ようやく日銀が腰をあげた
ようやく、日銀が利上げに踏み切った。これで、0.5%となった。どうもよくわからないのが、先月の状況と何が変わったというのだろう?腹話術人形の植田クンはあとワンノッチとか先月言っていたけれども、”賃上げ”も、”トランプ大統領の政策”も、未だに行方は明確ではない。
なんか、いまの腹話術人形植田クンになってから、日銀の対応って後手後手にまわっているよな。増税メガネ岸田クンも、そういや「検討士ます」とか言っていたけど、どちらも検討ばかりで行動しないのは同じなんだね。
日銀がようやく利上げしたんだけれども、為替は相変わらず155円と利上げの効果は全く感じられない。そりゃ、そうよ。12月に利上げするだろうって世間は思っているのに、全く動けず。挙句の果てに、追い込まれて利上げしたようなもんで、すでに世間では利上げを織り込んだ為替の展開になっているんだろう。
これじゃぁ、またこの春から物価高が続くことになっちゃうよ~~。能力のない人が、トップに立っちゃぁいけない、という見本そのものだな。
現在の日本は、トップに立ってはいけない人が、トップになりたがり、トップになってしまっているから、混乱を極めているようになるんだろう。例えば、「フジテレビ」さんであったり、「大阪維新」さん(会食は一人5000円にすると言いながら、7000円にしてみたり)であったり、疑惑まみれの斎〇さんであったり、防衛オタクの石〇さんであったりと、枚挙に暇がない。
だいたい、円が一ドル160円をうかがうなんて、どんだけ日本の力を落としたら気が済むねん。かつては80円台もあったのに、たった10年もせんうちに国力が半分になったみたいなもんやわ。
10年ひと昔というけれど、今振り返ると、もう過ぎ去ってしまい忘れ去られたほどにも感じられる。こうしてみると、混とんとした時代だったけど、明日への希望に満ち溢れていた”昭和”がなつかしく感じられる。混沌として、コンプライアンスとか、ハラスメントとか知らなかったけれども、とにかく力が漲っていたよなぁ。これも、爺ゆえの追憶の幻想なのかな。
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