おためごかしもええ加減にせい
朝から大雨警報が出されていた。警報通りの激しい雨が降り続いている。途中、雷までなりだしてきた。かつては、梅雨の最後には雷がなって、梅雨が明けるって教えられてきた。今日、雷が鳴っているってことは、これで梅雨明けになるんだろうか。そうとしたら、随分と早い梅雨明けになってしまうし、今夏は水不足に見舞われそうだなんて思ってしまう。
イスラエルとイランが爆弾の応酬をしていた。イランが核開発を進めると、イスラエルとしては敵対国であるイランが核爆弾を持つことになり、国家にとっての脅威となるから、まずは核開発をとどめるべく攻撃をしたようだ。
日本にいて、日本だけのニュースしか手にしていないσ(-"-) としては、なぜイスラエルがイランに攻撃しているのか、理解ができていないので間違ったことを書くかもしれない。その点については、偏った報道の中での判断だと思っていただけたら幸いです。
まず考えらえるのは、第1次トランプ政権時代にアメリカが一方的に核合意から離脱し経済制裁を強化したことに対抗して、核濃縮を再開したことが背景としては考えておく必要がある。
イランは彼の地にイスラエルが国家として存立することを認めていないし、イスラエルを滅ぼすことが宿願でもある。一方、イスラエルにとって自らを滅ぼすというイランに対する敵愾心や恐怖心は計り知れないものであり、イランがイスラエルにとって最大の脅威でもある。イスラエルにとって、イランが核弾頭を持つことは自国の滅亡にも直結しかねない。そして、イランはイスラエルへの代理戦争をしているハマスやヒズボラへの武器の供与をしていたとみられている。
その視点からも、イスラエルはイランに対しての攻撃の口実を狙っていたともいえるのではないかと思う。そして、イスラエルとイランが爆撃に終始している時に、仲介役をかおうとしたのが、なんとロシアというのが笑わせる。
自分からウクライナへ侵略戦争をはじめて、もうかれこれ4年近くも戦争をしている真っ最中の国が何を言うとんねん。どの口が、戦争を辞めさせる仲介役をするっていえるねん、影武者疑惑のプーチンはんよ。あんたがしたいことは、イランからの武器を安定的にもらうことが優先であって、世界のこととか平和のことなんか一ミリも考えてないくせに、よう言えるもんやわ。自分の戦争で優位を保つためだけに、おためごかしもええかげんにせい。
人のことを心配する暇があったら、自分の仕掛けた戦争を辞めることの方が先でっせ、ほんま。力で現状を変更しようとしてるあなたが、何をいってもちゃんちゃらおかしいわ。”他人の振り見て我が振り直せ”、っていう言葉をおくってあげまっせ。耄碌したジジィが、権力を握ると碌なことはない。勘違い爺さんは早めに引退して、周りに迷惑をかけない方が人生の最後に安寧でいられるんじゃないかな。
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