スーツケースを選ぶポイント
初夏の陽射しのように、太陽が輝いている。ゴールデンウィークに相応しい、良いお天気となっている。車を運転してみると、こちらの地方でも中心地に向かう車はガラ空きで、ストレスなしに運転ができて気持ちよい。いつも、これくらいストレスなしに運転ができるとありがたいんだけどな。
今年のGWは4月26日から始まっている人もいることだろう。最大、5月6日までの11日間のお休みという事になる。もっと言うと、ハワイやタイにいく方なら、4月25日の仕事が終わってから、空港に向かって飛行機に乗ればさらに長くなる。
σ(-"-) が現役で海外旅行に向かうなら、4月25日の夜便から海外へ出発する旅行を計画したことだろう。もっとも、今はリタイアメントしていて、この繁忙期にわざわざ旅行を計画することはしなかった。すこし、時機を外して海外旅行への計画を組み立てようとしている。
そういえば、海外旅行にはやはりスーツケースが欠かせないだろう。今 σ(-"-) が使っているスーツケースはかれこれ10年以上前に買った、トップバリューの品だ。とっても安かったと覚えているが、こんなに丈夫で長持ちをするとは、ありがたいこっちゃ~
しかし、このスーツケースもあっちこっちが痛んできている。このスーツケースで一番困ったことは、鍵を失くした時だった。スーツケースのカギを小銭入れに入れていて、飲みにいって支払う時に、小銭を探したときにおそらく落としたんだと思う。
その時は全く気付かずに、旅行の準備を始めてから鍵がないことに気づいて、とっても焦った。しかし、その時は何あわなかったので、仕方なく鍵なしで旅行することにした。もっとも、TSAロックで荷物を検査されるので、いいかな?って思って旅行した。その後、旅行から帰ってきてTSAロックの合鍵を購入したんだっけ。
ということで、旅のお供のスーツケースを選ぶときには、まずは大きさをどうするのかを検討しなければならない。ナショナルフラッグの航空機なら、スーツケースは無料で預けられるので、無料の範囲内での大きさを準備することが大切なのだ。
<3辺の和・個数・重量制限(無料)>
- 203cm以内・2個まで無料・各23kgまで:JAL
- 158cm以内・2個まで無料・各23kgまで:ANA/大韓航空/アシアナ航空/中華航空
- 158cm以内・1個まで無料・23kgまで:中国東方航空/エアチャイナ
- 158cm以内・1個まで無料・30kgまで:タイ国際航空
- 157cm以内・1個まで無料・23kgまで:ハワイアン航空・デルタ航空
規定の改定や便によって数値が上下する場合があります。必ず利用する航空会社や便の規定を確認してください
一番大きなサイズを無料としている航空会社はJALである。ANAは158㎝以内と45㎝の差がある。これは、少し大きな差かもしれない。もっとも、重さは同じなのであまり変わりはないのかもしれないけれども・・・
スーツケースでは、通常Lサイズと言われる大型のものは、一般的に60ℓ~100ℓ以上のもののことだ。一泊の容量は10リットルが目安なので、一週間程度の旅行なら60~70ℓぐらいが目安となる。そこで、スーツケースを新調する場合のポイントをチェックしよう。
1.とにかく軽めのスーツケース
Lサイズの大型スーツケースを選ぶ際に、重視すべきはその軽さです。無料で預けることを考えたとき、1kgの違いは意外と大きいもの。5kg未満の軽量タイプを選べば、同じ重量制限内でもより多くの荷物を収納できるためおすすめ。大型のスーツケースはそもそもサイズが大きく、本体そのものを動かすのにも苦労するため、軽量のほうが扱いやすく、操作しやすいのもメリット。
2.キャスター音の静かなスーツケース
スーツケースを使用する際、意外と走行音の大きさは気になります。できるだけ静かに持ち運びたい場合には、40dB以下で走行できるものを選ぶのがベター。
静音性にはキャスターの種類やタイヤの大きさ、素材などさまざまな要素が絡んでいます。40dB以下のものは静かに感じます、早朝や深夜の移動でも気になりにくいといえるでしょう。
3.浸水をさけるため、隙間の少ないスーツケース
持ち運び時や空港で荷物を預けたあとに、キャリーケースが雨にさらされることも。中の荷物を可能な限り濡らしたくない場合は、主な浸水経路となるキャリーバー付近の隙間が少ないものを選ぶのがカギ。
キャリーバーと本体ボディの隙間が少なければ、実際の雨にさらされても中の荷物を守れる可能性が高く安心といえるでしょう。
ただし、大切なものはスーツケースに入れず、手元に持っておくことが最善。
さあ、待ちに待った旅行を楽しめるように、素敵なマイスーツケースを選ぶことから始めるのが、旅の始まりです。
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