ペンではなく剣に頼る記者サマ
季節外れも、季節外れの真夏日となった。もう、体感的には夏本番といったところだ。こんなに早くから暑くなると、梅雨の到来も例年以上に早くなるのではないかと、心配してしまう。なんだか、一年のうちの3分の2は夏のような季節となっているようにも思えてくる。
近ごろの記者さんたちは、記事の良しあしや、スクープをとることでの勝負をしないで、腕力で決着をつけるらしい。先日、Yahoo Newsにおいて、記者同士が殴り合いの喧嘩をして骨折をしてしまったと出ていた。なんとも、記者の質も落ちてしまったもんだ。かつては、”ペンは剣李よりも強し”とか言って、無謀な権力者に対してペンで抗議をしたはずだ。そして、ペンの力によって大衆の力をまとめ上げ、権力者を追い詰めることもあったはずだ。
記事によると「4月末に自民党の国対委員長と番記者たちの懇親会の場が、事故の現場なんだそうだ。参加者数が多いので、①新聞各社、②通信社・テレビと分散して開催されたそうだ。
通信社・テレビの懇親会の場に、既に懇親会が終わっている毎日新聞の記者が2次会から参加したそうだ。なんでも、国会対策副委員長に2次会からの参加を懇願していたそうだ。そこで、通信社・テレビの中のメンバーとしては、なぜ新聞社の記者がいるのかと、雰囲気が悪くなっていったらしい。そこに、毎日新聞の記者が朝日新聞の記者も呼び出そうとして小競り合いが勃発し、最後には殴り合いのけんかとなったそうだ。おまけに、この喧嘩で毎日新聞の記者は骨折をしてしまった」んだそうだ。(LOL)
なんとも、子供のころから勉強一筋、喧嘩になれていなかったんだろう。人を殴りにかかって、自爆して骨折をするとは笑い種もんだ。こんな、激高しやすい人が冷静に事件の記事をかけるんだろうか、そちらの方を心配する。そして、喧嘩があったことは、れっきとした障害事件につながるもんである。周りにいた記者たちは、警察に通報することもなく、ナイナイでマスコミの身内の不祥事の隠ぺいに加担したのだろう。これって、一般企業では懲戒解雇にもつながりかねない暴力事件なんだけどね。そして、この事件については、一切報道をしようともしていない。
”ペンは剣よりも強し”なんて空理空論を声高に言い募って、他人の権力の監視をする前に、まずは自分たちの目の前にある”暴力”すらも止めることができない記者たち。この記者たちのどの口が「戦争反対」とか「憲法改正反対」と言えるのだろう。自分たちは、激高して他人に暴力を振るう記者や、その暴力さえも留められない記者たちが、えらそうに言っている場合ではない。外交の最終手段と言われる”国同士の戦争”を防止するための、有効な手段やら仕組みを、こんな記者たちが知っているはずがない。いや、オールドメディアの人たちが知っているわけがない。
そして、分散開催をしている懇親会に、無断で闖入するのは言語道断だ。毎日新聞の記者も断りもなく勝手に2次会に加わるとは、非常識にもほどがある。こんな人間が”記者サマでござい”と大きな顔をして新聞社の看板をカサに取材しているのか。無能の極みだね。さらに、国会対策副委員長も、2次会への参加をさそうなんて、あまりにも常識がなさすぎるのではないだろうか。田野勢くん、もっと世間の一般常識を勉強してから議員になりなさいな。
あ~あ、昭和は遠くなりにけり。昔の記者はツワモノの揃いで、理不尽なことに対しては、たとえ自分たちの上層部であっても、盾突いたものだったろう。それが、社内ではこき使われて上層部に頭が上がらず、弱者にはでかい顔をするようまでに落ちぶれようとは。記者たちが書いた記事によって、影響度が高まるという事もあるのだから、真摯に記者という仕事を見つめて、初心に戻った気持ちで仕事をしてもらいたいものだ。
暴力では人はついてこないし、誰もその人の言う事なぞ聞こうとは思わなくなるのではないだろうか。すくなくとも、言葉で、あるいは仕事の内容で勝負すべきだろう。そもそも、記者クラブなんて言う仲良しクラブを後生大事にして、なあなあの仕事をしている結果が、懇親会での不祥事にもつながっているに違いない。記者クラブでの大本営発表やら、国対委員長へのぶら下がり取材しかしていないから、大差のない記事しか書けない。それなのに、なんとかスクープをといっても、国対委員長に取り入らなければ特ダネなんて書けない。仕事が劣化するばかりなのに、既得権にしがみついている。オールドメディアの仕事の限界が、ここでも見て取れるよね。こんなんじゃぁ「ペンは剣よりも強し」なんて過去の言葉で、笑い話もならないと、先人たちも草葉の陰で泣いていることだろう。




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