浦島太郎になっちゃった
今日は、「ノーベル賞制定記念日」だそうです。 15 年ぐらい前に、スウェーデンに訪れてノーベル賞が授与される会場も見学したことを思い出します。受賞の会場や演台に立ってたくさんの写真を撮ったことや、お土産物にメダルと一緒にムーミンのグッズが並んでいたことを懐かしく思い出します。 さて、こちらに転勤をしてから、ようやく 1 ヵ月が経とうとしています。最初に戸惑ったのが、朝と夕方の通勤なのです。これまでは、地方勤務だったので家から事務所まで、徒歩で通勤していたのですが、一転して、 実に 11 年ぶりの 電車通勤 です 。 かつての記憶では、大混雑の電車に何とか乗り込んで、大勢の人込みの中身動きもできずに、電車に揺られながら通勤していたことです。また、あの混雑した電車に乗るのかと思うと、ぞっとしてきます。 しかし、地方勤務をしている期間中に起こった「コロナウィルス感染」。そのおかげで、テレワークをはじめ、在宅勤務、時差出勤と働き方は、かつてとは一変していました。 政府が旗を振っていた「働き方改革」は期せずして、コロナウィルス感染という感染症のおかげで、見事に進展していました。都内の朝の通勤電車は、混雑というには憚れる程の人数しか乗っていません。通勤に対して覚悟していたのですが、なんだか拍子抜けの状態とでもいいましょうか、全然想定とは異なっていました。帰りの電車も、混雑とは程遠い状況で、快適な通勤をさせてもらっています。 ほんと、 「浦島太郎」状態 とはこのことなのかも・・・・