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3月, 2025の投稿を表示しています

物価はあがる 給料は・・・

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 寒の戻りは、なかなか厳しいものがある。身体が、暖かくなった感覚を覚えているから、少し寒くなっただけでも、随分と体感は寒く感じてしまう。おかげで、しまっていた冬物のコートを引っ張り出してきている始末だ。もう、今日で3月も終わるというのに、こんなに寒い日になるとは思ってもみなかった。あしたは、エイプリルフールなんだけど、雪が降ったなんて言わないで済むことを願いたい。 今年の賃金引下げの第2回集計が出てきた。定期昇給を含む正社員の賃上げ率は5.40%と前年同時期を上回る賃上げ率だそうだ。しかし、これは大企業を中心とした賃上げ率であり、中小ではすでに5%を割り込んでいる。 それでも、連合さんは前年を上回る賃上げ率という事で、胸をなでおろしていることだろう。連合の中心をなす大企業の賃上げが、今年も上がっているのだから、当然のことと言えば当然だろう。 今年の賃上げ集計の第2弾が出てきた今のところで見て、σ(-"-) どうなのかを判断すると、労働組合側の負け、会社側の一方的な勝利と見ているんだ。 まず、労働組合の負けの要因は、なんといっても連合の”指導不足による要求水準の低さ”の一言につきる。満額回答をもらったって、喜んでいるような労働組合は労働組合の風上にも置けない。腰抜けで、会社のちょうちん持ち、労働組合の仮面をかぶった偽労働組合でしかない。2024年の生鮮食品を除く消費者物価の総合指数は3.0%の上昇だった。生鮮食品を含む総合指数は3.6%上昇、政府の電気・ガス代補助がいったん終了したことでエネルギー価格も上昇した。(日経新聞2025年1月24日付け) この状況なんだから、連合の要求基準が昨年同様でベア3%以上、定昇込みで5%以上としている、ってどこ見てるの???あまりにも低すぎる要求でしかないよね。以上って言っているんだから、10%でも20%でもいいのにっていう言い訳も聞こえてきそうだ。しかし、ほとんどの組合は要求基準あたりでしか要求していないのが現実じゃん。2024年の物価上昇、生活向上、格差是正、定昇込みといったことを考えると、少なくとも10%程度の要求がいったんじゃない?連合さんの要求基準なら、前年と同じ賃金水準を維持することで精いっぱいでしかない。中小企業や下請け企業の賃金を上げるためにも、少なくとも大手労組に腹を括った要求を出させるように指導しないと...

一人立ちする時じゃないかな

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 つい先日まで、初夏の陽気ともいえるほどの気温があったのに、寒の戻りとかで10度以上も気温が下がってしまっている。せっかく桜も咲いたのに、こうも寒さが戻ってくると、”あれ、咲くのが早すぎたのか”と戸惑ってしまうのではなかろうか。それでも、満開の時期が少し遅れるので、入学式のころまで桜が咲いていて、ちょうど良い思い出になるのかもしれない。 近隣の国と折り合いながら、国を守っていくことはとにかく大変である。現在の日本は、お隣にSK国とか、NK国、C国があり、なかなか難しい。それ以外にも、IN国やP国、A国、N国や島々の国のF国、k国、T国が南のお隣さんである。また、東にはU国があり、北にはR国と枚挙に暇がない。ともすれば、近場のみに目が行きがちとなってしまう。 今回は、そんな近隣諸国のなかで、昔から恐れられ、油断がならない北の隣国、オ・ソ・ロ・シ・アさんについてです。知っているのに、マスコミはなかなか報道しなかった、ロシアの本性がついに白日の下に出てきました。 影武者プーちゃんは、「紛争解決に向けて、ウクライナを暫定統治下に置くこと」を主張した。いやいや、紛争ちゃうねん。ロシアの侵略っていうねん。それを、いけしゃぁしゃぁと暫定統治下に置くって、何を寝ぼけとんねん。こんな、力による現状の変更を認めることは、歴史の針を逆にどんだけまわすつもりなんよ。 そもそも、大統領選挙をしろなんて、内政干渉も良いところじゃん。どうせ、選挙になったら、暗躍してゼレちゃんを暗殺してでも、傀儡政権を樹立する気なんやろ。 こんなことを認めてしまえば、オソロシアさんは次にポーランドとベネルクスの三国に触手を伸ばすだろう。また、中国の台湾軍事侵攻から沖縄への侵攻もありうる。そのときには、北海道も北のオソロシアさんが侵攻してくるだろう。 だいたい、オソロシアさんは西の近隣諸国と同じで、約束を守らないこと甚だしい。かつては、日清講和条約を反故にし、1945年には日ソ中立条約もうやむやに、北の島々に侵攻してきた。本当に、油断のならない信用のできないお国柄である。 日本も、今回のやり口を見て明日は我が身と、きちんと対処できるようにしておく必要がある。戸締りを用心し、暴漢が入って来ないように自分の手で安全確保をすることが必要なんだろう。もう、戦後80年も過ぎたんだから、アメリカにおんぶに抱っこと甘やか...

2024年度最後のレッスン

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 岡山と愛媛県で発生していた山火事は、昨日の雨で鎮圧できたそうだ。さすが、自然の力はすごいものだ。人力では鎮圧できなかった火力も、一晩降り続いた雨で、見事に鎮圧することができたようだ。雨降りは嫌だけれども、こういうのって”恵みの雨”なんだろうなぁ。 2024年度最後の卓球レッスンの日となった。別に年度の締めがあるとはいえ、来週からは2025年度のレッスンが始まる。このシーズンに最終レッスンとなると、卒業のイメージもあるけど、このまま練習は続いていくので、特段の思い入れもないままに練習を始めた。 今日は、いつもよりメンバーが多く8名も来ていた。そういえば、昨年の11月からレッスンに通い始めて、5か月間になるんだ。これまでで、一番多い参加人数となっている。最初は、振替練習で来た人とフォアのラリーをいつも通りに始めた。相手の人が随分とうまいのか、フォアのラリーが随分と続く。我ながら、5か月前と比べると、随分とラリーが続くようになった(相手の人が上手なんだけれども・・・)と思う。やはり、卓球は練習でもラリーが続くと楽しいのだ。うん、今日はしょっぱなから、良い人との組み合わせで良かった、よかった。 その後は、コーチとの練習でフォアとバックをやった。特に、バックの練習をみっちりと行えたので、良かったと思う。まだまだ、バックで真下にラケットを落とすことができていないようで、前に押し出す形になっているという指摘を受けた。自分では、真下にラケットを落としているつもりなんだけれども、どうしてもラケットを押してい待っているようだ。おかげで、オーバーミスとなっている。どうも、バックハンドで、この真下におとすという事が、頭では理解できているのだけれども、身体がというか腕が言うことを聞いてくれない。これからも、ラケットを真下におろしていくことを練習しなけばと思う。 その後は、また卓球教室の生徒同士で、ツッツキやバックとフォアの切り替えなどを練習したのちに、ダブルスのゲーム練習をした。ダブルスのゲーム練習も、以前よりかは随分と卓球らしくなってきた。かつては、サーブミスで自滅か、レシーブミスでお終いという事が多かったけれども、近頃はちゃんとゲームになっている。もっとも、周りで見ると温泉卓球なのか、お年寄りの球打ちで、卓球というイメージからは程遠いんだろうけど・・・ それでも、たかが5か月だ...

タコ坊主は黙っとれ

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 昨日はこちらの地方でも夏日となり、暑い日だった。ウォーキングに出かけたのだけれども、シャツの袖をまくり上げても汗ばむくらいの暖かさだった。しかし、この暖かさのおかげで桜の開花を進んで、ようやく開花宣言が行われた。 しかし、春の特徴である天気は循環的にめぐるのか、朝から今日は雨がシトシトと降っている。昨日までの汗ばむ陽気も影をひそめ、袖をまくり上げる必要はない。 今まで、あえて取り上げてこなかったんだけれども、今日は兵庫のあの問題を取り上げます。他府県民なので、以前の利権構造や、前知事の話とかは流れてこない、マスコミの報道だけなので避けていました。特に、この件で人が3人もお亡くなりになっているので、これ以上の惨劇が起きないようにと配慮していました。しかし、都合のいい時だけ口を開き、都合の悪いことは知らぬ存ぜぬで、逃げてしまった人が、対岸の自分だけは安全地帯に立って、自己保全のためだけに口を開いているようなので取り上げました。現状の報道からの見え方で、偏向しているかもしれませんが、どうもこの黒幕さんの言い訳が過ぎるのではないでしょうか。 兵庫県の斎藤知事パワハラ疑惑などの第三者委員会報告が提出されたことを受けて、昨年、辞任し表苦情委員会で尋問を受けたタコ坊主片山氏がコメントを出したようだ。その中で、彼は、公益通報者保護法関係などについて、第三者委員会の判断に疑問があるとしている。また、知事との同質性についても、一部の職員の主張に立った判断と、異議を唱えている。 さらには、百条委員会の報告に対して、斎藤知事が”正面から受け止める姿勢を示していない”としていることが、公正な運営に大きな疑問が生じている百条委員会と軌を一にした姿勢として反論している。 いやぁ、何を言うとんねん。この、第三者委員会は、あんたが信奉する斎藤知事様が任命した組織何とちゃうんかいな。そこで、自分と違う意見が出てきたら、のうのうと反論を出すとは、どの口が言うとるんや。 大体、告発者の処分を強引に進めたんはあんたやろ。告発があるや否や、目星をつけて紅葉PCを押収し洗いざらい調査したんやないの。犯人探しが違法だとされたら、そらあんたは、もう怖くて怖くてしょうがないやろなぁ。「不正目的ではない」かどうかは、あんたらが決めるんやなくて、第三者委員会が判断すべきことやんか~。それを即座に不正だとして処分...

特大のブーメランが返ってきまっせ

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 夏日となった地域が昨日は多くあったようだ。東京では3月で3度目の夏日となったそうだ。ついこの間まで、寒い寒いと言っていたのに、一気に夏日となる気温まで急上昇している。季節外れの暑さで、九州では30度を超えたところもあったようだ。30度って真夏日だよ~~。ほんと、異常気象がまだまだ継続している日本列島だ。東北では、台風並みの風が吹きつけて、屋根がはがれたところも出たようだ。おまけに、新幹線まで風のために止まってしまったんだとか。どんだけ、強い風やねん。 物欲王のトランプ大統領が、自動車関税を引き上げることを明言した。4月3日から自動車の関税は25%へと10倍も上がることになる。こうなると、アメリカが最大の輸出先ともいえる日本の自動車メーカーは、大打撃を受けることとなる。物欲王のトラちゃんは「非関税障壁でアメリカ社の輸入を阻んでいる」とも主張している。なんでも、”日本が許さないから、日本の幹線道路沿いなどのディーラーでアメリカ車を売ることが事実上不可能だ”とも主張しているらしい。 どうも、物欲王トラちゃんの一方的な言い分で、物事を決めていっているようだ。確かに、大統領選における公約だから、公約通りともいえるけど・・・物事を短絡的なおかつ、本質を見ずに、物がないころの供給側の発想しかないみたいだね。 今や、日本でアメ車を買う人って、随分と減ってしまっているんじゃないかな。かつては、アメ車は憧れでもあった時代が、相当昔のその昔にあったけれどもね。自動車も含めて、工業製品って、性能と価格によって購入判断をするのではないのかな。今回の関税による自動車産業の保護、は悪手としか思えない。自由な競争の中で技術力やコスト競争を高めていかなければ、自由市場の中での成功はつかめないんじゃないのかな。短期的には、関税によって輸入車の価格は上がるだろうから、アメリカ製の自動車に有利な競争市場となるだろう。しかし、長期的には今回の措置による競争力の低下は避けられず、消費者の選択肢は狭められることとなるだろう。さらに、国内マーケット以外の市場において、競争力の低下が如実となりさらなる縮小が想定され、本来の産業の維持や雇用の維持・確保すらできなくなる恐れも出てくるのではないだろうか。 そのうえに、この関税賦課により年間1000億ドル(約15兆円)以上の収入が見込まれるそうだ。これは、米政権...

沈香も焚かず屁もひらず

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 もう、すっかり春の陽気となっている。ただ、乾燥しているらしく、岡山と愛媛、そして宮崎と各地で山火事が発生している。どちらの火の手も強いようで、3日たっても火の勢いをとどめるころはできていない。またまた、雨でも降らないと鎮火はできないほどの状況のようだ。やはり、自然災害は人智では何とも制御できず、恐ろしいものだと思い知らされる。 日本のマスコミは、財務省前のデモのことなど一切報道していない。おそらく、σ(-"-) と同じように地方に在住の人にとっては、そんなことが起こっていることさえ知らないだろう。特に同年代以上の高齢者には、そんなことがあるなんて露ほども思ってもいない。だって、デモの話は、ネットでたまに見るぐらいだもん。 そんな中、3月30日にはトラクターでデモをするって、ネットでは流れている。へぇ~~、令和の”百姓一揆”なのか。全国から農家が集まってくるらしい。 確かに、今の江藤農林水産大臣をみていると、寝とんとちゃうかと思えるほどトンチンカンな農政をのたまわっている。昨年からの”令和の米騒動”も政府の農政のミスが招いたもので、農林水産省の完全な失政だと思われる。寝とう江藤ちゃんはそれでも、農林水産官僚の腹話術人形として、あいかわらずトンチンカンな答弁をくりかえしている。米不足時の初動も、農林水産省の言いなりで問題をまったく理解していなかった。そして、対策も遅すぎて時期を逸している。さらに、備蓄米の放出も小出しで、価格を下げるつもりはさらさらないようだ。 このままでは、コメ不足は収拾しないだろうし、野菜全般や玉子の値段もこのままの価格が続いていくのだろう。そして、米作農家の収入の低さと減反政策、農協との関係を考えると、離農者がますます増えていくことだろう。 ヨーロッパやインドでは農家がトラクターで高速道路を占拠したり国会周辺を包囲するなどの抗議を行い、政府を動かしているそうだ。 食と農と命を守り、食料自給率を高めるためにも、今の農林水産政策を安全保障の面からも転換していく必要があるのかもしれない。選挙で選ばれもしていない官僚の言いなりになっているような、お飾りの大臣って、いかがなものか。”沈香も焚かず屁もひらず”って市政の人ならそれでいいんだろうけど、政治家としてはなぁ・・・あっ、政治屋さんだった。まったくもって、お粗末さん揃いだよなぁ~ それにしても...

俺のこと好きかと、あんた聞くけど

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 今日は昨日の夜半の雨もすっかり上がり、すっきりとした太陽が顔を出して、夏日に迫るほどの暑さとなった。この陽気の中でも、花粉と黄砂はこれまで以上にたくさん吹くらしい。 今年もまた、一気に初夏から夏へと突入しそうな雰囲気である。日本の四季はどこにいっちゃったんだろう。あまり、急激に季節が変わると身体がついてきてくれなくて、疲れやらだるさが残りやすいんだよなぁ。特に季節の変わり目は、身体がつらいので、ジンワリと慣らすように変化してくれるのが一番ありがたい。もう、若くもない身にとっては、四季で移ろいゆく日常が懐かしいや。 物欲まみれ(何でもかんでも自分のものにしたがる)トランプちゃんは、ウクライナとロシアの停戦に向けて、やっている感を出している。これまで、ロシア寄りの発言をしていた物欲王トランプちゃんは、ここにきて徐々にロシア寄りから後退しつつある。サウジアラビアでウクライナや欧州を抜きにして、米露で協議をしたらしい。12時間にも及ぶ協議だったけれども、終了後に両国の代表団はメディアの取材に応じなかったらしい。そら、12時間も協議してたら、疲れ果てて取材なんて応じることはでけへんわなぁ~ マスコミの前で口論までしてみせて、ようやくウクライナとの間で取りまとめた、停戦30日間の案は、見事にけられた。そりゃ、ロシアにしたら今すぐ停戦をしなければならない訳ではない。ロシアにとって操りやすいトラちゃんを相手に、交渉決裂は避けたいけれども、自分に有利な形で戦争を続ける展開にしたいのはミエミエじゃん。 なんとか、とりまとめ合意されたのは「エネルギー関連施設への30日間の攻撃停止」って、物欲王トランプちゃん、大言壮語もええ加減にしときや。これじゃぁ、ノーベル平和賞へは程遠いでぇ~。たしか、「わいが大統領やったら、24時間で停戦させることができる!!」って言っていたのに、どないなっとるねん、物欲王トラはん。 領土問題といった、単純な話ではないことは分かったんだろうし、面倒なことになりそうで、突っ込んでいけばバイデン爺さんと同じように、支援に多額の金額が必要となる。もうこうってしまっちゃえば、「わしゃ知らん」と関心を失って関与しなくなってしまうことが一番怖いよなぁ。 一方l遅刻魔プーチンちゃんは、「停戦は持続的な平和をもたらし、この危機の根本原因を取り除くものであるべき。」と主張し...

早速、年金額が減りました

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 ようやく、春めいてきた気候となった。梅の花も咲きだしてほぼ満開となり、同時に桜の花もちらほらと咲きだした。同時に満開になりそうな、そんな雰囲気がでてきた。雪柳の花も満開となっており、菜の花も黄色い花を咲き誇っている。これまでの、色のなかった景色に、一気にいろいろな色が彩色されたようだ。色とりどりとは、こんなことなのかなぁ。 誕生日が過ぎて、もう66歳になってしまった。昨年10月に年金受給の申請を出して、12月から年金をもらえるような身分となった。まだ、2回しかもらっていないけど、もう立派な年金生活者だ。今月は奇数月なので年金はこない。来月の年金支給日が待ち遠しい。 そういえば、年金支給通知書もやってきていた。今年の2月に嫁が年金受給者となるので、3月からは特別加給の金額がなくなるので、 支給額が少なくなります よ~~、って書いてあった。ほんと、厚生労働省というか、年金事務所は支給に関する手続きは気が遠くなるほど遅い。それなのに、支給額を少なくするときは、光のごとくの速さで事務処理を行うようだ。おそらく、"一円でも支給を多くは支払わないぜ"、っていう決意の表れのようだ。 おまけに、所得税も天引きすると書いてある。ほんとに、この国は税金や社会保険を取ることに関しては、取りやすいところから、取りっぱぐれのないように、厳密に働いてくれる。こういう仕事だけは、人一倍早く、確実だ。もう、自分の取り分と税金と社会保険料の徴収は、五公五民くらいの比率になっているんじゃかかろうか。昔なら、一揆の起こるレベルだと思うけどなぁ~ とにかく、ただでさえ低い年金額が、さらに下がるという事だけは理解できた。これで、どうやって人間らしい最低限の生活ができようか。大学卒業後、ず~~と年金を支払い続けて、ようやくの受給額が雀の涙になるとは思いもしなかったよ。 65歳から年金を頂いている身なので、このままの生活で支給額が増額することはないだろう、できることは、長く年金をもらえるようにすることだな。こうなりゃ、一日でも長く頂けき続けられるように、身体のメンテナンスが必要かもしれない。とにかく、健康な生活を長く続けられるように、健康体操とか認知予防の訓練も必要かもしれない。 やはり、最後まで歩けるだけの筋力を保つことが重要なんだそうだ。そのためにも、ウォーキングを続けている。脚の筋肉...

春一番は吹かなかった ら・し・い

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 風もあったかく、過ごしやすい春の日といった感じの一日だった。これからは、ドンドンと春の陽気の日々が続くのだろう。昨年は、冬から一気に夏へと、季節が一つ吹っ飛んだ記憶がある。はてさて、今年はどうなることやら。 今年は、関東地方では春一番が吹かなかったそうである。春を告げる、”春一番”が吹かなかったのは、10年ぶりのことらしい。10年前のことは覚えていないけれども、今年は春一番が吹かなかったんだから、春がどこかに言っちゃって、夏がくるのかなぁ。なにしろ、気象異常がここのところ続いているからなぁ。 ♪♪♪ つくしの子がはずかしげに 顔を出します もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか 別れ話したのは 去年のことでしたね ひとつおとなになって 忘れませんか もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか ♪♪♪ 春の嵐というか、冬の嵐のような日もあったし、北風が強く吹き付けてきて歩きにくい日もあったと思ったんだけど、あの風は北風で”春一番”にはならないんだな。春一番が吹かなかったから、今年は春を飛ばしますってならないだろうな。あまり、季節が極端に変わると、またまた野菜の値段が上がってしまう。アメリカが関税をかけることに余念がないので、物価も上昇基調なのに、これでまた野菜が高くなると、年金生活は厳しくなってしまう。ただでさえ、電気代、ガス代も高くなっているのに・・・ もう冬は終わったのだから、重いコートは脱いで、身も心も軽やかにならないとな。でも、財布が軽くなるのだけは、堪忍してもらいたい。 春一番が吹くと、なんだかもう春が来るような期待感で、心がウキウキとしてくる。そう、春になるんだから、新しい出会いとか、これからの希望とかに心躍らせることになる。(もっとも、花粉とか黄砂とかいやなものも、飛んでくるんですけど・・・)なのに、春一番が吹かなかったって、春を迎える行事の一つがなくなっちまったので、新しい出会いへ心馳せる楽しみを奪われたようなもんだ。こうやって、日本の伝統的なものがまた一つなくなってしまったのかと、寂しさをしみじみと感じてしまう。 今年は、予報では暖冬と言われていたけれども、実際は冷たく寒い冬だった。また、寒い日が長引いていて、一昨日の春分の日からようやく春めいてきたかのように暖かくなっている。そろそろ、冬物の服も片づけて、春の衣装へと変えていこう。 おそら...

フォアドライブを教えてもらいました

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 昨日は、卓球教室に行ってきた。あさ、いつものように歩いて行ったのだけれども、随分と歩きやすくなった。服装も、先週までの冬物から着替えて、薄物で体育館まで歩いて行った。昨日は、休日明けの金曜日、関西では”ゴト日(五・十日)と言われる日にあたるので、車がいつも以上に多かったように思える。いつも歩いていく道に、開かずの踏切状態になる踏切があるんだけれども、そこで異様なほどの数の車が渋滞していた。運転している人たちも、イライラしているような雰囲気が見て取れる。電車を高架化するとか、アンダーパスの道路を作ればいいのに、相変わらず路面電車の状況で、なにかあると踏切は開かない状況となる。困ったもんだ。 今日も、体育館について着替えを終えたら、準備体操のあといつも通りの基礎練習を行う。今日は、なぜか調子が悪くて、なかなかフォアのラリーが続かない。どうも、後ろに下がり過ぎているようで、コーチに時々「前で打つように」と言われる。 その後も、なんとかラリーが続くようにと、お互いに努力しながらフォア打ちを続けた。そのあと、バックでの打ち合い、ツッツキの練習と続けていった。 その後、コーチとの練習でフォアドライブの打ち方を教えてもらった。膝を使って、球を持ち上げるようにすること、腕を一気に振り上げる、前に振らない、振り上げのスピードを上げる、といったポイントを教えてもらって、球出しからフォアドライブで打つ練習をした。最初は、球を弾くような音がしていたけれども、時々球を擦るような感覚で持ち上がることがある。このような時には、「いい感じ」とほめてもらえる。この感覚で打っていくと、弧線のボールが飛んで行くようになった。ようやく、フォアドライブの打ち方の感覚がわかったかなっていうところだ。この感覚を身につけるようにしていきたい。 今日は、自分からフォアドライブの打ち方を教えてもらうことにしたので、膝も曲げ伸ばししながら、全身を使って精一杯動いた。おかげで、いつも以上の運動量となったと思う。フォアドライブができるようになると、ネットミスを少なくすることができると思うので、今後はこの練習をしていきたいと考えている。 今日も、良い運動をすることができて、良かった~

今更、年金定期便

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 春分の日が過ぎて、気温はぐっと上がって来た。朝から、暖かい風が吹いてきて随分と過ごしやすい日となった。時折、風が強くなるけれども、昨日までの冷たい風ではなく、暖かい風となっている。4月下旬並みの暖かさが、ここしばらくは続くそうだ。ようやく、春本番というか、初夏の陽気になりそうだ。 年金定期便が送られてきた。σ(-"-) は既に年金受給者である。そんな、ジジィになぜか年金定期便が送付されてきたのだ。なんか、不思議なものである。それまでは、年金定期便はなかなか送られてこなかったのに、受給しだしてから送られるなんて、どうなっているのだろう。 ひょっとして、年金額が増えますって言うお知らせなのかと、ワクワクしてハガキを開いてみた。すると、「昨年9月末まで働いていたので、その部分を年金としてかけていましたよ~、あなたの年金納付月月に間違いはないか、チェックしてね」というものでした。 ♪♪♪ いまさら 年金 支給ミスと 年金 いわないでよね~ あたしをすて ほかの女を愛したくせに いまさら 年金 罪だよ年金 私にとって 昔は昔 今は今 ♪♪♪ はい、はい。月数もあっていますよ。その分も込みで、年金受給の時に確認してもらっているのに、再度確認の定期便がくるとは・・・厚生労働省というか、年金事務所も、”羹に懲りて膾を吹く”を地でやってくれていますねぇ~~ おそらく、年金受給資格があり、65歳を超えている人たちに確認のはがきを送っていることなんだろう。この、定期便の部分でも節約したら、随分と事務手数料が浮いてくるんじゃないだろうか。で、その分を年金に上乗せしてくれたら、高齢者はどれだけうれしいことか。 しかし、お役所仕事の彼らには、そんな事お構いなしなんだろうな。事務手数料は事務手数料の予算があり、年金は年金の予算だから、別物として考えているんだろう。なんだか、役所の仕事って、予算ありきのように感じてしまう。別に予算を頑張って節約したとしても、それが評価の対象にならないからかもしれない。とにかく、無難に予算を予算として執行して行くことが第一って、目的と手段をはき違えたものなんだよなぁ。 ま、今回は年金の支給額を多く支払いすぎていましたとか、減額となりますという通知じゃなかったことを、心から喜ぶこととしよう。それにしても、「年金って生かさず殺さずだよなぁ~」こんだけ物価が上...