猫の手も借りたい
秋も深まり、日に日に肌寒い日が増えてきています。今朝も冷たく細かい雨が降っていました。雨が降るごとに、季節は冬へまっしぐらという感じです。これからの季節こちらは、どれほど寒くなるのかと、今から心配です。光熱費の高騰がかまびすしいこの頃、あまり寒くならなければ良いんですが。
先日、JTBにネット経由でツアーをお願いし、至急に確認する必要ができました。ネットでの確認はできないようなので、メールについていたお問い合わせに電話をすることとしました。ところが、コールセンターに電話しても、機械的に「ただいま電話が非常に混雑しています。しばらくしてから電話をおかけ直しください」とアナウンスすると、切れてしまします。
いくら電話しても、まったくつながりません。ネットからは相談する方法も記載されていませんから、電話で対応するしかありません。でも、その肝心の電話がいくらかけても、機械オペレーターの音声だけで、一向につながる気配すらありません。非常にこまったものです。
かけ続けること30分程度で、やっと異なった機械オペレーターの音声となり、一応はつながりましたが、その後も「現在大変混雑しています。しばらくしてからおかけ直しいただくか、お待ちください。」という音声が繰り返されるだけ。一向に、オペレーターにつながる気配はありません。電話を片手に作業をつづけるしかないと、腹を括って持久戦です。
持久戦 持久戦 持久戦 ・・・・
待つこと約45分、電話をかけだして1時間を超える頃に、ようやく担当者とつながりました。これだけ待ったんですが、担当者と話していくこと約2分。すべては解決しました。
あっけなく電話はおわります。一体全体、あの待ち時間と会話時間の差は何だったんだろう。オペレーター一人で、コールセンターを回しているのかと思うほど、待ち時間が長かった。おそらく、オペレーターも待ち時間が長いことは承知しているようで、しきりに待ち時間のことを気にしていました。大変なお仕事だなぁ。
人手不足何だろうとは思いますが、もうすこし人を増やして、待ち時間を短くしてもらえないものでしょうか。オペレーターも休む暇なく対応しているだろうし、ほんと大変なんだろうなぁ。WITHコロナで、経済も社会も回すことを優先している政府。全国割りとか、旅行業界を盛り立てようとしていることも追い風に、相当数の人が旅行に行っているようです。その分、変更や問い合わせもコロナ感染で自粛期間中とは比較にならない程増えているんだと思います。担当者も、多分、猫の手も借りたいって思っているのかも。
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