米不足は続くよ どこまでも

ようやく、寒の戻りが去ったようである。まだ、風は少し冷たい気もするが、気持ちのいい朝の風だ。薄物のジャケットを羽織って、外に出ている。昼からは、結構気温も上がってきていて、春物の衣装でちょうどよいくらいだ。いよいよ、春本場ともいえる時期になったのではないかと、少し心がウキウキとする。 政府も、重い腰をあげて備蓄米を市場に流し始めた。しかし、お値段は、未だに下がる気配は一向に見せない。イオンさまは、カリフォルニア米と国産米を混合して、値段をさげるという決断をされたそうだ。しかし、これってカリフォルニア米が8割で国産米は2割って、もうアメリカ・カリフォルニア米じゃん。しかも、4キログラムってなぜに中途半端な内容量にしているのだろう? σ(-"-) の家でも、2キログラムとか5キログラムという、お米の単位で購入をしている。どうも、国産米で5キログラムにすると3000円台をキープできないので、4キログラムにして見せかけのプライスを3000円台にしているとしか思えない。 同じ5キログラムという内容量の土俵で戦わず、見せかけのプライスを低く感じさせるなんて、セコイぜイオンさま。 備蓄米を市場に流通させたけれども、値段が下がる気配をみせないのは、現状価格のままでキープしたいという、農協と政府の意向によるのではないだろうか。”のど元過ぎれば熱さを忘れる”ということで、9月まで時間が過ぎれば昨年対比も100%となるので、時間切れを狙っているのではないだろうか。 もともと、減反政策をして生産量の調整をしまくって来た結果が、令和の米騒動の大元であることは誰の目にも明白である。お米の価格を高い水準で維持するために、ブランド米への特化と、お米の作付け削減・供給量を減らし続けてきた結果でしかない。 おそらく、減反政策は継続されることだろうから、今年が豊作だったとしても前年より生産量は減るに違いない。そして、おそらく今年も猛暑となるだろうから、お米の生産量が昨年以上にふえることは到底考えられない。とすれば、今年も夏から秋にかけて昨年同様に、米不足となると思っている。不足分を来年度産から先食いをしていくとすれば、その次の期に不足は持ち越され、永遠に不足が続くこととなる。結果、農協さまと農林水産省さまの期待通りに、米価は高値安定となる。なんと酷いことだろう。庶民の財布をめがけて、税金はあ...