同じ構図が透けてみえる
東京では、49年ぶりに雨のクリスマスとなるらしい。σ(-"-) の所も昨日から、雨が降っていている状況だ。もう、年金生活になっているので、クリスマスだからといっても、普段とは変わりない生活である。まぁ、今年もおやつにケーキでもいただくことにしよう。
田崎史郎氏が、またまたポエムくん推し活動を展開している。なにがなんでも、次の総理総裁にはポエムくんと言いたいらしい。まったく懲りない、自分の利益につながることしか報道しない、偏向報道の最たるものかもしれない。というか、ただ老人の頑固さが顕著に表れているだけなのだろう。田崎氏も、もうここまでくるとマスコミ界の老害、お荷物としてみられているのではないんだろうか。田崎氏は先の臨時国会で、高市総理が鈴木大臣のことを「おコメ券が好きな大臣」とイジッテいることに、ここぞとばかり刃を向けているようだ。
田崎氏いわく「今回の人事では主流派優遇人事で、茂木派を積極的に起用している。石破前首相と小泉農水大臣の方針を転換し、お米の価格が高止まりし、米の流通在庫が膨れ上がって暴落予想もある。もし本当に暴落する時が来るとしたら、その責任はだれにあるんだ。石破内閣では小泉農相が8月に米の増産に舵をきった。これを鈴木大臣は方針転換された。その部分の責任は逃れられないんじゃないかと思う。」
ちょっと、ちょっと田崎サン、身びいきもひどすぎるんじゃないですかい。まず、農林水産大臣がお米の政策を勝手に変えることなどできるんだろうかね、田崎さん。お米騒動の春先というか、参議院選挙前に石破前総理がなんとか失点をカバーしようとして、米の増産やら備蓄米の放出という政策の大転換をしたんじゃなかったっけ?それも、選挙の争点ともなるので詳細な論議も経ずに変えてしまったようだったけど・・・
高市総理は、鈴木農林水産大臣に「儲けてや~」という、儲かる農業に向けた指示をだしたはず。それに対して、記憶力と前例踏襲については頭の良い鈴木大臣が、額に汗した結果が今なのではないのかな。高市首相の御言葉を厳命として、農家やJAやらに設けさせようと躍起になっているのではないのかな。ただ残念なのは、高市総理の御言葉の”儲ける”の主体となる方向性を誤ったことは否めないけどね。
そして、その場限りで後先を考えないポエムくんの備蓄米をガムシャラに放出したことが、今となっては価格の高止まりの要因ともなっている。備蓄米はすでに放出してしまっているから、高値の現在に打つ手が無い状況ともいえる。本来なら、何も考えず参議院選挙の陽目当てで、言われるがまま何も考えずに備蓄米ををスッカラカンにしてしまい、選挙後にはお米の値段を引き下げることもできなくした責任をどう考えているんだろう。
田崎氏をはじめとするポエムくんの周りの応援団が、彼のヘタレぶりを隠して、なんとか持ちあげてもてはやさないと、次の総裁選挙に出ることすらできない状況なんじゃないかな。ポエムくんを神輿にして権勢を振るいたいキングメーカーモドキさんやら、なんとか利得にありつこうとするマスコミの老害たちの悪あがきとしか見えない。もうそろそろ、出来の悪いお子様を無理やりに、総理大臣にしようなんて思わない方が良いんじゃないだろうか。これって、なんだか紀子サマが(疑惑まみれの)悠仁ちゃんを天皇に押し上げようというのと構図が同じにみえるんだけど、ちがうのかな?





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