いけずやなぁ~ 消費税減税を考える
少しは暖かくなってきたと思える陽気だ。今日は、一枚上着を少なくしてウォーキングに出かけた。最初は少し寒いかと思ったけれども、ちょうどよい具合だった。これで、一枚少なくしていなければ、汗ばんでいたことだろう。♪♪♪
春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に
重いコートは脱ぎ棄てなければ
歩けないような そんな気がして
消費税について、高市総理はどうしたいのだろうか。自民党や財務省のお人たちは、食品を消費税の適用外にすることは賛成していなさそうだ。今回の衆議院選挙では、野党が消費税減税を声高に言っているので、党としても公約として掲げざるを得なかったので、とりあえずは公約としている。しかし、本音はできるだけ実施したくないのではないだろうか。その証拠として考えられるのが、「消費税減税の検討を加速させる」というところだ。検討は論議しました。しかも、これまで以上にスピードアップして検討しましたよ。でもね、やっぱり実施にはハードルが高くて、高くて、実施はできませんと言いたのだろう。
高市総理の施政方針説明で「成長へスイッチを押して、押して、押して、押して、押して、押してまいります。」と威勢よくいってはいる。もうなんだか、戦闘にむけて高揚感があふれているような雰囲気である。その割に、消費税減税については「減税実現に向け検討を加速させ、野党の皆様のご協力が得られれば、法案の早期提出を目指します。」と、なんとも奥歯にものが挟まったような言い方をしている。そして、消費税減税実現に向けたハードルをこれでもかというほどに、ご自身で上げまくっている。これでは、検討はしました。しかし、野党の協力もないし、法案の早期提出はできませんでした。という言い訳を作っているようなものだ。それともTACO(TAKAICHI ALWAYS CHICKEN OUT)なのか。
これでは、野党というか国民民主党も国民会議への出席に二の足を踏むわけだわ。中(華)道改革連合も、アリバイ作りの会議には参加したくないというのも、もっともだ。
果たして、高市内閣は消費税減税を実施できるのか、それとも検討を加速させただけで終わってしまうのか。σ(-"-) は、おそらくは高市内閣は消費税減税の検討は加速させていくのだろうけれども、2026年中の実施は難しいのだろうと思っている。物価高対策のはずが、大きく税制改革にもつながるような法案を、付け焼刃のようにちょちょっと提出してしまうことはできないだろう。しかも、2年間の限定でしかなく、その後の給付付き税額控除につなげるのであればなおさらのことである。
まずは、財源のことをどう考えているのだろう。食品を消費税から除外すると、5兆円の財源が必要だといわれている。この5兆円を、ホイホイと左から右に出せるほど潤沢な資金があるはずもない。しかも、高市総理は赤字国債は発行しないと明言している。無い袖を振って、5兆円を作り出すしか方法はないのだ。しかも、この食品を消費税から除外する減税案が終わった後には、給付付き税額控除が口を開けて待っている。ということは、財源は2年間の限定で必要なのではなく、恒久的に必要となるという事だ。
そもそも、恒久的な財源が必要な中、2年間の限定の消費税減税を選択することが本当に正しいのだろうか。しかも、自民党内にも反対している議員は少なからずはいるし、官僚というか、財務官量は是とはしていないのに・・・
物価高対策であれば、消費税にこだわらず、現金給付で凌ぐこともできるはずだ。選挙がないので、バラマキで票を買おうとしているという野党の反対も押し切れるはずだ。なにしろ、自民党だけで衆議院では319議席と過半数を大きく上回っているんだから。つなぎとしての政策にそこまでの労力をかけることが、喫緊の物価高対策の選択肢として本当に適切なのか考え直すべきだと思っている。


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