L&L HAWAIIAN BBQのエビ料理

 ハワイに到着した初日は、これからの生活に必要な調味料やら、明日からの朝食やらアルコールの調達に忙しかった。ハワイでの食事では結構野菜が少なりなりがちなので、野菜サラダを中心にカニサラダ等も買い出しのリストに入っている。さらには、おつまみ系の商品も買い出しに入ってくる。これらの品物をワイキキマーケット、ターゲット、ロングスドラッグと3店舗を回りながら揃えていった。ABCストアは少し高めの値段設定なので、足りなくなったりしたときに少量買いをするのようにしている。


少し前までは、ABCでの買い物が多くて、最終日にはABCのゴールドカードで粗品をいただくのが常だった。近頃は、もう粗品をもらうほどもABCで買い物をすることもなくなっている。

さて、色々と買い揃えて部屋に帰り着いたら、もう夕食の支度を始める時間が迫っている。今日は、到着したばかりで疲れているのでプレートランチを買いに行くことにした。ロイヤルショッピングセンターの2階にあるパイナラナイフードコートへと向かう。カラカウア通りは既に大道芸人が集まっており、縁日のような雰囲気を醸し出している。信号をわたって、ロイヤルショッピングセンターへ。そして、エレベーターで2階に上がるとパイナラナイフードコートだ。


一年ぶりであるが、お店は昨年とはそんなに違っているようには思えない。ただ、ッスイートというかケーキ屋のクルクルさんがまだ閉店したままで、後のお店は決まっていないようだ。チャンピオンズの跡には、ハラペーニョというメキシカン料理のお店が入っている。

今日は、軽くサクッと食べたい気分なので、‘‘L&L HAWAIIAN BBQ’’さんでご飯を調達することにした。店先でメニューを見せてもらいつつ、何を食べようか考えていた。ステーキは少し負担が重そうだし、ガーリックシュリンプは捨てがたいしなぁ・・・と、ここでエビフライが目に飛び込んできた。おっ、なかなかいいじゃん。捨てがたいねぇ、ということでエビフライをお願いすることにした。


受付の担当の人は、少し戸惑ったように「エビフライでいいの?ガーリックシュリンプじゃなくて。」と確認してくる。どうも、ガーリックシュリンプの方が売れ筋商品で、エビフライはそんなに売れないみたいだ。それでも、もう胃袋はエビフライに傾いている。「そう、エビフライでお願いします。」と答えた。

料金を支払って番号札をもらって、フードコートのテーブルで出来上がるのを待つこととした。しばらくして、エビフライプレートが出来上がったようで、番号を呼ばれたのでBOXを取りに行った。揚げたてのエビフライの入ったBOXを受け取り、冷めないうちに部屋に持ち帰るべく、家路を急いだ。

早々に部屋にたどり着き、いよいよ夕ご飯である。BOXを開けてエビフライとご対面。なんと、エビフライが8尾も入っている。日本だとエビフライ弁当などなら3尾程度入っているくらいだと思う。それが、8尾である。


もう倍以上の数量がてんこ盛りされているのだ。食のほそった年寄夫婦には、一つのBOXで十分の量である。なんせ、昨日は出発前から関西国際空港のラウンジでシコタマ食事をとり、その後おつまみやら機内食やらの夜の食事が出され、おまけに朝食のパンまで機内で提供されているので胃がお疲れ気味である。おまけに、ビールにワイン、ハイボールと飲み続けているもんな。ソリャ、胃もお疲れ気味にはなるよな。

このエビフライプレートに、ワイキキマーケットで見つけたシザーサラダをセットすると、もう十分すぎる夕ご飯となった。一口、エビフライを食べると、なんとも美味しい。カリッとしたフライの口ごたえとジューシーなエビの甘みが口の中に広がる。そして、タルタルソースが調味料としてまたまた良い仕事をしている。日本のエビフライのように丸くはなく、開いている。たぶん、ガーリックシュリンプ用のエビを使用しているのではないかと推測した。このエビフライ新鮮で肉厚もあり食べ応え十分でなおかつ、美味しくておいしくて、一口、二口と食が進む。


疲れていた胃にもとてもやさしい感じで食べることができている。いやぁ、‘‘L&L HAWAIIAN BBQ’’さんのプレートランチも侮ることができない。しかもワンプレートで夫婦二人分の食事が満足できるので、物価高のハワイといえどもお財布にも優しくすんだ。いやぁ、こんなにリーズナブルで美味しい食事がとれるなんて、やっぱりハワイはいいよなぁ・・・。ガーリックシュリンプも良いけれども、こうやって意表を突いたエビフライ、っていうのもなかなか乙なもんだ。

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