思う。しかし、子供の頃は恐ろしい場所で、言ってはいけないようなことを言われていた。 高度成長に伴って、道路はアスファルトで舗装され、穴ぼこの道はどんどんと無くなっていった。それまでの遊び場だった空地も、徐々にビルが建ったりして、遊び場が減っていったことも覚えている。近所に市場はあったものの、近くにはダイエーができて、その大きさと何でも揃う品揃えのお店にびっくりした。今思うと、個人商店のお店と比較するのだから、それはそれは大きなお店だと思っていたけれども、昭和40年代前半のダイエーの店舗なので、そんなに大きな店ではなかったのかもしれない。それでも、店内にはエスカレータが備わり、近代的なお店であった。残念ながら、この店も震災の後になくなったみたいだ。 世の中が近代化していくにつれ、戦争の傷跡はどんどんとなくなり、傷痍軍人さんも見かけなくなった。そして、父親もお酒を飲んでも戦争の話をすることもなくなっていった。同級生の両親は戦争には行っていない人ばかりだっ...

弱肉強食

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 昨日から梅雨前線がとどまっているとかで、雨が降り続いている。台風2号が発生して関東を直撃する可能性もあるんだとか。こりゃ、湿った暖かい風が流れ込んでくるから、大雨となるかもしれないなぁ。梅雨時期に台風が発生したのは、いつ以来なんだろう。 トランプ大統領閣下さまが、イランに空爆を実行しちゃった。いつものことで、高めのボール球を投げて、その後で撤回をするのかと思っていたら、2週間の猶予も待たずに即時に空爆へと走ってしまった。俺様はTACOじゃないぞとばかりに・・・ ここは、TACOでもIKAでもよいから、思いとどまるのがアメリカとしてのとるべき道だったんではないのかな。ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争とこりもせず、戦いの道を選んできたアメリカチャン。今度はイランと交戦するのか。 いくら、支持者にイスラエル系が多いといっても、ここは踏みとどまった方が良かったのではないだろうか。 これで、アメリカもイランとの戦争に突入するのか。ノーベル平和賞が喉から手が出るほど欲しがっていたのに、これでは到底ノミネートされるわけはないわな。イスラエルに肩入れし過ぎて戦争を引き起こした、アメリカの大統領として歴史的には名が残るかもしれないが、それは不名誉な残り方かもしれない。 ロシアが侵略しているウクライナへの戦争も、大統領になったら24時間で終わらせると言っていたけれども、いまだに終わらせることはできていない。言うだけなら、なんぼでも大口を叩けるけど・・・アメリカの大統領は世界の王様と勘違いしてたってか? この状況をほくそ笑んでみているのは、熊のプーさん習近平ちゃんだけかも・・・ アメリカさんが中東でドンパチをしているすき間を狙って、台湾への侵攻を虎視眈々と狙っているだろう。さすがのアメリカも中東とアジアの両面は面倒見切れないでしょって、蠢きだすんだろうなぁ。アジアの同盟国において、防衛費をGDPの5%にしろって言っていたのは、こういうことがあるからだったのか。 ひょっとしたら、豚のプーさん習近平は台湾進攻を進めた後に「これでアジアの紛争の種はなくなった」とか言いながら、トランプ大統領閣下のおかげだとしてノーベル平和賞への推薦をしたりして・・・こんな、裏の筋書きはないだろうな。 世界のいたるところで、キナ臭い紛争や戦争の芽が萌芽している。なんだか、世界中に俺様”ジャイ...

お灸は効くかなぁ

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 生暖かい風が吹いていると思ったら、雷が鳴りだした。その後には、久々に雨が降り出した。しかし、梅雨らしいシトシトとした雨ではなく、かなり本降りの雨である。荒々しい雨が降って、ここんところの雨不足を帳消しにするような勢いであった。雨が降るときは激しい雨となり、降らないとなるとカンカン照りと、今年の梅雨は極端な傾向を持っているようだ。 先日、東京都議会選挙の投開票が行われた。よく、都議会選挙は参議院選挙の前哨戦という事を言われる。都議会選挙は4年に一度、参議院選挙は3年に一度なので、12年に一度めぐってくることになる。今回は、衆議院で自民党が敗戦の要因になった裏金問題にとどまらず、新たに物価高対策、コメ不足への対応、ガソリンの暫定税率問題、消費税問題と、(自民党には)逆風下での東京都議会選挙であった。 案の定、政権与党の自民党と公明党は一敗地にまみれるような結果ともいえる。今更ながらの、一律の国民給付金という付け焼刃も一向に効果をあらわさなかった。というか、かえって足を引っ張ったんじゃないかな。たった20,000円を恩着せがましく言われたって、ハイそうですね、自民党さんってなことになるわけない。どうも、上から目線で世間とズレまくっているぞ、石破ちゃん。SNSも悪口の批判ばかりってぼやいているみたいだけれども、仲間内の耳に心地よい話を聞いているだけでなく、世間様の本音をきちんと聞いて判断できないようだと、次の芽はないよな。 そういえば、アホノミクスを主導した安倍ちゃんも第一次安倍政権時、都議会選挙での惨敗の流れから参議院選挙にも惨敗し、9月の臨時国会で突如「おなかの病気」という事で総理大臣を辞任したはずだ。( σ(-"-) の記憶に残っているうろ覚えのことなので、間違いがあるかもしれません。 ) 同じことを、横柄な態度の石破氏もたどるのかもしれない。国民は、ガソリン暫定税率廃止を約束したことや、103万円の収入の壁を178万円に引き上げる約束をしながら、約束そのものをなかったことにしようといてる卑怯なやり方を決して忘れないよ。とくに、SMバーの宮ちゃんを税制のインナーだとか、えらそうなことを言って、国民の手取りを増やすことを阻害したことは忘れようにも忘れられない。( アッ、維新の会の前原君の、教育無償化という自分勝手な論理で国民の期待を潰してくれた裏切り行為も覚...

備蓄米がやっと来た

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 ムシムシと湿度の高い暑さが襲ってくる。ウォーキングをするために、外に出ただけでもう身体がだるく感じる。本当に、暑い日となった。いつものコースを歩いているのだけれども、それだけで全身から汗が噴き出してくる。家に着く頃には汗だくで、大変なことになっている。この暑さは、本当に身体に危険だなぁって思ってしまう。 ようやく、近くのスーパーマーケットに備蓄米がやって来た。ひとつは”万代”で1,980円で古古古米である。そして、もう一つは”西友”で2980円の古古米である。どちらも5㎏の値段で、報道されている通りの値段となっている。お客様はどちらかというと、万代のおコメの方に集まっている。古古古米とはいえ、古古米よりも1,000円も安いのだから、当然と言えば当然なのだろう。 どちらのスーパーも、一世帯につき一袋での購入をお願いしている。そりゃそうだ。こんなところで、買い占めされても困ってしまう。しかし、万代はこちらの地方にはたくさんのお店があるのに、こんなにもたくさんの備蓄米がやって来るとは驚きだ。もう、朝一の開店前からお客様が店頭に並んでいる。といっても、整然と並んではなくてごちゃごちゃと固まって集まっている感じで、最後尾が分かりづらい。 そして、お店が開店するとドアのところで従業員の人がそれぞれのお客様に一袋づつ手渡しをしている。もう、おコメを手に入れると、そのままレジへ直行して家路につく人が多いこと、多いこと。結局、おコメだけを買いに来ていたようだ。確かに、ブランド米の半額以下の値段となっているのだから買いたい人は多いのだろう。しかし、あと数か月もすればそのおコメは同じ5㎏でも84円で売却されるおコメが2,000円もの値段で出されているという裏情報を流されていると、素直に「うひゃ~、ブランド米の半額以下でめっちゃ安い!!」はならない。 なんだか、マスコミさんに踊らされてお花畑くんの放出した古古古米の2,000円が、救世主でとても安いイメージを植え付けられている。しかしよく考えてみると、古古古米であって2,000円もするのだから、ブランド米は5,000円近くても当たり前って、政府をあげて国民を洗脳しているみたいに感じる。おそらく、この秋以降の新米の価格を3,000円台後半に維持したい農協と農水省と政府が手打ちをして、米価の引き上げを狙っているのかもしれない。 農家の...