iphoneの個人情報保護 その2

三連休の最終日、今日も天気は良い日となった。太陽は朝から照り付けており、太陽光線の強さは相変わらずである。しかし、日陰も伸びてきており、以前ほどの命の危険を感じるほどの酷暑ではなくなってきた。徐々に、秋の気配が忍び込んでいるのかもしれない。 昨日のつづきで、iPhoneの個人情報保護の備忘録です。 icloudメールの送信者名も本体名と同じく、初期設定では本名のままになっている。メールから身バレをすることを防ぐための手順。 ①設定から一番上の「自分のアイコン」をタップ ②「icloud」を選択し、メニュー内の「icloudメニュー」をタップ ③「名前」欄に表示されても問題のない名前・イニシャル等を入力して「完了」をタップ このicloudメールの送信者名を変更しても、APPLE ID の登録名は変わらない。 もう一つAPPLE IDが反映されるものとして、「連絡先」の「マイカード」がある。「マイカード」は、連絡先アプリで一番上にひょうじされる自分の連絡先をまとめたものである。iPhoneにAPPLE IDを連携した際に、登録した名前を反映した自分の連絡先カードが作成されている。 名前以外にも、住所情報や誕生日などマイカード内の情報を入力することで、マップやカレンダーと連携できるなど便利になる反面、他人に見られる可能性がある。できるだけ自分の本名を知られるリスクを減らすために、マイカード設定名も変更することが必要だ。 ①連絡先の一番最初にある「マイカード」をタップ ②右上の「編集」をタップし、表示さえても差し支えのない名前かイニシャルを入れる。 いやぁ、知らなんだわ~~、iPhoneっていたるところに本名をさらすトラップが仕掛けられていたなんて。でも、これでもう個人情報が流出するリスクは随分と減ったにちがいない。めでたし、めでたし。