シニア卓球上達の過程?
また秋雨前線が停滞しているらしく、東日本では今度の週末も雨が降るそうだ。台風25号の影響で大雨が降ったばかりなのに、長雨が続くそうである。先の台風で関東圏は地盤が緩んでいるところも多いだろうから、土砂崩れや浸水などの災害が心配だろう。まだ雨の降り始めの間に、早めの対策をして身を守ってもらいたい。 9月はもう卓球教室が開催されないので、卓球に関して思いついたことを書いてみたいと思います。今回書くのは、シニアになってから卓球を始めた初心者がどのように卓球を身につけるのかを、そのフォームから見ていきます。 第1形態・・・団扇振りの期 まず、シニアの卓球初心者としての形態です。まったく卓球をしたことがないという人はほとんどいないことでしょう。遊びであったり、温泉に行ったりしたときにラケットを握って、卓球のゲームをしたことがある人が多い。そして、イメージとしてラケットを振るのだというイメージを持っている。さらに、相手に迷惑をかけないように、ボールを相手のコートに入れようという考えが常に頭の中にある。その結果、球が来ると恐る恐るラケットを差し出し、その場で立ったまま、とにかくラケットをボールに当てに行く。そして、ラケットにボールが当たると、手首を前後に動かしてボールを弾こうとする。 イメージ的には、腕は伸び切っており、手に持った団扇を扇ぐ様な振り方となっている。 第2形態・・・ハエ叩き打ちの期 第1形態で打っていると、おそらくコーチから腕を伸ばすのではなく、曲げることを指摘される。また、球を迎えに行くのではなく、待つことを指摘されると思う。また、腕だけで振るのではなく身体をまわすことも指摘されると思う。それでも、なかなか身体をまわすことは困難な時期が第2形態である。 腕は肘のところで曲げるため、ようやくニュートラルの構えは卓球らしくなってくる。しかし、肘をたたむことでラケットは意外と上に位置することになる。このため、ラケットは上から下に向かって振られるフォームがこの時期には多く見られる。本人はラケットを前に振っているつもりなんだろうけれども、その実、ラケットは上方から下方へ斜め下に向かって振られる。いわゆる‘‘ハエ叩き打ち’’の完成である。しかも、悪いことに手首を前後に動かす癖は修正できていないので、打てば打つほど球の速度は速くなる。この打球が早くなることが、なんだか...