只より高い物はない

 カレンダー的にはゴールデンウィークも、今日が最終日である。もっとも、猛者は明日、明後日と有給休暇を取って10日まで連休とするらしい。そんなに休んで大丈夫なのかと、逆に心配してしまうけど、これが仕事改革というものなのかもしれない。もっとも、σ(-"-) 毎週がゴールデンウィークなんで、何とも言えないけどね。




近頃銀行の支店がどんどんと減っているような気がする。ついこの間まであった支店が、いつの間にか統合されてしまっていたりする。σ(-"-) の近所の銀行も支店統合で、近所から去って行ってしまった。おまけにATMまでなくなってしまったので、何をするにも遠くの統合先にまで行かなければならない。


バブル経済崩壊後にメガバンクが誕生したおかげで、それぞれの元の銀行の支店が重複している地域もでてきた。その結果、小規模店舗や重複している視点を対象として支店の統合に迫られているせいなんだろう。いまや人手不足が言われる中、効率的な経営を目指すとするならば、当然、効率の劣る小規模店舗は縮小の方向性に向かわざるを得ないのだろう。

しかし、これまでの支店がなくなると、その銀行にする必要性が薄くなるのはこちら側としての対応である。どんどんと市内の中心部だけに集約されると、周辺部に住んでいる身としてはとても使いづらく感じる。おまけに、ATMさえもなくなっていくという二重苦に見舞われることになっている。


ATMを設置すると、その中にある程度のお金を入れなければならない。といっても、たくさんのお金を入れることもできないので、ある程度の利用があると警備会社にお願いしてお金を回収しなければならない。そして、足りないお金を補充する必要がある。ATMの設置だけで結構なお金を必要とするようだ。そのため、ATM設置コストが本体の営業にも大きくのしかかるそうだ。ある程度のATM利用が見込めない限りは、撤去の方向に動くという話を聞いたことがある。店舗もなくなる、使えるATMも撤去されると、大手銀行の小口客の使える場所はドンドンと減っているように思える。もとも、若い人にとっては、銀行もネット銀行が主流になってきているのかもしれない。アナログなσ(-"-) ここでも社会の流れについて行けてないのかもしれない。もう、これ以上のIDやらパスワードは覚えきれない。そして、ネット障害やらフィッシング詐欺などを考えると、ネット銀行に手を出すことに躊躇してしまう。仕組みが理解できていないから、おいそれと信用することもできないので、手を出すことができないんだな。こうやって、社会の流れから置いてけぼりを食らっちゃうんだろうと、密かに心配はしている。


もっとも、ATMは街中のいたるところにあるコンビニエンスストアのATMで代替はできる。手数料さえ支払えばの話なんだけれども。便利だけれども、コストがかかるのはこの時代、仕方がないことなのかもしれない。自分の労力を使うのを厭わなければ、手数料というものを支払わなくても良い。しかし、便利さにかまけると、手数料というコストの支払いに迫られることになる。σ(-"-) リタイアして時間だけはたくさんあるので、自分の労力を使う方を選択している。

大手の銀行の支店が統合される中、郵便局はなんとか支店を維持しながら経営を続けている。郵政民営化した時は、小さな郵便局はなくすんじゃないかと危惧していたけれども、今のところそのような動きはなさそうだ。国鉄がJRになってからは、地方路線が廃止になっていったことを思うと、これはすごいことなんじゃないかと思う。それとも、郵便局の政治力が強いんだろうか。郵便局だけでも、このまま従来の店舗を維持してもらえたら、より身近な金融機関というか、金融界のコンビニストアとして全国津々浦々に展開されていく可能性はあると思う。


銀行のATMの手数料やら、硬貨の預け入れで手数料がかかるなんて、令和になって、世知辛い世の中になってしまったと、つくづくと感じてしまう。サービスって無料じゃないことが世の常識になっているんだな。


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