安売りを自画自賛するほど安くもなく
暑さのピークは過ぎたとはいえ、まだまだ過酷な暑さの日々が続いている。こちらの地方では酷暑日とはなっていないけれども、40度に迫るところまで気温は上がっている。今日から天神祭りがはじまる。暑い中、多くの人が訪れることだろう。熱気で熱中症にならないように気を付けてもらいたいものだ。
σ(-"-) の近所にある西友はトライアルと経営統合して、一年程度がたった。店内ではディスカウントストアで、安い商品を提供していると宣伝のアナウンスが鳴り響いている。ただ、いつもおもうのは、σ(-"-) が西友(トライアル)に行く時間帯には、ほとんど人がいなくてただ店内放送がむなしく響いているだけだ。
店内の商品をみても、ディスカウントストアという割にはお値段はそんなに安くない。隣接しているドン・キホーテの方が安いものが多少あるように思える。店内放送で流しているほど、商品のお値段が安いとは感じない。西友のPBである”皆さまのお墨付き”商品が少しリーズナブルに感じる程度か。でも、これって西友の商品でトライアルの開発商品ではない。トライアルのPBもあるけれども、なんだか試してみるような勇気を持たせるほどのモノとは感じさせてくれない。
西友(トライアル)が安い安いと店内で騒いでいるお値段よりも、近くにあるスーパーマーケットの方がはるかにお値段は安い。ディスカウンターがスーパーマーケットにお値段でまけるなんて、ディスカウンターを名乗る資格がなくなるんじゃないの?
もっとも、トライアルは九州出身の企業であり、地方の殿様商売をしている地元スーパーよりはお値段が安いのかもしれない。しかし、都会の競争が激しい地域ではディスカウンターと名乗っても、競争相手のスーパーマーケットの足元にも及んでいないという、悲しい現実がある。きっと、トライアルって内弁慶なのかな。それとも、競争のない地域で楽してきた結果なのか。なんだか、自画自賛している格好は、今の日本の高市早苗総理大臣とかぶって見えてしまう。このままでは、σ(-"-) の地域では支持を失っていくのは時間の問題なのかもしれない。
値段の問題もさることながら、この西友というかトライアルの店舗の一番の問題は、レジをセルフレジだけに集約してしまったことだと思っている。年寄りにとって、支払いがセルフであることすら面倒だったのに、セルフレジオンリーになったことはさらにこの店舗の魅力を失くしていると思う。とにかく、通常のレジのところを封鎖して売り場にしてしまい、レジには従業員がいない。
そう、顧客にレジの作業をさせやがる、とんでもない店舗に成り下がった。企業としてはレジの要員を最小限の人数におさめることができるので、人件費はかなり下がることなんだろう。顧客にレジの仕事を任せるという事なんだから、サービスの点では近隣のスーパーマーケットにドンドンと差を付けられて行っている。
レジの人件費分が下がった分、商品の値段を下げているのなら、このやり方もありだと思う。しかし、値段は近隣よりも高く、サービスは最低となると、この先も閑古鳥が鳴く日々が続くことになるのだろう。店内ではむなしくディスカウントストア自ら名乗り上げて、いかにも安そうに演出をしていても、サービスは最低、値段は近隣よりも高い、商品の質は飛びぬけてよいものもない、とは競争の激しい地域での現状をトップの人達は知らずに過ごしているのだろう。まさかとは思うけれども、イエスマンばかりを侍らかせて、能天気な経営をしているんじゃないよね。多分、この地域は競争が激しいので、ディスカウントストアを自称するなら、取扱商品の価格をもっと安くしないと、生き残りは難しいのかもしれないよ。
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