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8月, 2025の投稿を表示しています

インフレ再燃の懸念

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 今日も、危険な暑さの日になるといわれている。そんな中、日ごろのルーチンで散歩に出かけた。しかし、以前ほど汗まみれになることもなく、散歩がおわった。そういえば、吹く風も少しは和らいできて、日陰にいる限りは、危険な暑さとは思わなかった。 今日、ブルームバーグに「トランプ関税が米消費者に不意打ち、通販で「マジか」の高額請求」という記事が出ていた。「ルイジアナ州に住むゲーム愛好家のクリス・パウエルキエビッチ氏は、高性能コンピュータ部品を注文した数日後、思いがけない通知を受け取った。税関・国境警備局(CBP)に934ドルの関税を支払うように求められたのだ。思わず「マジか」と声をあげたと振り返る」と書かれている。 ようやく、トランプ関税の実感が国民に届きだしたようだ。これまで、「デミニミス」制度と呼ばれる関税免税処置により、低価格商品の小包は長年にわたり関税なしでアメリカに持ち込むことができていた。しかし、トランプ大統領が今回この制度の撤廃を決めたので、多くの消費者の日常生活に欠かせない宅配品に「想定外の請求」が届くこととなる。 この免罪措置の終了を目前に控えて、世界各国の郵便事業社の間では、状況が明らかになるまで米国向けの配送を一時停止する動きが出ている。日本でも日本郵便が小包等の取り扱いを一時的に取りやめることを決めている。 今後は、記事にあるような内容のことが、アメリカの事業者においても起こってくるのだろう。その場合に、国内調達に切り替えが出来なければ、販売単価に上乗せされることになり、インフレが再燃し加速していくことだろう。ようやく、アメリカの人々たちも、関税って支払っているのが自分達なんだと気づくのだろう。金融リテラシーのことについては、日本よりもはるかに進んでいるのに、社会の一般的な仕組みについての理解が足りていないように思える。 今回のトランプ関税について、アメリカ経済を貶めた国が支払うお金と思っていたことにびっくりしてしまう。しかも、現在のトランプ政権では、トランプ大統領の思い付きとしか思えない政策や、トランプ大統領独断の政策が独り歩きしているように思える。周りの側近は知っているのか、知らないのか、なぜかだれも止めようともしないから、行政の現場や国民が大混乱をするのは当然のことだろう。やはり、YESMANしか側近に侍らせていないがための弊害が、至る所で...

8月最後の卓球教室

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 この週末は、猛暑がぶり返してきた。今日も37度まで気温は上がったようだ。道理で、お使いに行くときに、暑いと感じたはずだわ。歩いているだけで、汗が噴き出してくる。こんないも汗が噴き出してくるとは、想像もしていなかった。昼日中は日陰もなく、歩いているだけで暑さが身に応える。 8月最終週の卓球教室だ。今日は、6名の参加者といつもよりも少し多めである。違うクラスからの振替の人が2名と、このクラスの人4名である。今日は、最初にチャンスボールへの対応について、レクチャーがあった。特に、スマッシュにおいて、チャンスボールをネットにかけたり、オーバーミスしてしまうのはもったいないので、きちんと自分の打てる高さで打つようにという指導があった。 とくに、高いバウンドのボールには、自分の目線の高さまで待って打たないとミスが多発するので注意をするようにと言われた。また、相手が回転をかけたレシーブを返してきたときには、軌道が大きく変わらないうちの、なるべくバウンド直後を打っていくようにするようにという指導も行われた。そして、そのあと3名ずつに分かれて先生が出す球出しの球をスマッシュしていくこととなった。 まだ、ウォーミングアップをする前に、スマッシュをやっていくこととなったので、なかなか上手く打てていない。それでも、何回かスマッシュをしていくうちに、高いボールや回転のかかった曲がるボールにも対応ができるようになっていく。普段行わない練習で、新鮮味がある練習となった。 その後は、いつものようにくじでメンバーを決めてのフォア打ちからの練習となった。今日は、最初のくじで先生と当たることになり、フォアから打ち始める。もうすでに、スマッシュの練習で身体をほぐしているので、フォア打ちも結構強めの打球で行われる。そして、たまにバック側へ球を振られたりしながら、まず最初の練習を行った。 続いて、このクラスの生徒のMさんと練習することとなった。フォアだけではなく、時々コースを変えてバック側に返して、フォアとバックへとコースを変えるようにして打つ。同じコースだけを打っていても、ゲームではランダムに飛んでくるし、コースをねらって打てるようにすることも重要だ。とにかく、コースを丁寧につけるように、コースの打ち分けを行ってみた。コースの打ち分けの練習につきあってくれたMさんに感謝である。 次に、違うクラスか...

奈良でおすすめの居酒屋 俵

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 昨日は、こちらの地方では37.7度まで気温が上がった。おかげで、昨日の日本で一番暑い地域として紹介されていた。いやぁ、昨日は本当に暑かったなぁ~。でも、今日も引き続いて暑いけれども、他所のほうがもっと暑くて、こちらの地域はかすんじゃったや。 奈良の新大宮でおすすめの居酒屋ともいえるお店「俵」さんです。新大宮駅のすぐそば、歩いて数分の所にある、昔ながらのたたずまいも懐かしい風情があります。このお店、本当に駅に近いので、行くのも帰るのも便利で重宝なお店です。 そして、このお店の特徴は、なんといっても提供される食材の量です。なんともすごい量が供されます。知らずに行って、普通に注文してしまうと、テーブルに乗り切らない、そして食べきれない量の料理がやってきます。また、量が多いだけではありません。そのお味もとても美味しいのです。 引き戸を開けると、カウンター席とテーブル席、小上がりの席が見えます。そして、奥の見えないところにも個室が鎮座しています。結構な広さだと言えます。しかし、早い時間から常連客の皆さんがやって来るので、すぐにお店はいっぱいとなります。できれば、予約をしてから行く方が良いと思います。 まずは、カウンターに置かれている”おばんざい”からお通しをチョイスします。どれを選んでも間違いはありません。σ(-"-) はポテトサラダをよく選んでいました。これが、また絶品なんです。 で、続いてはメニューからお料理を選んでいきます。外せないのが、牛肉のたたき、から揚げ、出汁まき玉子あたりがおすすめかな。ここでの注意点は、量が多いので頼み過ぎないことです。 そして、〆には焼きそばが良いかもしれません。おっと、忘れてはいけないのが刺身です。分厚く切られた刺身は、歯ごたえ充分、とても新鮮で美味しいのです。 飲んで良し、食べて良し、大満足の夜が過ごせること間違いなしのお店、それが”新大宮にある俵”さんです。百聞は一見に如かず、コストパフォーマンスがとても高いお店ですよ。

次は富士山の噴火らしい

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 ちょっとは秋の気配を感じられていた昨日からは打って変わって、猛暑の夏が帰って来たみたいだ。身の危険を感じるような、体温以上の気温となっている。週末にかけて、この酷暑が続くらしい。体調管理が本当に大変だ。 内閣府が富士山噴火のCG映像を公開した。そのせいか、一昨日あたりからマスコミは盛んに富士山噴火の影響等を言い出している。なんで、急にこんなことを言いだしたのだろう。7月の”たつき涼”さんの予言は、もうすぎさってしまっているのに・・・ 津波の次は、富士山の噴火ですか。もう、次から次へと手を変え品を変え、危機感をあおり過ぎちゃうの。なんでも、火山灰に雨がふると、水を吸って重くなり、木造家屋が倒壊する恐れがあるとしている。ほかにも、断水やら停電やら、鉄道の運行停止などの恐れがあって、噴火から15日目には降灰の影響は首都圏全域に及ぶのだそうだ。しかし、この内閣府の人たちは全く分かっていない。噴火するときに頂上から噴火することなどありえない。これまた机上の空論、あくまでも創造の賜物でしかない。噴火は噴火口から、そして地表の薄いところから噴火するので、山の中腹やわき腹あたりから噴火するので、内閣府の想定通りの結果となるとはとても思えない。 シミュレーションによると、富士山から約60キロメートル離れている神奈川県相模原市では火山灰が約30㎝積もるらしい。東京の新宿でも火山灰は10㎝積もるそうだ。となると、物流がストップして物資の入手が困難になるのだろう。食糧や飲料水などは可能な限り備蓄しておく必要があると警告している。 なんで、この時期に???もうすぐ9月1日だからか。この、9月1日は、たしか二百十日だし、関東大震災が発生した日だったはず。それにしても、シミュレーション動画までわざわざ作るなんて、ちと怪しすぎる。 σ(-"-) 鹿児島県に勤務していた時には、桜島が毎日のように噴火していた。火山灰の怖さは知っているつもりだ。なぜか火山灰は、しっかりと窓を閉めていても、部屋の中にちゃっかりと入り込んでくるのだ。目に入ると痛いし、気管支が弱い人には呼吸も大変だと思う。そして、自動車のフロントガラスには毎日のように、たくさんの火山灰が積もっていた。この火山灰を取り除くのに、ワイパーを使おうものなら、フロントガラスは傷がいって大変なことになる。ワイパーは使わずに取り除くことがポ...

ヒートアイランドしてます

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 朝から、大気が不安定で雨が降るかもしれないといわれていた。しかし、どうみても雨が降りそうな雰囲気ではない。どうも、同じ関西でも日本海側のことを言っているような気がする。しかし、昨日もそうだったけれども、風はもうそんなに暑くはなく、ついこの間までの熱気とはひと味ちがうように感じる。 暑い日が続いているので、家の中のエアコンはフル稼働中である。一日中、稼働しているといってもおかしくないくらい、電源が切れている暇もないはずだ。マスコミさんは、エアコンは電源を入れる時に電力を沢山消費するから、なるべく電源を切らない方が良いと喧伝している。 確かに、我が家のフトコロだけを考えると、短時間の外出ごとにこまめに電源を切るよりも、エアコンを入れたままにしていた方が、電気代は安いんだと思う。しかし、夕方に散歩するときに感じるのは、エアコンの室外機からの熱風で、暑い夏の陽射しが余計に暑く感じられてしまう。 この室外機からの熱風で、街全体をより熱くしているんではないかと、ふっと思ってしまった。おまけに、車もエアコンをガンガンかけているのだと思うけれども、熱風をまき散らかして、歩行者の横を駆け抜けていく。もう、これで通常の暑さの三倍返しとなっているみたいなもんだ。 そのくせ、街中の家の周りに打ち水をしているところなど、みることは皆無である。熱せられるだけ熱して、もう街の中はあっちっちのあっちっちという、不毛な砂漠と化しているようなものだ。おまけに、雑木林や耕作放棄地には、いつの間にやら小規模な太陽光設置が、せっせこ、せっせこ、知らぬ間に出来てきている。 おかげさまで、木陰が見当たらない。太陽からの陽射しを直で受けるような状況にならざるを得ない。まったく、熱気をこもらせて、暑くするだけ暑くしているようなもんだ。地球温暖化だとか言っているけれども、その原因は二酸化炭素というよりも、人々の”自分さえ良ければ”という気持ちでのエアコンの稼働と太陽光パネル設置が原因ではないのかと思ったりもする。 海水温が上がって、台風も大型化している。そういえば、今年の夏も雨が降らないところは全く降らないし、雨が降るとなると一気に豪雨となって自然災害に見舞われている。便利な生活をしていくためにも、もう少し自然と共生できるような生活態度に改める必要がありそうだ。打ち水をして気化熱で涼をとるとか、木陰の道を作...

それが一番大事

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 今日も夕方に散歩に出かけたけれども、不思議と酷暑と感じなかった。日陰を歩いていることもあるけれども、吹く風が少しは優しくなっているように感じた。熱風からそこはかとなく、涼しげな風になっているように思えた。ようやく、猛暑の夏も終わりに近づいたのかもしれない。 先日行われたジャクソンホールでの講演で、FRBパウエル議長が利下げを示唆したとしてニュースが世界を駆けまわっている。ようやく、トランプ大統領の待ち望んでいた利下げが現実のものになりそうだ。今回のジャクソンホールでの講演は、パウエル議長としては任期中最後のものだ。 このニュースを受けて、株式市場は上値を追う展開となっている。しかし、9月に利下げを行えるのか、というともう少し様子を見てから動き出した方がよいのではないだろうか。どうも、投資家は一を聞いて、楽観的な予測の下に一斉に走り出す傾向が強すぎる。他人を出し抜いて儲けるためには、走り出してから考えればよいと思っているのかもしれない。しかし、あまりにも楽観的な推測はかえってその後に奈落の谷を形成する可能性が強いと思う。 確かに、アメリカでは利下げを切望しているホワイトハウス、AIバブルともいえる浮かれ気味の株式市場においては、利下げがさらなるガソリンとしてアメリカ経済を後押しするという事もあるだろう。しかし、現下ではハウジング関係の需要下落が大きな問題となっているはずだ。特に、利率の高止まりがハウジングローンの足かせとなり、家を手離す人が増えているはずだ。そして、多くの人はこの高い金利により、家のローンを組むことの困難になっている。政府としては、金利を下げることにより、ハウジング市場の崩壊を食い止め、景気の回復に向けての第一歩としたいのだろう。 投資家も金利の引き下げにより、企業の投資意欲を高め、景気のさらなる成長を願っているので、金利の引き下げは大歓迎に違いない。その結果、株価が史上最高値を更新してくれれば、なおのこと良しである。 一般の国民、特に庶民にとっては金利の引き下げは本当に良いことなのだろうか。もっとも、今回はトランプ大統領の相互関税という貿易政策によって、混乱の火種が引き起こされているようなものだ。関税については各国で率が異なり、期間を延期する形となっている。そのため、物価への圧力はしばらく続くのだろう。生活費高騰を賃金引上げ要求につながれば...

気球に乗ってみたら・・・

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 あと一週間で9月だ。”天高く馬肥ゆる秋”と言われる9月も近い。昔の9月の空は、澄み渡った抜けるような青い空が広がっていた。それなのに、今日の空ときたら霞がかかったような、とうてい天高くとは言えない空になっている。本当に変な気候になっている。 σ(-"-) の街は世界遺産に登録されている、「百舌鳥・古市古墳群」が誇りの街だ。その中でも、一番の見どころなのが”百舌鳥あたりに点在する古墳”だと思う。中心に鎮座ましましているのは、小学校の社会科の教科書にも載っている「仁徳天皇陵」だ。日本最大の古墳であり、きれいな前方後円墳を形作っている。 日本最大の前方後円墳で、北側にある反正天皇陵古墳、南側にある履中天皇陵古墳とともに、百舌鳥耳原山陵と呼ばれている。前方部を南に向けた墳丘の全長は486m、後円部の径はおおよそ249m、高さは35.8mで三段に築成されている。また、三重の濠がめぐらせているが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものらしい。また、葺石と埴輪といて人物や水鳥、馬、鹿、家などが出土している。 また、前方部では竪穴式石室におさめられた長持形石棺が露出し、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿も出土している。しかも、甲冑は金銅製の立派なものなんだそうだ。さらに、日本最大の前方後円墳に相応しく、周囲に倍塚と考えられる古墳が10基以上もある。 この仁徳天皇陵は日本のみならず、世界三大墳墓の一つと言われている。三大墳墓とは、エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵、そして日本の仁徳天皇陵である。この三つを比べてみると、高さではピラミッドが世界一である。しかし、全長となるとピラミッドは230m、始皇帝陵は350mで仁徳天皇陵は485mと圧倒的に他の墳墓を上回っている。比較してい見ると、圧倒的に大きな墳墓であることがわかる。 しかし、悲しいかな高さがないのである。そう、近くに行って見てみたとしても、仁徳天皇陵は大きすぎるので、小高い森にしか見えないのだ。前方後円墳の全景をしっかりと見ようとすると、上空から見るしかない。今のところ、北側にある市役所の21階展望所(無料で行けます)から望むしか、その術はない。 せっかくの、ピラミッドや始皇帝陵に匹敵するだろう観光資源なのに、今のところ上手く活かし切れていないのだ。なんとも、もったいないことだと思っていたら、ついに市が重たい...

新大宮にある 隠れ家「奈良」

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 8月も下旬になったというのに、体温よりも高い気温の日となるらしい。38ヶ所もの地点で熱中症アラートが出ているらしい。今年の夏は、異常に暑い夏である。こんなに暑い夏は、これまでに経験したこともないや。 奈良市に行くことがあれば、ぜひに寄っていただきたいお店を紹介します。近鉄の「新大宮駅」から約15分ほど歩いたところにある、その名も「奈良」さんです。駅からは少し遠いのが難点。しかし、美味さは天下一品のお店です。新大宮駅は奈良駅から一つ大阪寄りの駅です。奈良駅側には春日野大社や東大寺等の名所があり、大和西大寺側には平城京の跡地がある。この旧跡の間に挟まれた現在の行政の中心地的なところが新大宮駅のあるところだ。 この新大宮の駅を出て、南側にある大通側に出ます。そこから大通り沿いに西方向へまっすぐ歩いて行き、大きな商業施設”かつての「そごう」「イトーヨーカードー」があった”ミナーラ”が見えたら、南側へ左折して5分ほど歩くとお店の看板が見えてきます。外観は住宅街の中にたたずむ定食屋さんといった風情です。 暖簾をくぐると、大将と女将さんが笑顔でお迎えをしてくれます。アットホームな雰囲気で、カウンターには、今日の”おばんざい”が所狭しと並べられています。季節感満載の料理である、このおばんざいからいただくこともできます。また、お任せでいただくことも可能なのです。しかも、この季節感があふれる”おばんざい”がそのまま提供されるのではなく、注文を受けると、もうひと手間かけてさらに美味しい料理に変身して食することになります。 σ(-"-) はお任せをしたことがないので、単品で頼んでいます。おすすめとしては、「白和え」をあげたいです。これは絶品なので食していただきたい。その後は、カウンターをじっくりと見て、季節感のある旬の野菜のおばんざいの中から、お好みのモノを選べば、間違いない美味なお料理が供されます。そして、取り揃えられているお酒が、これまた逸品で間違いないものばかり。日本酒はお好きなお猪口を自分で選んで楽しめるのも、これまた良い。 志賀直哉は「奈良においしいものはない」と言ったとか、言わなかったとか。”奈良”さんに志賀直哉が来ていたら、絶賛して「奈良の美味いものはここにあり」って言ったに違いない。席数はカウンター10席程と小上がりの席となっております。しかも、常連さんが早い時...

3週間のご無沙汰

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 まだまだ、危険な暑さの日々が続いている。しかし、歩いている時にふと日陰が長くなっていることに気がついた。そういえば、同じ時間に同じ場所を歩いていても、先月は陽射しにさらされていて暑くてかなわなかったのに、今日は日陰となっていて直射日光を受けずに済んでいる。こうして、徐々に季節は変わっていくんだろうな。 久しぶりの卓球教室に行ってきた。お盆休みもあり、3週間ぶりの練習日である。特段、夏休みというわけでもないのだけれども、2週間も教室が無かったので、本当に久しぶりの卓球となった。あんまり、休みが続くとこれまでの勘が鈍るのではないかという心配が頭をもたげてくる。 なんと、今日の参加者は8名と、この教室に通い始めてから最も多くなっている。これは、夏休みの関係でお休みをした人が多かった為なのか、振替で練習に来ている人がこちらのクラスに流れてきているようだ。今日は知らない顔の人が多く、いつもの調子での練習とは少し異なっている。 今日も最初はくじ引きで、フォアのウォーミングアップを行う。3週間ぶりの練習にも関わらず、なんとなく調子が狂うこともなく、すこぶる順調にフォア打ちができている。今日初めての人とのフォア打ちなので、ゆっくり目のスピードで続けられるように打ってみた。相手の人も続けることを重視してくれているので、結構いい感じでのフォア打ちとなった。  時間が来て、次の人との練習となる。次の人も初めて打つ人である。ウォーミングアップも終えたことだし、フォアから打ち出してその後はランダムに打つことにして始めた。この人は、結構フォアがお好きのようで、あまりコースを変えずにフォアへ打ってくる。それを、時々バック側へと返して、ランダムになるようにしてみた。結構、続いているけれども、バックからフォアへと振られると、σ(-"-) カドッてしまってオーバーミスというか、ホームランになってしまっている。やはり、この辺は3週間ぶりで勘が鈍っているのかもしれない。 その後、コーチとの練習になった。今日は生徒が多いので、コーチとの練習はこの時間だけとなるのだろう。今日も、バックブロックを中心にコーチに球出しをしてもらった。以前よりも随分とバックブロックでの打ち合いが続くようになっていると思う。緩急をつけられても、しっかりと待って打てているので、ミスることも少なくなり、なんとか続けられるよう...