あんたが一番!!
かつて、海援隊に「あんたが大将」という歌があった。コミカルソングともいえるが、とがった世界観で好きだった。歌詞もさることながら、セリフがなんとも良かった。「♪ ストレートに言わせてもらっちゃ~なんばってん 人の心の悲しさなんか Parhaps Maybe あんたにゃ~わからんね~も~」
ちかごろは、あんたが大将な人が多いと感じてしまう。人の心の悲しさもわからないまま、土足で人を踏み台にして、自分だけのために生きているような人が多くなったと感じる。これって、世知辛い世の中のせいなのか?イソジン吉村大阪府知事はえらい。ほんまにえらい。兵庫県知事選と兵庫県議会議員の動きにおいて、常人では理解できない兵庫県議会議員の情報漏洩に関して、他党の党首に情報を渡したことを「理解できる」って、ほんとうにエライ。
情報漏洩において、「事実を伝えたい気持ちはわかる」って、真偽不明の段階の情報を事実であるかのように断定しちゃった、イソジン吉村日本維新の会代表はえらい。
同じ党員(兵庫県議会議員)から、発信力がないと名指しで指摘されても、許しているイソジン吉村日本維新の会代表はえらい。人間としての度量も大きくてホンマにエライ。
物価高で困窮している国民を置いてきぼりにして、「高等学校の授業料無償化」という公約を実現するため、予算案に賛成するイソジン吉村日本維新の会代表はエライ。
国民生活など眼中になく、国民の手取りを増やす政策実現の邪魔をしても、公約を実現したからええんやといえる、イソジン吉村日本維新の会代表はホンマにエライ。たったの数千億円程度の額で尻尾を振り、政府与党の予算案に賛成することにしたイソジン吉村維新代表はエライ。国民民主党の手取りを増やすという、国民の夢を打ち砕いたイソジン吉村日本維新の会代表は、オタク石破率いる与党に手を貸してあげて、ホンマにエライ。
「血税の無駄使いを許すな」といいながら、万博の開催にむけて際限ない浪費を続ける、イソジン吉村大阪府知事はエライ。
岸和田の市長や兵庫県議会議員が不祥事を起こしても、トンチンカンな処分をして、やっている感を醸し出しているイソジン吉村日本維新の会代表はエライ。
維新の不祥事が相次いでいても、他人事で途中で投げ出さずに、下手な経営者のごとく「職責を全うする」といえて、やっている感だけで代表に居座り続けるイソジン吉村日本維新の会代表はホンマにえらい、エライ、偉い。
大阪の都構想について住民投票を繰り返すも、2回とも否決されてもう一回、都構想を住民に問いたいと、勝つまでのじゃんけんをする気の、往生際が悪くても粘り腰のイソジン吉村大阪府知事はえらい。
ほんま、こんなにエライ人なんやなぁ~。目先だけやなしに、もっと長期的な視点をもってたら、もっとエライ。やっている感を醸し出すだけでなく。実際に実行しなければね・・・、それと代表って、自らも責任を負うくらいの覚悟がないとね、エライ人なんだから。
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