今週の卓球教室 初めてのドライブ練習
三連休の初日、最長寒波の影響で大雪が降るといわれている。吹く風は冷たく体温を奪っていくような寒さだ。足の指先もかじかんでいる。底冷えのする寒さが、身体を包み込んでくるようにも感じる。今回の寒波は、長いので各地に影響を及ぼしている。この三連休も公共交通機関への影響が多そうだ。
昨日は卓球教室へ行ってきた。朝は寒波の影響でいつもより寒い道を、急ぎ足で歩いて行った。寒いからなのか、車がいつにもまして多い。途中に南海電車の通る踏切があるんだけれども、通勤時間帯のせいなのか、開かずの踏切となっている。踏切が空いても車が2台も通れば、すぐさま警報機が鳴りだして遮断されてしまう。
歩いているから、開かずの踏切の影響も最小限だけれども、車を運転している人たちはイライラしているだろうなぁ。
今日も、体育館について準備体操の後、いつも通りの基礎練習から始める。近頃は、フォアのラリーはなんとかこなせるようになってきたので、この基礎練習も楽しいなぁって思える。最初はゆっくり目に初めて、徐々にスピードを上げてのラリーの打ち合いで基礎練習をしていく。
その後、先生との練習をした。今日は、試合形式のサーブからランダムな練習を行った。2球づつ、サーブを出して、そこからラリーへの打ち合いへと展開していくのだけれども、時々思いっきり回転を掛けて来たり、少し球が浮くとスマッシュを打ってきたりと、気を抜くことができない。
それでも、少しは球が返せたり、打ち合いが続いたりすると、卓球をしているなぁと実感して思える。この楽しさがあるから、何とか先生の球を打ち返そうとか、どうやったら打ち返せるのかと頭を働かせる。いろいろと自分なりに工夫しながら、相手のコートに球を返すことに専念する。こちらから、攻撃することはまだまだできていないけれども、何とか守るという事で凌いでいる。
サーブの出し方も、三球目攻撃につなげるような打ち方を先生から教えてもらったりしながら、練習をした。
その後は、再度生徒同士で課題の復讐的な練習を続けた。ここでは、切り返しをしながら、お互いにコースの打ち分けや、バックとフォアの切り替えを練習した。コースの打ち分けはなんとかコツもわかってきて、できるようになってきたけれども、狙ったところというよりも大まかな方面へ打っているような状況だ。
その後、先生の指導によるドライブの練習を行った。下回転の球を持ち上げるための練習で、山なりになってもいいので返していくことを教わった。
卓球を始めて、まだ4か月なので色々と覚えることが多い。教えてもらったことを、家にかえって復習をしながら素振りをするようにしているけれども、なかなか身にはつかないものである。それでも、身体を動かすことは楽しいし、なんとか球を相手のコートに返せると嬉しいので、懸命に復習していこうと張り切っている。
卓球教室があるおかげで、平凡なシニアライフの日々にメリハリをつけられるので、教室に入って本当によかったなぁ、って思う今日この頃だ。
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