自業自得のGMO
天気予報では下り坂ということだったけれども、雨の降りはじめは夜半にまでずれ込むそうだ。天気が下り坂にむかっているからなのか、気温は上がらないままである。これで、夜半に雨が降り出すと、冷たい雨となりそうだな。 世界を不安に陥れたサイバー攻撃の嵐ともいえる報道は随分とおさまってきた。おそらくはまだまだ攻撃されているのだろうけれども、先月末のようなあたふたした感じではなくなっている。そういえば、暗号資産のバイナンスで1兆円もの不正支出が発覚し、北朝鮮が関与しているとアメリカが主張をしている。北朝鮮ならやりかねないし、さもありなんとも思われる。 そして、今回のサイバー攻撃においてGMOの対応が問題となってきている。2年も前から自社のシステムの脆弱性を指摘されながらも放置していたようだ。その結果、いとも簡単にハッカーに押し入られ、個人情報を始めとした情報をごっそりと抜かれちまったらしい。その結果、GMO系列でFX取引をしている人の口座を使って、取引を繰り返して手数料を引き落とすかたちで個人の資産を数分の間でなくさせてしてしまっているのだ。この被害にあわれた方たちこそ、命の次にも大事な虎の子の資産を瞬殺でゼロにされてしまうなって、まったく‘‘泣きたいのはこっち’’っていいたいだろう。 この被害を受けて、GMOの社長がおっとり刀で謝罪会見を開いた。ほんとうに、対応が遅いとしか言いようがないほどの悠長さで、おっとり刀というよりも遅すぎる会見設定だ。そもそも、GMOは被害がわかった段階ですぐさま会見を開かなかったのだろう。なんだか、弁護士と相談しながら、自分たちの言葉で上げ足を取られないように予行演習やら、周到な想定問答をしたうえで、会見を開いているような感じのものだった。 しかも、会見の中では社長が、部下のスーツのボタンの不手際を叱咤したり、パワーポイントの操作が遅いことにイラついて怒っているような言動を見せている。なんだか、社長の部下に対する上から目線での態度がハナについてしまった。おそらくは、この社長サマは普段から周りの取り巻き、お追従部下に対して上から目線で、このような蘊蓄的なハラスメント言動を繰り返していたのだろう。 この社長サマをみていると、σ(-"-) がこれまで見てきた2世社長の典型的な言動と共通点があるような気がする。自分に対する強烈な自信を持っていて、...