あまりにも取り繕いすぎじゃないですか、その決算
あいもかわらず、暑い陽射しの日が続いている。ウォーキングをするにも、太陽の角度が高くなっており、日中に日陰を探すのは一苦労である。風が吹いていても、何の足しにもならないような感じである。こんなに夏の日って暑かったのかなぁ。今年が異常に暑いのだとしたら、今の人はよくこの暑さの中で働けるもんだと感心してしまう。 どうにもσ(-"-) の頭では解せない決算内容が昨日発表されている。それは、SKハイ二ックスの4~6月期の決算である。なんと純利益が13倍だという大幅な伸長を見せている。四半期としては過去最高を記録したんだとか。そして売上高においては、3.6倍の伸長なんだって。半導体の不足が言われている中で、さすがに半導体の企業は利益を大きく伸ばしているんだなぁ、と思った。 しかし、何かが頭の中で引っかかる。純利益が13倍の伸びを示したことだけが違和感の正体ではない。伸び率は、その時々の経済環境では起こりうることもある可能性はあると思う。しかし、なんだかモヤモヤするものがある。 その正体は、純利益が約10兆6千億円であり、売上高が約8兆9400億円、営業利益が約6兆8400億円だ。そう、純利益が売上高よりも高いという結果が、σ(-"-) の違和感の正体なのだ。 一番の違和感は、売上よりも純利益が多いということだ。当然のことであるけれども、収益は売り上げの構成が一番大きいはずだ。収益から、製造にかかるコストやら営業にかかる費用や人件費、宣伝広告費や投資などのコストが出ていく。つまりは、引き算が行われるのだから、基本的には収益(売上高)から費用がひかれていくので、営業利益、経常利益、純利益と、どんどんと売上よりも低いこととなるはずだ。 たしかに、営業利益は売上高よりも低くなっていることは、見てもすぐにわかる。それが、純利益になると、なぜか売上よりも高い数値になっている。ということは、経常外利益がすごくたくさん出ているということになる。 ニュースでは、AI(人工知能)関連のブームにより、過去最高の純利益とか、13.3倍の利益の伸長ということを強調していた。しかし、よく見ると純利益のうちに投資資産関連の利益が約7兆1000億円ほど計上されているようだ。やっぱり、経常外の利益が純利益を押し上げている構図なんだった。おそらく、予想されている利益に達していなかったので、...