気楽な稼業の議員サマ
台風6号は夜中の間にこちらの地方に最接近し、夜明けとともに去っていった。大雨だったようだけれども、夢の中にいたので全く分からないままだった。台風一過でさわやかな陽になるのかと思ったけれども、結構湿度の高い蒸し暑い日となっている。まだまだ、暖かくて湿った空気が流れ込んでいるんだろう。
かつて、植木等氏はサラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ、って打てっていた。しかし、近頃では、”議員さんは気楽な稼業ときたもんだ。”という風に変わってきている。もと、サラリーマンだったσ(-"-) はつくづくそう思っている。
♪♪♪
サラリーマンは気楽な 家業ときたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか 恰好がつくもんさ
チョッコラチョイと
パアにはなりゃしねぇ アッソレ
ドンと行こうぜ ドンとね
ハッ ドンガラガッタ
ドンとドンと 行きましょう
議員さんは、もっともっと気楽な稼業と来たもんだ。居眠りしてても、ネットを見てても、議会にさえいて座ってりゃ、格好がつく。バレてもしらを切りゃパアにはなりゃしない。
選挙の時には、出来もないこととわかっていても、きれいごとを書き並べる。財源なんかかんけいないのさ。とにかく、民意を集めて耳に心地よい抱負を書き連ねる。ポピュリズムと言われてようとも、税金を下げる、無駄使いを許さない、議員定数は削減、環境に優しく、女性の社会進出を応援する。持続可能な社会の実現と性の差別を許さない社会の実現。社会保険料は下げる、年金は上げる、物価高対策ではバラマキと言われようとも一律給付を実現する。戦争のない平和な社会の実現。エネルギーの安定供給と、将来不安のタネとなる原子力発電の廃止。災害に強いまちづくり。地方の活力を生かした地域の創世。
なんとも、言っている議員さん本人もできっこないとわかっているのに、選挙になると美辞麗句をかざしてくる。そもそも、政策的に相反することであっても、臆面もなく平気で書き募る。それをまた、オールドメディアのマスコミは応援するかのように、連日のごとく報道する。多分、オールドメディアの記者さんたちも、この公約は眉唾物と分かっていても、大人の事情なのか、それを指摘することさえない。もう、ここまでくると土曜日の昼下がりの「吉本新喜劇」の定番ギャグのようなもんだ。
で、選挙が終わって議員サマになったとたんに、痴呆症にかかるらしい。自分で言った抱負とか公約はなかったことにしてしまう。曰く、財源がない。曰く、前例がない。曰く、時間がかかる。曰く、海外ではしていない。オールドメディアと言われるマスコミは、この態度の豹変に突っ込むことすらしない。議員サマの言っていた公約がどれほど実現したのかを、マスコミと言われるオールドメディアの記者サマたちが評価してみるといいんじゃないのかなぁ。
おそらく、ほとんどの議員サマの評価は100点満点中10点以下じゃないかな。これって、赤点だよ、赤点。赤点しか取れない議員サマは、次には選挙に出れないとかすれば、少しはまともになるんじゃないんだろうか。それとも、その次にも続々と口から出まかせのいい加減なお人ばかりが出てくるのか。せめて、自分の言葉には責任を持てる人が出てくる世の中になってもらいたいんだけれども、人のためというよりも自分のフトコロのために議員になりたがる人が多いのが問題なんだろう。そして、そういう人を安易に選んでしまう我々にも問題があるんだろうなぁ。





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