物価上昇が止まらない

 大気が不安定になっているらしい。全国的に雷注意報が出ている。風も強くなっており、体温を奪われるような感じで、肌寒く感じる。そういえば、先日も奈良で落雷が発生し、中学生二人が雷に撃たれたばかりだ。一人はようやく意識を取り戻したらしいけれども、もう一人はまだ意識不明のようだ。サッカー部の部活動中に、急に雨が降り出して、雷の発生も急に起こったらしい。災難としか言いようがないけれども、無事に意識が戻ることを祈りたい。




きょうは、待ちに待った2か月に1回の年金支給日だ。もう、待ちくたびれて、首が伸び切っちゃいましたよ~。ということで、今日も朝早くから老人の皆さんが、郵便局のATMの前に並んで、シャッターが空くのを今か今かと待ち構えている。


特段、早くいったからといって特典はないんだけれども、なぜだか皆さん朝早くから列を作って並んでいる。今月の支給額は既に手紙でお知らせが来ている。前回よりも、付加給付金がなくなるので、ごっそりと減額となっている。物価があがっているのに、手取りは減るという、なんとも年金受給の身には辛いご時世となってる。

まぁ、今月からは嫁の年金も入るので、合算すると前回よりは増えている。って、当たり前やん。前回は一人分、今回は二人分なんやから。それにしても、二人分でこれだけかという、雀の涙のような額を2か月分支給してもらった。この額が一月分なら良いんだけれども、二月分なのでとてもじゃないけれども、十分とはいいがたい。


確か、憲法では「健康で文化的な生活」って書いてあるやん、って言いそうになって、調べてみたら、なおかつ”最低限度の生活”だった。うん、最低限度ね。そういわれるとなんともいえなくなる。

こうなりゃ、野菜やお米、水道、ガス、電気、ガソリンと高騰する価格を抑えて、生活できるようにしてもらいたい。円安に歯止めをかけることも必要だし、備蓄米もせっせと供給してもらいたいものだ。


今、政府で検討している減税や給付金は早急に実施してもらいたい。でも、商品券は御免こうむります。できれば、消費税の減税を優先してもらいたい。諸外国をみても、食料品には消費税をかけることを廃止している流れになっている。日本も、食品の消費税を廃止してもらいたいもんだ。えっ、財源をどうするかって??法人税をきちんととるようにすれば、財源は賄えるでしょ。なんで、政府は庶民には厳しいのに、法人には弱腰で税金をかけない方向に向かのだろう。そこんところを、よく知りたいもんだ。

近頃は、インフレとやらで、あらゆるものの値段が上がっている。値段があがらずとも、内容量が減少して、見えないままの値上げも横行している。アホノミクスなんぞはしなくていいから、老人にも安心して住みやすい、そんな国にしてもらえれば、本当にありがたいもんだ。


コメント

このブログの人気の投稿

移転するんですって

春よ来い

高松市でワンコインランチ 南新町「粋つ家」