頑張っているからって評価にはならんよ、高市総理。

 ダブル台風はすっかり過ぎ去ったけれども、台風一過の青空とは程遠い。まぁ、季節的にも梅雨なんだから曇り空なのは仕方がない。それよりも、昨日もまた東北で震度5という大きな地震があった。もう3日ほど連続して震度5~6強という大きな地震が日本を襲っている。雨の中の大地震なので、土砂災害が大きくなりそうで心配だ。




週刊文春で報道された”サナエトークン”疑惑に対して、寝てないアピールで難局を乗り切ろうとしている総理大臣サマ。なんと”陳述書”なるものを後日提出により難局を乗り切ろうと画策している。その際の答弁が「たくさんの資料を持ちかえって、さらに予算委員会の答弁資料も読んで、ペン入れをして直しながら、金曜日の夜から今朝までほとんど睡眠をとっていません。」と言い放っている。まっこと、世間を知らなさすぎる。


むかし、雪印乳業の社長が「私も寝てないんだ。頑張っているんだ。」とか言って、世間から大反発を食らって企業を潰したことを覚えていないのか。σ(-"-) そもそも、不祥事・不正などの痛いところを追求されて、その説明を拒もうとして「私は寝てないんだ」と逃げの姿勢をみせるというのは、リスクマネジメントにおいては”絶対にやっていはいけない悪手”だと教わって来た。それを、あろうことか日本国の総理大臣ともあろう御方がやってのけた、「私はねていない」発言。このリスクマネジメントの第一歩のようなことすらも、知らんとかいうんやったら、あんさんあまりにも世間知らずでっせ。神戸大学って、たしか国立大学で偏差値も高いはずやのに、ほんと高市さんってざ・ん・ね・ん・ね。

”サナエトークン”とかの疑惑追及にシラ~っと寝てないアピールをして、それをまたスルーする国会って、もう吉本新喜劇なのかね。それとも追求する側はシナリオが無い限りセリフを言えないほどアドリブのきかないおバカさんなのかね。ほんと、世間知らずの無能な人の集まりなんやね。


「私は寝てないんだ」って、どの口がいうてんねん。あなたが「働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく」とか言うたんちゃうんかい。それが、金曜日の夜から徹夜で答弁用の赤ペン入れ等の仕事をしていて寝てないってアピールしてるってどういうことよ。新入社員とかまだまだ育成過程で、一所懸命頑張ってますってアピールはすることもあるだろう。しかし、中堅以上ともなるとどれほど頑張ろうとも成果が出せないと評価はされないのが、今や日本の世の常。成果を出すことが求められているのだ。しかも、あなたは総理大臣サマ。成果を出さずに徹夜アピールって、総理大臣ってどんだけ楽な仕事やねんな。


民間企業において、成果主義とか結果重視の人を切ることに躊躇しないような制度構築を積み重ねてきたのは、自民党さんが主導して自由主義経済とかを推進した結果だ。そのご本尊であるトップが今更、忙しさをアピールしたって同情を誘うわけがないじゃない。そんな泣き言を言うようでは”自らが正常な判断とか対応とかができないほどに、自らのキャパシティーオーバーとなっている」と言っているのも同然だ。リーダーたるもの”自分が大変とか”、”己の弱み”を見せずに毅然としているものだ。たとえ、どれほど大変な状況に置かれていたとしても、それを言い訳になぞする訳もない。いつもいつも、自己弁護ばっかりで、作り笑顔を能面に張り付けて、自分が掲げた政策を何一つなすことすらできない。本当にリーダーとして覚悟や責任感というものが希薄過ぎるように感じる。自分の身に重すぎる役職ならば、潔くその役職を手離すべきものだと思う。多分、平時の何もない時なら、総理大臣サマの頑張りでなんとか乗り切れたのかもしれないけれども、今は時代の分岐点のような波乱の時代の様相を来たしている。自分の頑張りだけで出来る記憶優先の偏差値の高さだけと要領の良さだけでなんとかなるという範疇を越えている。時代は、その人の天才的なひらめきやら、奇想天外な発想の転換という、波乱の波を乗り切る度量のある人以外には、今の時代の総理大臣サマは無理なのではないだろうか。たとえば、かつての織田信長氏みたいなね。



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