惑わされず・・・Going my way
先日は4月度2回目の卓球教室に行ってきた。早いもので、卓球教室に行きだしてから2回目の春だ。昨年は結構暑い春だったので、ショートパンツをはいていたと思うんだけれども、今年は未だに長いジャージのズボンをはいている。もっとも、ショートパンツをはくようになると、更衣室での着替えが必要になるので、今の方が楽で良いとも思える。
今日は、振替教室の1名とこのクラスの5名という合計6名の参加者だった。4月から、日本式ペンホルダーの方が新しく入って来られた。最初は、6名のくじ引きで組み合わせを決めた。σ(-"-) 今日は、振替教室の生徒である男性と組み合わせが決まった。フォアからウォーミングアップを始める。その後に、コーチとバックショート、バックのストレートへの打ち返し、フォアとバックの切り返し、フォアのドライブ、スマッシュと定番の練習を行った。
その後は、組み合わせを変えながら順番に生徒同士の練習となった。その中では、初見の人なんだけれども、結構癖のある、回転重視の自己流ともいえる方がいらっしゃった。ウォーミングアップが終わっってすぐに、サーブ2本づつのゲーム形式を提案された。まぁ、フォアばかりとか、定番の練習も良いけれども、たまにはゲーム形式もと思って、提案通りにサーブ2本づつではじめた。まずは、近頃練習している”巻き込みの下回転”でサーブを出す。この後は、ツッツキが返ってくる。ここまではお約束通りである。そして、ツッツキ返すか、上回転にかけ直すかとなる。その次からは、すべての球が極端な横回転が返って来たのだ。左横回転もあれば、右横回転もある。コートについてから極端に右に、左に大きく曲がる。多分1メートルくらいは曲がるような、極端な回転を掛けて返してくるのだ。最初は、あまりにも球の曲がり方が大きいので、タイミングも合わず打てない状況が続いた。しかし、そのうちにゆっくりとした球なので、結構フォアに回りこんで打つことはできるようになった。
そうなると、今度は下回転を掛けて返してくるようになる。こちらも、ゆっくりとした高いボールなんだけれども、ネット際に落としてきて、下回転特有の相手コートへ球が勝手に返っていく軌道をしている。なんとか手を伸ばせば、当てることはできるけれども、背の低い人やら女性なら、到底ボールにタッチはできないのではないかと思わせる球だ。
なんだか、ご自分一人で楽しんでいるような御仁であった。ボールに回転を掛けるのは、楽しいんだろうけれども、相手と打ち合うという楽しみは半減していると思ってしまう。おそらく、試合を想定して回転をかけて勝ち負けにこだわっているのかもしれない。
もっとも、卓球は相手がいてできるスポーツだ。そして、相手の打ち方をとやかく言えないものだ。相手がコーチであれば、このような球を出してもらいたいとか、この練習をしたいからこうして欲しいと、きちんと自分の要望を言えるもんだと思う。しかし、コーチでもなく同じ生徒同士の相手が打ってくる球を、こうして打ってとか、ここに出してとか、こんな球で返してといえるはずもなく、出される球をきちんと打ち返していく他ない。
ハエ擦り的な 打ち方でも、異様な回転を掛けることを主眼としていても、相手に言ってもどうにもならない。相手から繰り出される球を、きちんと返すことがこちらのできる最大のことだ。回転を掛けても、回転を掛けないで返すのも、こちらの意のままにすることができるのだ。いろいろな人と練習をしながら、いろいろなタイプの球を打つことが、その後の上達につながるはずだ。とやかく、相手に言ってもはじまらないことなのだと思う。生徒同士の練習相手に対して過度の期待を抱かず、あてにしないで自分の練習に力を注ぐ方がよりためになる、と信じて卓球を楽しもうっと。回転がかかりやすいピンポン玉のお陰で、卓球って奥が深くなっているんだろうな。





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