物価はあがる 給料は・・・

寒の戻りは、なかなか厳しいものがある。身体が、暖かくなった感覚を覚えているから、少し寒くなっただけでも、随分と体感は寒く感じてしまう。おかげで、しまっていた冬物のコートを引っ張り出してきている始末だ。もう、今日で3月も終わるというのに、こんなに寒い日になるとは思ってもみなかった。あしたは、エイプリルフールなんだけど、雪が降ったなんて言わないで済むことを願いたい。 今年の賃金引下げの第2回集計が出てきた。定期昇給を含む正社員の賃上げ率は5.40%と前年同時期を上回る賃上げ率だそうだ。しかし、これは大企業を中心とした賃上げ率であり、中小ではすでに5%を割り込んでいる。 それでも、連合さんは前年を上回る賃上げ率という事で、胸をなでおろしていることだろう。連合の中心をなす大企業の賃上げが、今年も上がっているのだから、当然のことと言えば当然だろう。 今年の賃上げ集計の第2弾が出てきた今のところで見て、σ(-"-) どうなのかを判断すると、労働組合側の負け、会社側の一方的な勝利と見ているんだ。 まず、労働組合の負けの要因は、なんといっても連合の”指導不足による要求水準の低さ”の一言につきる。満額回答をもらったって、喜んでいるような労働組合は労働組合の風上にも置けない。腰抜けで、会社のちょうちん持ち、労働組合の仮面をかぶった偽労働組合でしかない。2024年の生鮮食品を除く消費者物価の総合指数は3.0%の上昇だった。生鮮食品を含む総合指数は3.6%上昇、政府の電気・ガス代補助がいったん終了したことでエネルギー価格も上昇した。(日経新聞2025年1月24日付け) この状況なんだから、連合の要求基準が昨年同様でベア3%以上、定昇込みで5%以上としている、ってどこ見てるの???あまりにも低すぎる要求でしかないよね。以上って言っているんだから、10%でも20%でもいいのにっていう言い訳も聞こえてきそうだ。しかし、ほとんどの組合は要求基準あたりでしか要求していないのが現実じゃん。2024年の物価上昇、生活向上、格差是正、定昇込みといったことを考えると、少なくとも10%程度の要求がいったんじゃない?連合さんの要求基準なら、前年と同じ賃金水準を維持することで精いっぱいでしかない。中小企業や下請け企業の賃金を上げるためにも、少なくとも大手労組に腹を括った要求を出させるように指導しないと...