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1月, 2025の投稿を表示しています

今日の卓球 気付き

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 今日も朝から底冷えの寒い日だ。冷たい風が、厳しい寒さを運んでくる。ところが、一転して昼からは太陽が顔を出し、風も緩んできた。おかげで、昼からは結構気温が上がったような気がする。 ”キョウヨウとキョウイクの日”がやって来た。こうやってみると、一週間のめぐりが早いなぁと、感じる。特に今週は、月曜と火曜に用事があったから、あっという間に金曜日が来たように思える。 朝一番に家を出て、いつもの通り歩いて体育館へと向かう。少し寒いぐらいだけれども、歩いているうちに少しは身体が温まってくる。体育館に行くまでが、準備体操としてちょうどよい運動になる。 今日も、体育館についてから着替えをして、いつも通りに準備体操をした後に、基礎練習に入る。フォアでラリーを続けるのだけれども、少しわかったことがある。それは、卓球台に引っ付き過ぎないということ。これまでは、卓球台にぺったりと張り付いたよな感じで、打っていた。それをラケット一個分からもう少し卓球台から離れて打つと、結構実感的な余裕もあり、きちんと打ち返すことができる。 おかげで、今日は100回のラリーを続けることができた。やったぁ~、100回、100回だよ。すごいね。あんまり卓球台に張り付き過ぎるのはダメだって、教えてほしかった・・・ 「卓球台の前にいて、あんまり動かないでフォアを打ちましょう」って言われている。少しでも、後ろに下がったりすると、「卓球台に近づくように」って言われているので、卓球台から離れちゃいけないと思って、とにかく前の方でチマチマ打っていた。とにかく、卓球台のすぐ前なので、球が帰ってくるのが早くて慌ててしまうことが多かったのだ。 でも、自分で気づいたからこそ、価値があるような、そんな気がする。とにかく、ラリー練習を続けられるようになったことがうれしい。それでも、まだまだ球がどこに飛んで行くねん、っていくこともままある。 球が身体から遠く離れている時や、身体の真正面に来た時などは、もう「行先は球に聞いてね」っていう状態となってしまう。なんとか、壁をひとつ乗り越えて、またひとつ壁が出てきたっていう感じだね。 それでも、続けて打てるようになったことの方が、うれしさいっぱいで、楽しくなってくる。やっぱり、続けられると卓球って楽しくなるんだよね。良かった~~ 楽しみながら、身体を動かすことができるから、高齢者の健康維持...

毒饅頭でも食らったのかい

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 今日は朝から曇り空と、本格的な冬の風景を醸しだしている。最強寒波らしく、風も冷たく底冷えをしているようだ。足先から、寒さが忍び込んでくる。 一昨日から、中国では春節を迎えたようで、多くの旅行客が日本を目指してやってきている。今や歴史的な円安だけに、日本への旅行は狙い目なんだろうなぁ。今や、日本を目指して多くの方がやってきている。 確か、ライオン丸小泉純一郎が総理の頃に、観光立国を目指して2010年までに訪日外国人を1000万人にするとかで、ビジットジャパンキャンペーンをしていたよなぁ。ライオン丸も威勢のいいことは言っていたけれども、インフラとか周辺整備とかは全くせずに他人任せの、思いついたら口からでまかせ、勢いだけっていう感じだった。 それが、今や関西空港だけで年間1,800万人程の訪日外国人がいるって、地下鉄の電光掲示板に書いてあった。ということはこの倍以上の訪日数になるんだろう。こりゃ、オーバーツーリズムと言われても仕方ない。観光立国にするのならば、そのための周辺インフラの整備もあわせて行わないと、現在のようなとんでもないことになってしまう。なんか、思いつきだけの希望的観測の政策はやめてもらいたいものだ。 おかげで、コロナ禍以降昨年ぐらいは東京にホテルに泊まろうにも、会社の規定料金のホテルなんて見つけることが至難のワザだった。軽く倍はしていたし、時には3倍なんて値段も目にしていた。 (もう、リタイアしたので出張もないからホットしています。) そんな中、IR疑惑まみれの岩屋ちゃんが「中国人訪日査証(ビザ)の緩和方針」を中国で約束してきやがった。 日本の排他的経済水域に中国が設置したとみられるブイが新たに確認されたり、ことあるごとに繰り出される中国当局の法人拘束などを考えると、何故??って感じるのは当然じゃないのだろうか。自民党の外交部会で批判が出ることは、きわめて正常な感覚ではないだろうか。 やっぱり、ギョロ目岩屋ちゃんはIR疑惑で毒饅頭を食っちゃったのか?としたら、元公安の勝丸円覚氏の公式に則れば、おまけにハニートラップにも引っ掛けられているんだろうな。 っていうか、外務省の関係者も中国ビザ緩和の時に了承したんだろうから、その関係者も毒饅頭ダブルで食っちゃっていたのか。ギョロちゃんや外務省関係者を派遣したってことは、まさか・・・オタク石〇も食っちゃって...

旧暦では1月1日

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 今日は旧暦の1月1日、お正月だそうだ。それなのに、いやぁ~、風が本当に強く吹き付けてくる。もう、嵐のような強さで、歩くのも一苦労って感じだよ。冬の嵐っていうのかな? ♪♪♪ 春の嵐が来る前に  暖かい風が 吹く前に 重いコートは 脱ぎ捨てなければ 歩けないような そんな 気がして      ♪♪♪ お正月から、こんなに荒れた天気になるとは、旧暦でいうと今年はなんだかイロイロとありそうな気がしないでもない。 なんでも、西から強烈な寒気が流れ込み、西日本で雪の降っている所もあるそうだ。これから、雪の降るエリアが広がり、真冬の厳しい寒さとなるらしい。普段あまり雪が降らない瀬戸内側も積雪や路面の凍結注意となっている。 さらに、週末には天気が崩れて広範囲で冷たい雨との予報がでている。今回の寒気の影響は来週にかけても続くそうで、立春以降も”今季一番強烈な寒気”が流れ込むそうな。この週末にかけて、お出かけを予定している人もいるだろう。関西圏では、来週は本格的な入試が始まるはず (σ(-"-) の頃は、2月1日~の一週間が関西有名大学の入試時期だった) この週末、そして来週にかけて不急・不要の外出は避けたいけれども、どうしても車等で外出しないといけない場合には、「ふゆとじこ」を呪文として忘れずに対策してください。 この「ふゆとじこ」は、冬季に車を運転する際のポイントの頭文字をとったものです。 「ふ」・・・冬道装備をしっかり行う。冬用のタイヤに履き替えたり、タイヤチェーンを用意しておく。バッテリーのチェック、予備のウォッシャー液の準備等、事前の点検も忘れずにする。 「ゆ」・・・ゆっくりと慎重に運転をする。雪や雨の後は、思わないところが凍結している可能性があるので、油断しないで運転をする。 「と」・・・ときには、迂回や出控える。ドライブプランなど、一時的に変更するのも良いと思われる。 「じ」・・・時間に余裕をもって出発する。慌てると、ついつい速度を上げてしまい、事故につながる可能性があります。 「こ」・・・こまめに天気や道路情報を確認する。天気予報が急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。また、高速道路等は山間部を走ることもあるので、通行止めということも起こるかもしれません。 雪道の運転は、慣れていないと危険だと思います。この「ふゆとじこ」を活用して、安全に運転してく...

震源地はお台場

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 いったん寒波がやって来ると、しばらくは居座るようだ。今日も、昨日に引き続いて、寒い日となった。もっとも、昨日の寒さで少しは寒さへの耐性ができたのか、今日の寒さは、身が引き締まる気持ちよさにも通じる寒さだと感じる。 フジテレビが揺れている。画像が揺れているんじゃなくて、企業そのものが揺れている。やり直し会見では10時間を超えたらしい。会見のやり直しとかではなく、炎上してしまった前回の会見を含めて、事態の打開に向けて、新たな事実と防止に向けた対策、新たな船出に向けての会見にするしかないと思うんだけど・・・ 会見に失敗したら、やり直せるんなら、多くの企業はやり直しといって、会見そのものの意味合いが混乱してしまう。自分の口から出た言葉は、もう戻らないんだよ~~。よく、「天につばする」って言うこともあるよね。 今回の会見でも、注目をあつめたのがグループの権力者「日枝 久」氏が出席するかどうかだったけど・・・・・やっぱり出てこなかった。「業務執行に携わっていないから出る必要がな」い」って言っていたけど、今問われていることは企業ガバナンスなんじゃない? 影響力の大きな日枝氏が出てこなかった時点で、今回の会見も失敗だよなぁ~~。これじゃぁ、スポンサーの再獲得って難しくなったんじゃないかな。CMスポンサーを離れることは簡単にできるけど、再度CMスポンサーになって放映することはまだまだ、困難な状況だよなぁ。CMスポンサーになるにあたって、”フジテレビが信用に値するとなぜ判断したのか?”をそれぞれの企業はきちんと説明することが求められるんじゃないだろうか。 それにしても、業務執行に携わっていない87歳の取締役相談役って、なんなんだろう?なんか、老害のシンボルみたいな名称だなぁ。もういいお年なんだから、後進に道を譲ればいいのに・・・人事権を盾に、院政を敷いて企業を牛耳っているのかな。 なんだか、仕事もしないのに役職だけを頂いて偉そうにしているって、企業人としては最低だよなぁ。昔は生涯一記者とかいって、現役でいることを誇りにしている企業人がいた。近頃は、現役を続けて現場で苦労するより、役職について楽をしたがる人が増えている。その結果、身内には甘い内向きな企業風土となり、企業は不祥事を起こしてしまう。 これじゃぁ、今いる日本の政治屋と一緒じゃん。やりたい仕事も、気概も、成し遂げるべき...

頑張り過ぎずに腰痛改善

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本格的に、真冬の寒さがぶり返してきたみたいだ。つい先日まで、小春日和の過ごしやすい気温だったのが、今日はフック風も冷たく、寒さが骨身にしみいる。多分、平年並みの寒さだと思うんだけれども、つい先日までの3月並みの暖かさを知ってしまうと、平年並みでも、とてつもなく寒く感じてしまう。 空も、太陽が出ていなくて、本当に冬の空っていう感じになっている。こういう時だからこそ、体調管理には十分気を付けていきたいものだ。   この前の記事から、もう一か月は経ったと思う。近頃、σ(-"-) の腰はずいぶんと調子が良い。そう、昨年の10月ごろは座っていても、寝ていても、常に腰に違和感があった。とにかく、少し気を抜いて姿勢を崩すと、途端に腰に意識が集中するほど、違和感が発生していた。 なんとか、腰の不調を治したいと、色々と試していた。そんなときに出会ったのが、何回も紹介している”EGOSCUE”エクササイズである。10月に本を取り寄せて、それから毎日のようにエクササイズに励んでいる。 なんと不思議なことに、普通に生活している中で、以前のように腰に違和感を覚えることが格段に少なくなってきている。これは、本当にありがたい。おかげで、”キョウヨウとキョウイクの日”に卓球に行って、動くことも平気で出来ている。 こんなに、効果がはっきりと出るとは、驚きモモノキ、山椒の木である。 ただ、毎日この”EGOSCUE"エクササイズを小一時間費やすことが必須となるのが、難点かもしれない。いまや、会社に行く必要もないので、朝起きて小一時間ゆっくりと”EGOSCUE"を行い、身体の暖機運転をしているような状況である。 なにも、激しいストレッチや運動をする訳でもなく、ジンワリとした動きだけで腰痛を改善していってくれている。おそらく、インナーマッスルに働きかけているんだと思うけれども、これがなんともありがたい。 特に、無理した痛さということもなく、痛気持ちいい感覚に包まれながらの朝のルーティンとなっている。 無理のない動きと、痛気持ちよさがあるからこそ、こうやって毎朝”EGOSCUE"エクササイズを続けることができるんだと思う。腰痛に悩む多くの人に、この気持ちよさをお裾分けしたいと思って、今回もレポートしました。人生100年時代と言われている中で、身体の不調があると、なかなか...

老いては子に従い

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 ここ数日間の寒波の中休みも終わったようで、冷たい風が吹いている。昨日まで小春日和のような暖かさだっただけに、少しの寒さでも、体感的には非常に寒いと感じてしまう。また、これから冬本番の寒さが戻って来るのかと思うと、いささか憂鬱である。まぁ、「冬来たりなば春遠からじ」と、待つこととしよう。 アメリカでは、トランプ大統領がホワイトハウスに帰ってきて、早速大統領令を連発している。なんともお年にも関わらず、精力的に働かれているようで・・・・なによりです。 まずは、バイデン前大統領令の78を撤回。ほんと、バイデンさんのことが嫌いだったんだね。っていうか、民主党のすることがお気に召さないんだろうな。 そこから、政府による検閲の廃止、メキシコ国境に非常事態宣言、メキシコ国境に軍隊配備、国境の壁の建設を再開、不法移民の強制送還、移民の受け入れ見直しと矢継ぎ早に署名している。 さらには、パリ協定からの離脱、WHO(世界保健機構)から脱退、ジェンダーの否定、とこちらも予想通りの動きをしている。4年前のコロナの恨みを、きちんとケリをつけたようなものだ。日本でいうところのリベンジをした、英語でtry it again. EV復旧策の撤廃に、新規石油・ガス採掘の解禁(確か、drill ,baby, drillって叫んでたなぁ)アラスカンLPG開発規制の撤廃とエネルギーの増産を打ち出していている。 そして、政府効率化省を新設して、TikTokの禁止は75日間猶予と来たもんだ。(詐欺師)マスクくんもようやくつかんだね、政府の要職。 メキシコ湾をアメリカ湾に改称って、本気でやるのね、ジャイアントランプちゃん。 で、麻薬カルテルを外国テロ組織に指定し、死刑制度の復活、政府職員のリモートワークを原則禁止・新規採用の一時凍結と来たもんだ。 忘れちゃいけないのが、中央議会乱入事件で有罪とされた1600人の恩赦だ。 こうやってみると、トランプさん公約にしていたことを違わず実行しているな。まさに、有言実行を絵にかいたような行動力だ。 でも、なんだかトンでもなことも実行しているところも見えるし、やっぱり頑固爺がかつての良かったころの郷愁で実行している面も否めないよなぁ~。 おっと、大統領になったら24時間でウクライナとロシアの戦争を停止させることができるんじゃなかったっけ??もう、24時間は過ぎているよ...

ようやく日銀が腰をあげた

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 ようやく、日銀が利上げに踏み切った。これで、0.5%となった。どうもよくわからないのが、先月の状況と何が変わったというのだろう?腹話術人形の植田クンはあとワンノッチとか先月言っていたけれども、”賃上げ”も、”トランプ大統領の政策”も、未だに行方は明確ではない。 なんか、いまの腹話術人形植田クンになってから、日銀の対応って後手後手にまわっているよな。増税メガネ岸田クンも、そういや「検討士ます」とか言っていたけど、どちらも検討ばかりで行動しないのは同じなんだね。 日銀がようやく利上げしたんだけれども、為替は相変わらず155円と利上げの効果は全く感じられない。そりゃ、そうよ。12月に利上げするだろうって世間は思っているのに、全く動けず。挙句の果てに、追い込まれて利上げしたようなもんで、すでに世間では利上げを織り込んだ為替の展開になっているんだろう。 これじゃぁ、またこの春から物価高が続くことになっちゃうよ~~。能力のない人が、トップに立っちゃぁいけない、という見本そのものだな。 現在の日本は、トップに立ってはいけない人が、トップになりたがり、トップになってしまっているから、混乱を極めているようになるんだろう。例えば、「フジテレビ」さんであったり、「大阪維新」さん (会食は一人5000円にすると言いながら、7000円にしてみたり) であったり、疑惑まみれの斎〇さんであったり、防衛オタクの石〇さんであったりと、枚挙に暇がない。 だいたい、円が一ドル160円をうかがうなんて、どんだけ日本の力を落としたら気が済むねん。かつては80円台もあったのに、たった10年もせんうちに国力が半分になったみたいなもんやわ。 10年ひと昔というけれど、今振り返ると、もう過ぎ去ってしまい忘れ去られたほどにも感じられる。こうしてみると、混とんとした時代だったけど、明日への希望に満ち溢れていた”昭和”がなつかしく感じられる。混沌として、コンプライアンスとか、ハラスメントとか知らなかったけれども、とにかく力が漲っていたよなぁ。これも、爺ゆえの追憶の幻想なのかな。

ピンポン球はどこへ行く

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 今日も朝から、結構暖かい日となった。朝方は、薄雲が空一面にひろがり、太陽の顔は見えなかったものの、風もなく冷え込みもない状況だ。その後は、雲も消え去り、太陽が顔を出し、本当に穏やかな日中となった。おかげで、ジャンパーを着て歩いていると、服の中は汗ばんできた。つい先週までの寒波が嘘のような、温暖な一日である。こういう日を、小春日和って言うんだろうなぁ。   2週間ぶりの”キョウヨウとキョウイクの日”となった。先週は、体育館を高校生のレスリング大会に使用するということで、卓球教室はお休みとなっていた。お正月休みで2週間練習が空いて、また休講となったの、打って休んで、打って休んでと、音楽の音符みたいになっている。 休むと、それまでの感覚が少し飛んでしまうので、開始直後の動きが怪しくなってしまう。なんとか、お家で素振りはしているけれども、やはり実際に球を打つのとは違うので、どうしても休みが続くと、最初はぎこちない。まぁ、これは、お互い様なので、笑いあいながらごまかしていく。 今日、気づいたことは、相手側の人の打ち方がどうも σ(-"-) とは違っているように思える。なんとなく、ラケットの動きが縦ぶりのようにみえてしまう。そのせいなのか、球が内側に入り込んでくるようだ。で、バウンド後にいつもの感じでラケットを振ると・・・あれっ、球が親指に当たってしまう。 どうも、ラケットを縦ぶりのように振っているので、ピンポン玉がシュート回転しているようで、バウンド後に内側へ内側へと入ってくる。おかげで、親指は痛いし、球はへっちょへ飛んで行ってしまうし、困ったもんだ。 ♪♪♪ 卓をポンポンポンポンはねまわり ネットをすいすいすいすい乗り越えて ピンポン球はどこへ行く  期待をのせてどこへ行く      ♪♪♪ まぁ、いろんな人がいるんだから、この打ち方の人に対しても、きちんと返せるように最後まで球筋を見ながら、きちんと打つ練習をしようと頑張った。 (本当は球の外側をきちんと捉えてもらいたいと思いつつ・・・、そんなことは言えないもんな。) やはり、相手が球を打つときも、ラケットの動きを見ていると、球がシュート回転しているのか、カーブ回転をしているのかが判別できる。そこで、ラケットのセットを変えると、なんとか指に当たらずに済む。おそらく、5センチ程度の違いなんだろうけれども、...

記憶に残る人

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 ICHIRO氏がMLBの殿堂入りをした。なんでも、とっても栄誉あることらしい。とにかく、日米ともに殿堂入りして、本当にめでたいものだ。σ(-"-) の頭の中では、”栄誉はA4サイズでエエンヨ~”と思ってしまう。 (あ~~っ、昭和の親父が良く使うダジャレになってしまった、すいません。) 現役時代にあれだけの素晴らしい安打と、レーザービームでファンを魅了してきたのに、満票でなかったのは残念だ。しかし、ICHIRO氏の殿堂入りにより、今後の日本の選手たちも後に続けられるものというものだ。 個人的には、野茂氏なども殿堂入りしてもよかったのではないかと思う。トルネード投法という、誰もできないだろうし、真似もできそうにない投げ方で、ストレートとフォークで、バッタ、バッタとバッターを三振に切って捨てていたのは、見ていて爽快感があった。 また、ゴジラ松井氏もワールドシリーズでのホームランや、MVPなどを獲得し、存在感があったけれども、殿堂入りはできていない。やはり、ハードルは高いのだろうなぁ、と何気におもってしまう。 どの道もそうだけれども、パイオニアとして切り開いてくには、非常にパワーがいるだろう。そんなパイオニアがいてこそ、道ができあがっていく。後から続く人は、先人が切り開いた道を当たり前と思って歩んでいくことができる。 後から続く人にとっては当たり前でも、その当たり前は当たり前ではないことを知らなさすぎる。やはり、パイオニアとしての道を切り開いた人には、なんらかの尊敬の念を持ち続けていきたい。 後に続く人は、なんでこんな簡単なことに手こずっていたのだろうって、壁を乗り越えることを軽く見がちかもしれない。それは、”コロンブスの卵”的な発想の転換があってこそであり、先人の知恵の本質を軽く見ているからだ。後から聞けば簡単に思えるこの発想の転換。常人は言われれば気づくけれども、言われなければ永遠に気づけないものだ。この発想の転換を思いついたその先人こそが、世の中を変えていく”天才”なのだと思う。 どんな社会でも、やはり先人がいる。「こんな簡単なこと」って常人は言うけれども、その簡単なことさえ思いつけないのが、常人の常人たるゆえんである。また、本質を知らないから、その簡単なことさえも応用を聞かせることができないので、すぐに壁にぶちあたってしまっている。 やはり、オリジナルな...

フジテレビ・・・

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 今日も、寒波の中休みのようで暖かい日となった。なんでも3月並みなんだとか、そういえば、風も柔らかく温暖な日中である。外出時にジャンパーを着ていると、汗ばむほどであった。これで、また寒波がぶり返して来たら、体調が悪化する人も増えるんだろうな。なにしろ、インフルエンザが大流行しているらしいし・・・ いまや、中居クン問題で世間は大騒ぎになっている。フジテレビも、対応策を大きく間違えてしまったように見える。初動から、つい先日の社長の謝罪会見までも、どうも自社の論理で動いてしまっているみたいだ。相手のことや社会の存在を考えず、自分中心の考え方が根本に流れているように思える。 すでに、CMスポンサーもトヨタを初めとして名だたる大企業が差し止めを決定した。 現状は、AC()にCMを置き換えて流している。なんでも、既に買い取っているCM枠分の料金はそのままということなので、たちまちに影響があるとは思えない。しかし、この春の番組改編に向けて、CM枠を買い取る企業が出てくるのか?という問題はあるだろう。 ということは、早期にこの問題を収拾しないと、来期の売り上げが全く見込めなくなるようになってしまうのではないだろうか。 かつて、σ(-"-) が現役の頃に、経営分析の題材として「フジテレビ」を取り上げたことがある。この企業(フジメディアホールディングス)の売上高は6,500億円でテレビ業界では断トツです。で、収益の構造をみると広告収入は25%です。他の売り上げの7割程度はオフィスビル、商業施設、ホテル、リゾート等となっています。 そう、この会社は既にメディアではなく、不動産デベロッパーと言っても過言ではありません。 今回の騒動、フジテレビの社長も、関西テレビの社長も、社員を守るというよりも、会社を守る即ち己を守る、気持ちの方が強かったんじゃないかな。ここまで来たら、現役員は全員辞任するくらいの変革が必要かも。それよりも、総務省が放送免許に言及するかもしれないし・・・非常に大変だね。 ここの社長や関テレの社長をみていると、昭和のニオイをプンプンとかがせていただけます。本人達は昭和は良かったと思っているのかもしれませんが、もう令和です。懐古主義では今の世の中の流れに取り残されていますよ。 多分、役員だけでなく役員手前の社員も同じような体質なんだろな。一旦、解体的出直し位の大胆な改...