小聡明さは、適材適所という嘘っぱち

 あ差から、警報級の雨が降り続いている。昨日は、和歌山市で観測史上初ともなる降雨量を記録したとか言っていた。台風30号は温帯低気圧になったものの、湿った空気が入り込んできているので、今後も警報級の大雨が降り続くと予測されている。この時期に、こんなに雨が降ると、またまた白菜やらキャベツやらトマトやらが高値に張り付きそうだ。サナエちゃんの物価対策が始まるまでに、家計は壊滅的になりそうな今日この頃のお天気だ。




今回の高市内閣において、先祖帰りをしたかのような雰囲気を醸し出しているのが、デジタル相に任命した方ではないかと思っている。 もっとも、科学技術大臣として任命されているのだから、デジタル相の方は付け足しなのかもしれない。しかし、本当にこの方(古川俊治氏)は自分でエントリーシートにデジタル社会に精通していて、デジタル改革をやりたいって記入していたのだろうか。この方の経歴をみると、理系とはいえ医師である。すこしデジタル系とは異なる。そして、弁護士資格もお持ちでもある。理系というよりは文系な思考の方が強いとも思える。なぜ、あえて高市総理大臣サマはこの古川氏をデジタル相に任命したのだろうか。適材適所っていう言い訳は、通用しないような人選と言われても仕方ないと思う。やはり、お友達つながり、あるいは論功行賞の挙句の任命と取られても仕方なさそうである。


理系の出身者が少ないので、自分が任されたとかおっしゃっているようだけれども、デジタルに精通しているとは到底思えないんですが・・・デジタル庁のいうことを、垂れ流していればよいとか思っていたのかな。

寝るときにはスマホを抱えて眠るような高市総理大臣だから、まさかphpリスクが発生するなんて想定外のことだったのかもしれない。それでも、昨年の年末前からこの内閣改造前あたりにかけても、大企業のシステムへのハッキングやら個人情報の漏洩が倍増していた状況下である。しかも、AIの開発競争による危険性までもが世界中で騒がれていたさなかに、サナエ総理大臣サマはあえてこの方をデジタル系の大臣の兼務を命じたことになる。

案の定、個人情報が漏洩されていることについても、この古川大臣は「個人情報は個人で守りましょう。」と能天気なことを大臣として発信している。当たり前のことを、さも重要なことのように述べているあたりは、さすがに自民党の議員で事なかれ主義の最たるものだろう。そもそも、弁護士資格をお持ちとのこと、お金をもらった依頼者の利益を最大限にするべく、屁理屈、詭弁を並べ立て、黒をグレーにもっていくことがお仕事とも思われるお方なのかもしれない。医者にしろ、弁護士にしろ、過去にあったことを事例として応用問題的な解決はできるのだろうけれども、今回のように経験もしたことのないはじめて事象に対しては、手も足も出ないのだろうなぁ。


デジタル庁やデジタル相として、今回のこの異常な危機の中で一体この方は何をしたいのだろう。注意喚起をすれば済む話ではないことはすぐに理解できるのではないだろうか。注意喚起は当たり前として、ハッキングやら乗っ取りという目の前にある危機に対して安全策を構築しなければならない日本の企業に対して、支援策であったり具体的な支援の対応を図るのが、本来のデジタル庁であったりデジタル相の役割じゃないんだろうか。

マイナンバーカードなんかも、狙われているんじゃないのかな。そのあたりも、安全性を確保し、安全宣言が出せるようにしないのはなぜなんだろう。政府が率先してマイナンバーカードを普及させ、そこから個人情報がダダ漏れになったりしたら、それこそ下手なコントみたいなもんじゃん。


トップの総理大臣からして、昔からいつもいつも話を盛りすぎたり、嘘まがいの疑惑で塗り固めた話ばかりしていて、情報にあまり重きをおいていないのかもしれないな。同じような思考のお仲間たちの動向には寛容なのかもしれない。それでも、適材適所なんて口から出まかせを言いながら、国民をいまだに欺こうという小聡明さには辟易としてしまう。ほんと、この国で政府の言うことに従っていたら、ケツの毛までむしり取られることになりそうだ。ナイマンバーカードもしかり、NISAもしかり。貯蓄から投資という錦の御旗を使って、国民の資産を把握して、召し上げることを考えているのかな。「円安ウハウハ」の早苗首相だけに、円の価値を下げるだけ下げて、ハイパーインフレを引き起こして借金チャラにする気なのかもね、かもね、そうかもね、やっちゃうかもね。




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