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3月, 2023の投稿を表示しています

春の盛りと咲き誇る

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  週末の雨も降りやみ、花見にはちょうど良い気候となりました。今年は、例年以上に桜の開花が早く、既に満開ともいえる状況です。昨日、一昨日の雨で桜の花も散ってしまうかと心配したのですが、なんとか満開のまま週明けを迎えました。  東京の桜の見どころはたくさんあります。その中でも有名なのは上野の公園だと思います。恐らく、月曜日には仕事帰りの人も含めて、多くの人が花見をして野ではないでしょうか。事務所の近くにある、千鳥ヶ淵もライトアップをして、桜の見ごろをアピールしています。  東京は、思いのほか公園や緑の場所が多くて、桜の名所もいたるところにあると言えます。また、川が町中に多くあるので、川沿いに桜が植えられていて、とてもきれいな風景を紡ぎだしていします。  今回は、森下の新大橋通りを東方向に三つ目通り迄、とことこと歩きます。その先には「菊川橋」があり桜の花の向こうに東京スカイツリーの勇壮な姿を眺めることができます。この「菊川橋」と一筋北側にある「菊柳橋」の間の川沿いも、桜の花が満開でとてもきれいに咲いています。そして、今はライトアップをしており幽玄な雰囲気を醸し出しています。  この川沿いには多くの方が集まってきており、ライトアップされた桜の花を愛でています。まさに、今が春の盛りと咲き誇る桜の花に、春の宵闇を楽しんでいます。こんな風景を見ると、日本人で良かったなぁ~って心底思います。 さくら色おぼつきもせぬ夕闇にライトがあたって女優となる

レンズの曇り

  先週の土曜日に眼科へ定期検診に行きました。2年半前に、白内障の手術をした後、2~3カ月に一回は、定期的に検診を呼びかけられているからです。  いつもの通り、気球に焦点を合わせて、眼圧を図って、視力検査。その後、今回は暗室に入って眼の断層写真を撮影するということが告げられた。光っているところを片目づつ見つめて、瞬きを我慢、我慢で撮影が進みます。しかし、なかなかうまく撮れないようです。で、その後、診察室で先生の診断をしてもらうことに...  スムーズに診断は進んでいたのですが、突然「左目の調子はどうですか?」と聞かれました。「ちょっと、瞳孔を開いて検査したのだけど、時間はありますか?」 ここまで来て、時間がないとは言えません。「ちょっと、見えにくいかも(知れません) 時間は大丈夫です。」と答えました。その後、目薬を差して瞳孔を開けます。 20分程して、再度検査。 「う~ん、やっぱりレンズがくもっているなぁ。」 写真を見せてもらうと、気泡がレンズに付着しているような感じに見えます。 「レーザーで処置しましょう。すぐにレンズの曇りは取れますよ。」 ということで、今度は麻酔の目薬を2分ごとに3回さしました。 ようやく、麻酔が効いてレーザー処置となりました。痛さもなく、まぶしさもなく、処置はすんなりと終了となりました。 「この処置では、普段通りの生活で大丈夫です。今日から、普段通りでいいですよ。この後、視力は回復しますよ。」 とのことで、無事に終了。 なんと、後発性白内障だったんだ。 夕方には、随分と良く見えるようになってきました。ほんと、レンズの曇りをすっかり取り去ったような感じですこぶる快適です。今回の処置は、痛みもなく、術後の養生も特段注意することもなく、楽でした。

七転び八起き

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  一挙に春になったかのような陽気の朝でした。いつもより、薄着で出勤をすることとしました。朝からテレビのニュースでは、先日一旦中止にしたH3ロケットの打ち上げが今日の10時過ぎに行われると繰り返し流されています。  前回は、残念ながら途中で中止となったので、今回は無事に発射してくれたらいいのになぁ・・・と、後ろ髪をひかれる思いで出勤となりました。  午前中は、バタバタとしていて時間が過ぎ、昼休みにニュースを見ると残念なことにH3ロケットの打ち上げは失敗に終わってしまったようです。宇宙への夢を乗せて飛んでくれることを祈っていたのですが、こればかりはどうしようもありません。  もっとも、「 失敗は成功の母 」と言われます。失敗しても、そこで立ち止まらず、何度でも成功するまでチャレンジすればいいだけのこと。一つづつ課題を克服していけば、必ずや成功する日が来ることだと信じています。  また、共同通信社の記者が何かを言うかもしれないけれども、1回くらいの失敗なんていいじゃない。日本や日本の技術力を卑下することなく、誇りをもってチャレンジし続けていくことを心から祈念してます。 頑張れ~~~日本 ミスはミスじゃなく通過点いつでも時代の始まり種子島から

富岡八幡宮界隈

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 昨日は東京マラソンが行われました。清澄通り沿いに住んでいるので、一カ月ほど前から、東京マラソンへの協力のお願いが来ていました。曰く、当日は清澄通りをマラソンランナーが走るために開放します。ついては、午前9時から午後2時までの間、歩行者を含めて清澄通りは横断できませんとのことでした。  そして、一昨日には清澄通り沿いには「4日~5日にかけて路上駐車禁止」の張り紙が道路沿いに立てかけられていました。さらには、近所の公園数カ所には臨時のトイレらしきものまで出現しています。東京都あげての一大イベントとして、恥じない万全の体制がとられています。  5日の朝起きると、マラソン日和の曇り空です。そして、清澄通りには朝の8時過ぎからボランティアの方々が規制線を張り巡らしています。どこからきたのか、ボランティアの方々は続々と集まり、大声をあげて作業を進めています。当然、警察も動員されています。 森下の交差点なんか、機動隊のバスで封鎖をしています。 まだまだ、スタート前なのに準備は万端で、あとはランナーが駆け抜けるのを待っているような状況です。そうこうするうちに、ランナーが走ってきました。 こうなると、ここら辺に住んでいる人は14時まで清澄通りを境に、行き来することは非常に困難です。なんとか、地下鉄の通路を使って東西を行き来しなければなりません。ということで、5日は清澄通りの東側だけを探訪してみました。  新大橋通りから信号二つ分くらい南に下って、髙橋商店街へと向かいます。日曜日は歩行者天国となっている商店街で、「のらくろ」がトレードマークの場所です。子供たちは普段車が通っている道路を遊び場にしてのびのびと遊んでいます。 歩行者天国のキリまで歩き、ココから再度南に向かいます。少し歩くと「深川西橋」へと差し掛かります。 ここには、巨大な魚のモニュメントが目印となります。  ここから、まっすぐ南へと歩いていくと途中「深川大黒天」が左手に見えます。この「大黒さま」を見ながら、さらに南へと足を進めると門前仲町の富岡八幡へと続いていきます。 かつては、富士山を模したお参り場があったそうですが、今は昔の模様です。 ここまで歩いてきて、空模様が少し怪しくなってきました。マラソンを走っている最中は、曇り空でマラソンをするには最適の天気でしたが、この時間になってポツポツと雨が落ちてきました。今日は、こ