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4月, 2025の投稿を表示しています

大阪万博 開幕まであと3日

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 雨がふりそうな重たい雲が空を覆っている。どうやら、天気は下り坂に向かっているようだ。桜の花も花びらを散らし始めているので、これで雨が降ったら、花散らしの雨になることは確実だろうなぁ。 大阪万博の開会まで、あと3日となった。テレビでは、万博開催を盛り上げようと、いろいろな話題を放映している。会場に出張っていって、そこからの映像も流して、なんとか盛り上げるのに必死といった感じである。 σ(-"-) は人が悪いので、なんだか、フジテレビと中居くんの関係を、大阪のテレビ局と万博の間に感じとってしまう。先日も、会場でメタンガスが爆発する危険性がある濃度にまで上がっていたことが報道されていた。 これに対して、イソジン吉村大阪府知事は「メタンガスは空気より軽いので、きちんと自然換気をすれば対応できる。単体で爆発するというものではない」と強弁している。イソジンくんはもともとが弁護士なので、ついつい口で言い負かそうとしてしまう癖がでてくる。 もともと、夢洲というごみを埋め立てた場所なんだから、メタンガスの発生は昔から指摘されていたはずだ。現在は、ガス抜き管からメタンガスが1日に約3万トン排出されている。それ以外の所からもメタンガスは出ていて、濃度もその時々で変化をしている。そのため、対策が非常に難しい状況である。それにもかかわらず、イソジン君は開幕に向けて安全性に対する責任を棚に上げてまで突っ走てっているようにみえてしまう。 何かあれば対応しますって、”何か”が起こってからでは遅すぎるんだよね。そうならないように、最悪の事態を想定して手を打たないと、万が一にも犠牲者が出たりしてからでは遅すぎるんよ。まさか、「想定外の事態でした」とかは言わないでよ、イソジンちゃん。 大阪万博には世界中から人が集まって来るんだと思う。そして、そこには善良な人だけではなく、いろいろと危険な考え方を持ち合わせた人も来る可能性が多々あるのではないだろうか。愉快犯みたいな人もいるんだろうし。今のご時世、テロにも充分警戒をしておかないといけない。メタンガスが発生している場所だという事を再度認識したうえで、「爆発させようとする人も中に入るんだ」という性悪説を前提に、対策を練り上げることが必要なんだと思う。 55年ぶりの大阪万博、ぜひとも成功してもらいたいだけに、運営側の性善説で空虚な安全神話のお花畑的な...

落ちてくるナイフはつかむな

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 ほほをなでる風も、すっかりと暖かくなり、過ごしやすい日々となっている。黄砂や花粉は飛んでは来ているものの、一時期のようには多くはないのではないだろうか。学生も、新学期が始まり、学校へ通っている姿を再び見かけるようになってきた。短い春休みが終わり、新しい学年での心機一転となっている子供もいることだろう。 昨日は、株価は全面高の様相で、過去4番目の上げ幅を記録したそうだ。一昨日には株価が2,664円さがって、31,136円となったので、乱高下してるといえる。トランプ関税砲で、世界中の株価が下がりまくっている。先週は、アメリカの株価指数であるダウも2,000ドル以上の下げを来たした。その後、関税の実施について延期というFAKE NEWS が流れて、ダウも乱高下をしながら、結局は2024年1月以来の安値である37455.59ドルと320.01ドル安なった。 相互関税の影響が見通せない中で、投資家たちはリスク回避の姿勢を強めているんだろう。株価は、空前の高値となっており額的には史上3番目の下落といわれているけれども、率にしてみないと、下落の大きさは比較できないんじゃないのかな。 今回の株価下落で、能天気にこれまでの高値から下がってきて、絶好の買い場だと煽っている人たちもいる。しかし、昔から”落ちてくるナイフはつかむな”って株式の格言でいわれている。アメリカはただでさえインフレ懸念があり、マネーサプライを増やすことは難しいだろう。かつての、リーマンショックやコロナの時のように公的資金の注入はおそらくされないだろう。 ジャイアン・トランプ大統領の政策は債務削減が急務で、マネーサプライを減らすことになるはずだ。とすれば、今回の株価の下落は落ちていくナイフのようなものだ。ここで、絶好の買い場という言葉を信じてしまうと、大火傷を負いかねないと思う。やはり、ここは格言に従って、手を出してつかもうとしないことだろう。 確か、リーマンショックの際には、日経平均株価は61%の下げを記録したはずだ。仮に今回の下がり幅がリーマンショック並みという事であれば、日経平均株価は16,000円程度にまで覚悟しておく必要があるだろうし、さらなる下値にもっていかれることもあると思った方が良い。 外科手術をした、病人のアメリカ経済がICUに入っていて、今後どんな回復ができるのかが重要になってくる。しか...

お騒がせ、ぷっつん女優

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 もう、桜も満開となり、この世の春を謳歌している。この週末には、花散らしの雨が来るそうだけれども、こちらの地方は晴れ間がのぞいている。このままいくと、まだ当分は桜の花を楽しむことができるようだ。今年は、桜が咲いてから気温が一時的に下がったので、例年以上に桜の花が咲いている時期が長い。気候がいつもと違うため、自然界の花々たちも、適応していくのが大変なことだろう。 広末涼子ちゃんが逮捕されたそうだ。「7日午後6時50分ごろ、新東名高速道路で乗用車を運転中に大型トレーラーに追突する事故を起こし、病院に搬送された。命に別状はなく、大型トレーラーの運転手にけがはない」とニュースでいっている。そして、「8日午前0時20分ごろ島田市の病院で看護師の女性を蹴ったり腕を引っかいたりして、怪我を負わせた疑い。事故の事情聴取のために病院に訪れていた署員に現行犯逮捕された。看護師は軽傷とみられる。」となっている。 これまでも、奇行や結婚と離婚の経緯、不倫問題、ぷっつん発言等で、お騒がせ女優の冠を頂いてきた、”広末 涼子”ちゃん。当初の報道では、”自称”と冠が付けられていた。どうも、本人の確認ができなかったようだ。 本人の確認ができないって、身分証明ができなかった?車の運転をしているんだから、運転免許所があるだろうに。そこで、すぐに身分証明はできるはずが、”自称”といわざるを得ないということは、免許不携帯だったのか。しかし、車の運転をしているのに、免許も持たないなんて、どうも考えられない。免許所は車においてあり、あわててしまって持ってくるのを忘れてしまったのか。それとも、マスコミにわからないように、あえて身元を名乗らずに治療を受けていたのか。そこで、あまりにも言動が不審だったから、何か別の検査をしようとして、それを拒否したとか・・・それにしても、子供じゃないんだから。 噂にたがわず、”お騒がせさん”だなぁ。理解しがたい行動を行うのが、プッツン女優のプッツン女優たる所以だろうけど、なんでそんなことするかなぁ?手当をしてもらっているんだし、処置による多少の痛みは受け入れなければならないはず。それを八つ当たりのように、看護師にぶつけるとは、もういい年をした大人なんだから、自分の置かれている立場をわきまえようよ。 大型トレーラに突っ込んでいるっていう事故だから、前方不注意や速度超過が疑われる...

外食産業は安心を提供できるのか

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 今日も穏やかな日差しの日となっている。桜の花も散り始めていて、入学式を迎える新入生には花びらの歓迎のようにもみえる花道を、学校へと向かっている。今年の新入生は、記憶に残る桜の花の歓迎を心に刻んでいることだろう。 すき家が揺れている。鳥取県のお店で、ミッキーちゃんがお味噌汁に入っていたらしい。そして、次には東京のお店でテイクアウトの商品にGちゃんが混入していたらしい。う~~ん、すき家さんねぇ~~。連続しての異物混入はまずいんじゃない?これを受けて、全店舗で一斉に休業して、営業の立て直しを図ることにしたらしい。 かつて、σ(-"-) 現役のころは2~3回程度すき家さんに行ったことがある。事務所の斜め前に、すき家さんがあり、お昼ご飯に遅くなってしまったときに、午後の仕事に間に合うようにと思って、利用をさせてもらった記憶がある。 こちらは、時間がないのですぐにでも食べられると思って、すき家さんに行かせてもらった。しかし、従業員が少ないのか、なかなか注文に来てくれない。で、注文に来てからも、出てくるまでに時間がかかる、かかる。どこまで、牛丼を作りにいっているんや、っていうくらい出てくるのが遅い。 結果、午後の仕事にまにあわなかったという、あほみたいなオチがあった。 そりゃそうだわ。従業員は最低の(多分)二人でオペレーションをしていた。そのせいか、食べた人の食器を下げることもしないから、テーブルは常に満席のままだった。従業員さんは、とにかく注文の料理を出すだけで精いっぱいで、ほかの作業をこなすことが難しいほどの状態だった。 あと数人でもいれば、食器の跡片付けとか、食器洗いもできるんだろうけれども、とにかく最小限の従業員しかいないんだから、後から入っていくと、とてもじゃないけれども食事にありつくまでに時間がかかり過ぎてしまう。 そういえば、かつては深夜営業でも最小限の人数で店舗を運営しているから、結構、強盗事件が多発していた。企業としては利益の最大化を目指しているんだろうけれども、あんまり食事をしたいとは思わない店舗になってしまっていた。 いまだに、24時間営業をしていたすき家さん、ついに24時間営業はしないこととしました。しかし、それは午前3時から午前4時の一時間を集中的に清掃に充てるという事らしい。どうも、ゼンショウっていう会社は利益志向が強すぎるようだなぁ。今回...

まさかの、オウンゴールなのか

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 入学式をやっている。桜の花が咲く中、新しい学校へ入学できるなんて、ドラマの中の映像のようだ。今年の入学生は記憶の中に、しっかりと残ることだろう。昨日の夜半からの雨も降りやみ、春らしくなってきている。今日も、春物の薄手の上着で出かけたけれども、歩いている途中で、汗ばんできて上着はいらない状態となった。一昨日くらいまでは、冬物のジャケットが必要だった寒さから、一気に温度が上がってきたようだ。もう、冬物衣料は着ることもなくなるんだろうな。 世界のジャイアントランプ大統領が、ついに世界各国にトランプ関税砲をぶっ放した。関税の引き上げによって、米国が抱える貿易赤字を減らし、製造業の国内回帰を促すことがなんだとか。 しかし、関税をかければ米国内の物価が上昇することになる。そして、物価が上昇すれば米国内の消費者の財布を直撃することになる。そうなれば、景気は減速し、おそらく株価も下がることとなるので、米国の富裕層も打撃を受け、さらに景気は減速するんじゃないのかな? なんだか、世界のジャイアン・トランプ大統領の妄想街道驀進っていう感じだなぁ。トラちゃんはアメリカ経済を重病の患者とし、相互関税を手術に例えて、「手術は終了し、今は静養させている。重病の患者である以上、予想されたことだ。アメリカ経済は、昨日手術を受けた病人なんだ。今後、我が国は好景気に沸くだろう。」とのたまわれている。 トラちゃんの頭の中は、お花畑でいっぱいなのか、それとも現実が見えていないのか。なんだか、10数年前の日本を見ているようだ。リフレ派の頭でっかちな理論だけで、”アホノミクス”を実践し、その後始末に、今や追われまくっている。 トラちゃんも、へんな御用学者に躍らせれて、アメリカファーストに向けて突っ走っているんだろう。でも、御用学者って適当な学説をいいながら、失敗した時には責任をとらないんだよね。そんときは、いけしゃぁしゃぁとうまくいかなかった原因を、重箱の隅をつっついて探し出し、政策実施者に擦り付けて、おしまいにしているんだよ。他人の不幸は蜜の味っていう奴だ。 国内への生産回帰で景気が良くなると思い込んでいるんだろうけど、そんなわけないじゃん。アメリカだけで製造して完成品として作り上げることはほぼ不可能なのがみえていないのか。これまでの常識を覆してしまっているけれども、それでも輸入品に頼らないと様々な...

卓球 新年度が始まりました

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 ようやく、花冷えの日々がさり、すこしは過ごしやすくなった。今日は、新年度最初の卓球教室だ。薄手の春物をきて、体育館に向かう。先週までの冷たい風が吹くこともなく、体育館までの足取りも、今日は軽やかに進めることができる。まだまだ、春休み中のようで、学生に合うこともなく、結構すいた道を歩いていくこととなった。 きょうは、参加者が少ない。体験レッスンの人が一名と、通常の生徒が4人だ。ということで、今日は、4人で基礎練習から始めた。 2月くらいから来ている親父とフォアのウォーミングアップを始める。ところが、こちらから球をフォアに出すと、バックに返ってくる。いやぁ、まだウォーミングアップですからフォアにお願いしたい。気を取り直して、再度フォア側に球を出すと、これまたバック側に球が返ってくる。「あのぉ、フォアに返してもらえませんか。」とお願いをする。 すると、今度はなぜかフォア側に思いっきり速い球が返ってくる。なんとか相手のフォア側に打ち返すも、またバック側になる。どうも、ウォーミングアップが続かない。というか、このオヤジ何をしたいのかわからん。ストレス解消のために、思い切り打ちたいのなら、マシンか違うところでやってもらいたい。 どうも、練習にならない。こんなオヤジとしか練習できないなんて、今日はなんとタイミングの悪い日なのだろう。こちらも、初心者なんで何ともいえないが、もう少し練習になるようにしてもらいたいものだ。しかし、何を言っても仕方ないので、適当にウォーミングアップをすることにした。 ご本人には悪気はなさそうだけれども、人の話は聞く気もなさそうで、唯我独尊状態で卓球をされている。多分、昔になまじ卓球をかじったことがあるんだろうけど、あんまり協調性はなさそうだ。ということなんだけど、ランダムな球出し練習だと割り切って、予測不能のウォーミングアップを続けた。 その後は、ダブルスの練習形式で実際のゲームの組み立てや、ラリーを練習した。σ(-"-) はサーブがあんまり得意ではない。どうも、下回転サーブをうまく出せない。で、時々空振りをしてしまう。この辺は、もう少し練習して、確実に下回転サーブが入るようにしなければと、課題を見つけている。 コーチとのワンツーマンでの練習では、バック、フォア、切り返し、スマッシュと基本の多球練習をしてもらった。こちらの練習も、しっかり動き...

米不足は続くよ どこまでも

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 ようやく、寒の戻りが去ったようである。まだ、風は少し冷たい気もするが、気持ちのいい朝の風だ。薄物のジャケットを羽織って、外に出ている。昼からは、結構気温も上がってきていて、春物の衣装でちょうどよいくらいだ。いよいよ、春本場ともいえる時期になったのではないかと、少し心がウキウキとする。 政府も、重い腰をあげて備蓄米を市場に流し始めた。しかし、お値段は、未だに下がる気配は一向に見せない。イオンさまは、カリフォルニア米と国産米を混合して、値段をさげるという決断をされたそうだ。しかし、これってカリフォルニア米が8割で国産米は2割って、もうアメリカ・カリフォルニア米じゃん。しかも、4キログラムってなぜに中途半端な内容量にしているのだろう? σ(-"-) の家でも、2キログラムとか5キログラムという、お米の単位で購入をしている。どうも、国産米で5キログラムにすると3000円台をキープできないので、4キログラムにして見せかけのプライスを3000円台にしているとしか思えない。 同じ5キログラムという内容量の土俵で戦わず、見せかけのプライスを低く感じさせるなんて、セコイぜイオンさま。 備蓄米を市場に流通させたけれども、値段が下がる気配をみせないのは、現状価格のままでキープしたいという、農協と政府の意向によるのではないだろうか。”のど元過ぎれば熱さを忘れる”ということで、9月まで時間が過ぎれば昨年対比も100%となるので、時間切れを狙っているのではないだろうか。 もともと、減反政策をして生産量の調整をしまくって来た結果が、令和の米騒動の大元であることは誰の目にも明白である。お米の価格を高い水準で維持するために、ブランド米への特化と、お米の作付け削減・供給量を減らし続けてきた結果でしかない。 おそらく、減反政策は継続されることだろうから、今年が豊作だったとしても前年より生産量は減るに違いない。そして、おそらく今年も猛暑となるだろうから、お米の生産量が昨年以上にふえることは到底考えられない。とすれば、今年も夏から秋にかけて昨年同様に、米不足となると思っている。不足分を来年度産から先食いをしていくとすれば、その次の期に不足は持ち越され、永遠に不足が続くこととなる。結果、農協さまと農林水産省さまの期待通りに、米価は高値安定となる。なんと酷いことだろう。庶民の財布をめがけて、税金はあ...

安全よりデザイン優先?

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 あと一日は、寒の戻りが続くそうだ。なかなか、暖かくならない今年の春だ。それでも、午前中は晴れていたので、薄手の上着で外にでかけると一転して天気が悪くなった。おかげで、雨に打たれながらのウォーキングとなってしまった。天気が急変するなんて、聞いてないよ~~。 一昨日、千葉で自動車事故が発生した。”千葉市の有料道路で乗用車がトラックに追突し、2台とも焼けました。この事故で乗用車の運転手が死亡しました。トラックの運転手にけがはなく、「インターチェンジを入ってすぐ、追突された」とはなしているということらしい” 最初、ニュースを聞いた時には軽自動車がトラックに突っ込んだんだろうと思っていた。しかし、映像を見ると軽自動車ではなくあのレクサスだった。そう、高級車っていわれているレ・ク・サ・スだ~。まさか、レクサスが・・・そういや、ニュースでも乗用車っていっているや。どうも、思い込みで頭の中で勝手に変換したみたいだ。 しかし、レクサスともあろう高級車が、いとも簡単に燃えてドライバーが焼死するとは。もっとも発生の時間帯が午前3時なんで、レクサスの居眠りか、もしくは飲酒が疑われるだろうなぁ。多分、合流地点に相当なスピードで突っ込んできたんだろう。でなければ、車が燃えてしまうほどにはならないだろう。 それにしても、高級車のレクサスなんだから、追突防止装置はついているんじゃないんだろうか。σ(-"-) の安い車でも、追突防止装置は付いているけどなぁ・・・ そういえば、名古屋でもアクアが暴走していたけれども、トヨタの車って安全性はどうなっているんだろう。いまでも、販売優先のトヨタでとおしているのかなぁ?数年前の池袋での事故があったりして、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止するような取り組みが進んでいたはずなのに、相変わらず暴走の類の事故が多いままだ。 もっとも、アクアとかプリウスはシフトレバーが常に真ん中になっているので、普段乗りなれていない人には瞬間的にはわかりずらい。なんだか、デザイン優先で安全二の次のような気がする。たしか、製造業は安全第一でなかったのかな。いっつも、”ご安全に”とかあいさつ代わりに言っているけど、これって呪文のようなもんでしかないのですかね。 そういえば、VWは操作系統をデジタル化から物理ボタンに回帰しているらしいけど、やはりデザイン性よりも安全性を優先し...

取り柄無しの 石破ちゃん

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 ようやく寒い風がとまり、昨日までの随分と冷たかった空気も緩んでいる。春先の花冷えといわれる寒さで、昨日は冷たい雨や雪のところもあったって言われている。4月1日だからって、嘘をついているわけでもなく、本当に寒かった もう4月なんだから、春の装いをさせてもらいたいものだ。今日も冬用のジャケットで外へ出ることにしたが、冬用はさすがに暑くて汗ばんでしまった。これからは、本格的に暖かくなって”春だねぇ~”っていえるようになるんだろう。 3月末に健康保険料の納付書が送られてきた。先月に、健康保険料が上がることは、”協会けんぽさま”からのお手紙で理解はしていた。しかし、実際に納付書が送られてきて、今月から保険料が上がることとなると、頭で理解するだけでなく、わが身の痛みとしてわかるようになった。いやぁ~~、保険料の高さを再度感じる。 年金生活で、わずかばかりの年金受給額から健康保険料と介護保険料、さらには所得税、地方税と、なけなしのお金をむしり取っていかれる。この国は、本当に社会保険料や税金が高い。年金生活に入ったとはいえ、前年は働いていたので所得があったから、この所得に対しての保険料と税金となるので、書かれている数字以上に、体感的にはものすごく高く感じる。 強力な物価高対策を行いますと、先月25日にオタク総理石破ちゃんが表明したけど、その後の進展が遅い。一時は、食品に対して消費税を減税するようなことも匂わしていたのに、4月1日のお昼には”食料品の消費減税”は早々と火消しにまわり、なかったこととしている。 石破チャンは「消費税は全世代型の社会保障を支える重要な財源で、これは全額が社会保障の給付に充てられる。これが減ってしまったらどうしますかということだ。」と説明している。あの~~、そんなの初めから分かっている話じゃない。それでも、物価高で庶民の生活が困窮しているから何とかしてよ、っていう話で国会の答弁にまでなっていたわけじゃん。それが、国会で予算が通過すると、自分の言ったことの舌の根も乾かないうちに、自らの答弁を否定して火消しに回る。マッチポンプかよ~~ オタク石破チャンよ、噓をいっちゃ~~アカンぜ。第一に、消費税が導入されてから社会保障は充実するどころか、改悪されていますよ。また、消費税は社会保障のためだけに使われる目的税でもないよね。消費税は社会保障を支える重要な財源...

マッドマンのふりをしないで

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 なんと、今日は真冬並みの寒さにまで戻ってしまった。特に東日本では冷たい雨や雪となっているようだ。σ(-"-) の地方も、風が冷たく冷え込んできた。もう4月なのに、こんなに寒い冬のような日が来るなんて、エイプリルフールにもほどがあり過ぎる。身体の管理に十分注意していただきたいです。 世界のジャイアンたらんと欲する物欲王トランプ大統領は、交渉が得意なんだそうだ。でも、その交渉術は、相手の計算を崩し、”この人は何をするかわからないクレイジーな人だ”と、意図的に相手の思わせることで、自分のペースで交渉を有利にすることらしい。 むかしからある、マッドマンセオリーであり、かつては北朝鮮の”金正日”の得意技だった。息子の”金正恩”もそのまねをしているみたいだが、父親程のわからなさがないので、本当に訳の分からないことをして、周りをほんろうしようとしている。(でも、みんなから見透かされている。) このマッドマンセオリーって、何を考えているのかわからない、何をするやつかわからない”やばい奴”って、相手に思い込まさないと成功しない。でも、これってチキンレースで勝つためのセオリーなんだよな~ このセオリーを忠実に実行すると、相手を再起不能の状態にしてやっつけることができるけれども、自分も同じかそれ以上のダメージを被ることになる。とてもじゃないけれども、まともな人がとる戦略ではない。どちらかと言えば、追い込まれた弱者がとりたがるセオリーともいえる。 世界最強といわれ、民主主義をけん引していく世界のリーダーたらん、アメリカの大統領様がとるセオリーではないのではないのかな。弱者にはこわもての顔で有効かもしれないけれども、強い相手には弱腰なのが透けて見えていますぜ、大統領様。 物欲王トランプ大統領様は、EUやら日本やらが大慌てしている状況をみて、目論見通りに物事が動いている、やっぱりマッドマンセオリーでやっていけば、交渉には必ず勝てるってほくそ笑んでいるんだろうなぁ。でも、そこには世界から信頼をえて、押しも押されぬリーダーという姿は見当たらない。小汚い、卑怯な手で、小さな交渉を勝ち取ろうとする、せこい大統領の姿があるだけだ。これでは、アメリカっていう国の末代までの恥でしかない。 日本には、”横綱相撲”という言葉がある。”相手の攻撃を、正々堂々と向けとめ”て”その攻撃に対して力の差を見せ...