ピンポン球はどこへ行く
今日も朝から、結構暖かい日となった。朝方は、薄雲が空一面にひろがり、太陽の顔は見えなかったものの、風もなく冷え込みもない状況だ。その後は、雲も消え去り、太陽が顔を出し、本当に穏やかな日中となった。おかげで、ジャンパーを着て歩いていると、服の中は汗ばんできた。つい先週までの寒波が嘘のような、温暖な一日である。こういう日を、小春日和って言うんだろうなぁ。
2週間ぶりの”キョウヨウとキョウイクの日”となった。先週は、体育館を高校生のレスリング大会に使用するということで、卓球教室はお休みとなっていた。お正月休みで2週間練習が空いて、また休講となったの、打って休んで、打って休んでと、音楽の音符みたいになっている。
休むと、それまでの感覚が少し飛んでしまうので、開始直後の動きが怪しくなってしまう。なんとか、お家で素振りはしているけれども、やはり実際に球を打つのとは違うので、どうしても休みが続くと、最初はぎこちない。まぁ、これは、お互い様なので、笑いあいながらごまかしていく。
今日、気づいたことは、相手側の人の打ち方がどうも σ(-"-) とは違っているように思える。なんとなく、ラケットの動きが縦ぶりのようにみえてしまう。そのせいなのか、球が内側に入り込んでくるようだ。で、バウンド後にいつもの感じでラケットを振ると・・・あれっ、球が親指に当たってしまう。
どうも、ラケットを縦ぶりのように振っているので、ピンポン玉がシュート回転しているようで、バウンド後に内側へ内側へと入ってくる。おかげで、親指は痛いし、球はへっちょへ飛んで行ってしまうし、困ったもんだ。
♪♪♪
卓をポンポンポンポンはねまわり
ネットをすいすいすいすい乗り越えて
ピンポン球はどこへ行く
期待をのせてどこへ行く
まぁ、いろんな人がいるんだから、この打ち方の人に対しても、きちんと返せるように最後まで球筋を見ながら、きちんと打つ練習をしようと頑張った。(本当は球の外側をきちんと捉えてもらいたいと思いつつ・・・、そんなことは言えないもんな。)
やはり、相手が球を打つときも、ラケットの動きを見ていると、球がシュート回転しているのか、カーブ回転をしているのかが判別できる。そこで、ラケットのセットを変えると、なんとか指に当たらずに済む。おそらく、5センチ程度の違いなんだろうけれども、バンド後の動きにも気を付けないと、まともに球を返せない。
なんとか、ラリーを続けられるように頑張って相手の打つ瞬間と球を見る努力を続けた。なんやかんやと練習をして、あっという間の90分だった。今日も、楽しい時間を過ごすことができてよかった。
卓球で、大きく動くことはないけれども、終わってみると結構汗をかいていて、気分も爽快。来週はイベントもないので、卓球教室がある予定だ。休んで、打って、休んで、打って、の次は”打って”となる。さぁ、来週に向けて素振り練習も頑張ろう。
コメント