驕る平家は久しからず

 朝から、重たい雲が頭の上に広がっている。梅雨らしい気候と言えばそうなんだろうけれども、雨がいつ降り出すかわからないから折り畳み傘が必要そうだ。その割に、今日は湿度がそんなに高くなさそうなので、蒸し暑いという気配ではない。




今日は、イオンモールへお中元を買いに行った。お中元を贈る相手も、いまや一家族となってしまった。(もっとも、現役で働いている時でもお世話になった方に贈るにしても、最大で5家族もなかったはずだ。)σ(-"-) のいくイオンモールは行くたびに、お中元のコーナーやお歳暮のコーナーの場所がコロコロと変わる。今回も、前回のお歳暮の時の場所からは想像もつかない場所に移動していた。


そもそも、イオンモールって広すぎて、どこに何を置いているのかを把握できていない。しかも、行くたびに場所を変えていたりするもんだから、いつも戸惑っている。目先を変えるためなのか、目新しさも良いけれども、いつもある場所に置かれているっていう安心感も必要なんじゃないだろうか。

そういえば、イオンの株価が高値圏から半値程になっているってYahooニュースで出ていた。近頃のイオンって顧客目線というよりも、自分たち従業員の目線が優先しているような気がする。ま、長崎屋はドンキーに食われ、西友トライアルに食われ、ニチイは安値で手に入れ、ダイエーはイオン傘下に組み入れ、ヨーカドーは迷走している。そりゃ、イオンは勘違いして我が世の春を謳歌しているのかもしれんな。


日本最大の小売りとしての面子にかけて、インフレ進行のなかでもお値段を抑える努力に余念がないのだろう。きっと、メーカーにはバイイングパワーを駆使して、原価引き下げを迫るのはお手の物なんだろう。トップバリュでさらにメーカーを泣かせて、なんとか売り上げと利益をとりこもうとしてんだろうなぁ。確かに、モノによっては安いものもあるけれども、地場のスーパーマーケットと比較すると、やっぱりお値段は高めだと思う。

かつては、お中元やらお歳暮も競合他社との関係からか送料は無料だったものが、もはや競合他社がいなくなった数年前から、当然のように送料を採るようになってきている。amazonでも2,500円以上の商品は無料で配送してくれるのに、お中元のそこそこのお値段の商品でも送料を掠め取ろうとしている。ほんと、人の足元を見ることには長けた会社さんだよなぁ。買い物に行って思う事は、銀行もイオンG、カードもイオンG、PBもイオンG、ネットサービスもイオンG、ドラッグストアもイオンG、100円ショップもイオンG。


しかし、なんだか寄せ集めの企業群のように思える。仕組みに微妙に統一感が無くて、使い勝手が悪い。俯瞰で物事をみて、統一した思想という芯が通っていないように見える。独り勝ちの春が長すぎて、ちょっと気が緩んでいるのかもしれない。やっぱり、サラリーマン社長が自分たちの目先の出世栄達に目がくらんでしまっているんだろうか。まぁ、人間って目先のことに追われて、つい先ほどのことはなかったことにしたがるからなぁ・・・

そういえば、会社を退職してからはお中元が贈られてくるのも一家族だけになっている。働いていたころは「お世話になりました」って、あれだけお中元を贈ってきていた人たちは、σ(-"-) が退職した途端に、手のひら返しで音沙汰なしになった。これが、世の常なんだな。

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