ダンマリを続ける京都府警

 雨が上がって天気が良くなると、気温は一気に20度を超える陽気となる。そろそろ、初夏の兆しがうかがえるようになっている。もっとも、天候は春の循環型の天候が続いているので、3日と晴れの日が続くことはないようだ。



春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。ともいわれる季節の朝方。うつらうつらとまどろみながら、至福の時を過ごしていた時に、こんな夢をみた。なぜか、σ(-"-) 昭和の頃の天地茂が主演している明智小五郎探偵になっていた。美女にお近づきになりながら、世にもまれなる宝石をめぐって事件の究明に挑戦していた。完全犯罪のようにも思える、みごとな仕業に手も足も出ない状況に追い込まれてしまった、明智探偵であるσ(-"-)。しかし、一つだけ犯人がアリバイ作りとして練りに練った策を弄した。しかし、そのアリバイがあまりにも出来過ぎていて、どうも琴線に引っ掛かる明智探偵であるσ(-"-)。最後は、そのアリバイ作りこそが事件解決の糸口となった。策士が策に溺れてしまうことになり、ついには犯人を突き止めることに成功した明智探偵であるσ(-"-)。最後は、犯人の施した策が、言い逃れのできない明らかな証拠となり、犯人である絶世の美女が「策士、策に溺れるとはこのことね。さすが、明智探偵だわ」と泣き崩れるところで目が覚めた。



京都の南丹市で、行方不明の当時小学校5年生の児童が不明となった事件が起こって、すでに20日以上の日が経っている。誘拐とか、覚悟の失踪でない限り、20日間以上もの日数において飲食ができていないことになる。長期間にわたる食事や水がないことになると、生存の可能性は低いのだろう。

そんな中で、ひょっこりと神隠しに合っていた児童が帰ってくるという、事実は小説より奇なりが実現している夢だった。昔から、山の中で神隠しにあうことは良くあったことだ。そして、ひょっこりと出てくることもあるけれども、多くは違った時代へ変えることもあるのかもしれない。浦島太郎の話なんて、おそらく神隠しに合い、本人は数日のつもりが、現実には何十年もあとの世界に戻って来たことを題材にしている。そんなことも、あるのかもしれないと思いながら、少年の無事を願っていたので、無意識のうちにそんな突拍子もない夢を見たのかもしれない。


しかし、この事件はとても違和感を感じることが多いのが実際だ。マスコミも、不思議だ不思議だと、捜査の様子を報道しているけれども、なにか釈然としない報道の仕方だ。近頃は、えん罪だとか、コンプライアンスだとか、プライバシーの侵害だとか、令和の時代ならではの難しさを抱えているのだろう。しかし、マスコミ報道はただ捜査が進展しないことだけを伝えたいのだろうか。なんだか、奥歯にものが挟まったような、暗喩の報道をしているように思えて仕方がない。

なにしろ、(1)行方不明になった翌日からは親子三人で海外旅行の予定で、学校には届け出をだしていたらしい。

(2)さらに、とても人懐っこくて元気な少年なのに、3連休の間、周辺の住民は少年の姿を見ていないといわれている。

(3)そして、当日(3月23日)朝に、お父さんが会社には「ゴタゴタが起きて会社を休む」と連絡をしているということらしい。

(4)少年はいつもはスクールバスを利用して学校にいっているのに、当日(3月23日)はなぜか、たまたま父親の車で学校へいったらしい。小学校の防犯カメラには、父親の車の映像だけが映っていて、たまたま少年の姿は死角に入っているのか映っていない。

(5)少年がいつもは持ち歩いている携帯電話(もしくはスマートフォン)は、たまたま家に置いたままであったらしい。


(6)通学支援の方や、他の児童の親たちの聞き込みから、少年の姿を確認している人が皆無だと証言されている。

(7)担任の先生はなぜか自宅への確認が3時間以上遅れてしまった。(学校を休む届け出を23日からと勘違いしちゃったのかな)

(8)両親はなぜか報道には一切出てこないで、沈黙のままのようである。マスコミの突撃取材もない状況である。

(9)6日後に、小学校から3㎞先の山道脇から黄色いランリュックが発見された。しかし、消防団の方は、そこは既に探索済みの場所だったと明かしている。しかも、ランリュックは非常にきれいな状態で、なかには帽子とネックウォーマーが入っていた。

なんとも、たまたまが多い事件であり、状況を見ていく限りには、この事件はある方向を指し示しているように思えるのは、σ(-"-) だけなんだろうか。どうも、ランリュックの件がなければ、”令和の神隠し”事件となっていたかも知れないな。


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