にほん昔話 金魚のフン
午後から雨が降るという予報だったけれども、朝から雨が降り出してきた。その後も降ったりやんだりの天候である。また、九州地方では警報級の雨となるそうだ。この後は、週末まで梅雨前線の影響で毎日のように雨模様となるらしい。台風もまた生まれそうな状況のようであり、週末にかけては注意が必要なのかもしれない。 論語、論語、顎ぅ・・・あっ、言い間違えた。 Long Long Ago そう、昔むかし永田町に文武ちゃんという小僧がいたそうな。 文武ちゃんは、身を切る改革が世の中を変えるとか言いながら、私腹を肥やすことに余念がなかったそうだ。なんでも、公的なお金を自分の関係者の所を経由して還流させながら自分のお金として裏金に貯め込んでいたそうじゃ。それが、村人たちに知れ渡ると説明責任を果たすといって説明会を開いたが、一切の質疑を受け付けずに自らの言い分だけで終始させたので、信頼は地に落ちていったそうな。もっとも、もともとそんなに信頼のある人でもなかったので、痛手は少なかったようじゃ。 文武ちゃんは、やはりこの世は「寄らば大樹の陰」とばかりに、イソジンはんと示し合わせて、自民組と与することにしたそうな。 イソジンはんも文武ちゃんも、村人に忘れ去られないように、その時の人気者のサナエ婆さんと一緒にことあるごとに表舞台に立とうとした。最初の頃は蜜月で、その回数も多かったけれども、そのうちにサナエ婆さんは二人があまり役に立ってないことに気づいて、徐々に距離をとりだしたそうな。それでも、イソジンはんと文武ちゃんは「都構想」とやらに執着して、サナエ婆さんの機嫌取りに走りまわったそうなんじゃ。でも、「都構想」は2回も村人たちから否認されていた。それでも、利権のニオイを嗅ぎつけているイソジンはんと文武ちゃんは周辺の住民も含めることで再度「都構想」を通そうと画策したんじゃそうな。サナエ婆さんになんとか、「副首都構想」なるものの実現を図るように懇願したそうな。その中には、周辺の住民を巻き込んだ「都構想」の可否を投票できるように、密かに奸計を忍び込ませたんじゃ。こうすれば、あまり利害のない周辺の住民の賛成により「都構想」が実現し、自分たちの利権が増やせることが確定すると考えたのじゃろう。 ところが、サナエ婆さんを納得させても、その周辺の知恵者たちがそんなことをすると「憲法違反になる」と強く反対をした...