ツッツキの変態型
天気予報通りに、午前中で雨はすっかり上がった。しかし、昼からは曇りという予報は外れて、ピーカン照りの晴れた天気となっている。おまけに、太陽の力が強いので気温もグングンと上昇しているのだろう。少し歩いただけで、いつも以上に汗ばんでいる。この時期にこれだけ暑いと、夏本番になると酷暑日が連続しそうだね。
先日、6月度2回目の教室に行ってきた。梅雨時で、雨の心配をしてしたけれども梅雨の中休みでとても良いお天気である。あさから、じりじりと太陽が照り付けてくる日差しの中、八幡様の横の境内を横切って体育館をめざす。今日は運が良いことに、街を横断している電車の遮断機に遮られることなく、スムーズに道を歩くことができた。おかげで、なんとか、今日も時間通りに体育館につくことができた。
今日の参加者はこのクラスの人が6名、振替教室の人が1名の合計7名だ。いつも通りのウォーミングアップからコーチとのマンツーマンの練習へと続いていく。
今日はコーチから、下回転のサーブレシーブの新しいやり方を教えてもらえた。バックハンド側のツッツキの変形のようなんだけれども、ツッツキとは別物のようである。その証拠に、返した球はあまり下回転は入っていないように見える。しかも、コーチの見本で見せてくれた球は、尋常ではないほど速いスピードで返ってくる。まず、ツッツキでレシーブしたなら、下回転が必ず入るはずである。そして、こんなに速いスピードとなることはまずありえない。これは、ぜひに習得していきたいレシーブ方法である。
このツッツキの変型レシーブはまず、①バック側の体制でラケットをバック面にする。そして、②ラケットを真下にセットする。そうすると③ラケット面は80度くらいの角度となる。このまま④角度を変えないようにして素早く前に押し出す。という、4つの動作に分けられるそうだ。
ツッツキ打ちとは少し異なる、新たな下回転サーブのレシーブ法なんだそうだ。最初は、サーブで出されるボールの頂点辺りをそのまま押すようにしてみた。なんと、ツッツキとは違う感じで球はきちんと相手コートへ返っていく。ラケット面の角度を変えてしまうと、面が開いてしまいオーバーミスとなる。また、返球を浮かせるのがいやで面を閉じすぎると、ネット直行という結果になる。これは、ツッツキと同じか。それでも、面の角度があっていると、ツッツキよりもはるかに簡単に相手コートへ返球することができる。
最初のうちはサーブの頂点あたりを恐る恐る触るようにして返球していた。この練習でなんとか安定して返球できるようになってきたところで、サーブのバウンド後に同じようにしてレシーブするように言われる。バウンド後の頂点ならば、結構時間的な余裕があるのだけれども、バウンド直後となると結構早めに動きださなければならない。そして、バウンド直後の低い位置のため、ネットを越えさせようと、ついついラケット面を上向きというか開いてしまうためオーバーミスを多発する。
このレシーブの肝は最後の、前に素早く押し出すことによってスピードを出すところなのかもしれない。しかし、この最後の前に素早く押し出すことが、σ(-"-) 頭ではわかっていても、身体が言う事を聞いてくれずにできない。前に押し出すというのが、感覚的にどうすればよいのかがわからないのだ。前に押し出すときに、どうしてもラケット面が上向きに変わってしまう。おかげで、球は相手コートをはるかにオーバーミスした球となる。面を変えずに前に押し出すという動作がどうにもわからない。わからないものは、いくら実践しようとしても再現できない。この動作以外の理屈と実際の動作はできるようになった。しかし、前に押し出すことができないのでとても緩い、ボヨ~~ンとした球が相手コートに返っていくだけだ。
コーチとのマンツーマンの練習で、最後の素早く弾いて押す練習を繰り返していく。たまに、結構するどい球が返球できることができるけれども、再現をすることがなかなか難しい。下回転の良く切れたサーブに対しての、サーブレシーブでは結構有効な手段だと思う。しかし、反面ゆるくて回転の掛かっていないサーブには、あまりうまく機能してくれない。どんなサーブにも対応できる、万能薬的なレシーブではないようだ。それでも、下回転が良く切れているサーブにはとても有効だと思う。これを習得して、フォア側にも応用できると、サーブレシーブが結構楽にできるようになるんじゃなかろうかと、頭の中で妄想が暴走しだす。
新しい技術に出会い、それを習得しようとあれこれと試行錯誤しながら練習を繰り返していく。そのうちに、その技術を自分のモノにできれば、卓球ライフがもっと楽しく、自在に打てるようになるんじゃないかと、練習の励みにもなる。卓球は、やっぱり奥が深いなぁ~。こうやって卓球を楽しむ方法をイロイロ研究することができるので、当分、卓球を辞めることなどできそうにもないな。





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