(不)定期検査へ・・・
昨日の夜、宮崎の日向灘沖において、マグニチュード6.4・震度5弱の地震が発生した。昨年はお正月の1月1日に能登半島で地震が発生し、今年は宮崎での地震発生である。2年連続して、1月に地震が発生したことになる。また、1月と言えば、阪神大震災も1月17日に発生している。なんだか、1月って地震発生の特異日なのかもとか思ってしまう。
そういえば、昨日は旧暦でいうと12月14日なので、元禄時代には赤穂浪士の討ち入りの日でもあった。なにかと、物事が動く時節柄なのかもしれない。地震に被災された方々にとっては、夜に発生し、真っ暗な中を不安な気持ちで夜明けまで過ごしたことだろう。なんとか、被災者の皆さんのご無事を願いたいものです。
今日は、連休を襲った強烈な寒波も一休みとなる連休明けとなった。朝から日差しが差し込み、風も穏やかである。ひょっとすると、普段降らない雪が積もった地域では、この日差しで雪が解けて、かえって大変になっているかもしれない。この穏やかな日差しの中、今日は眼科へ定期検診へ行ってきた。2か月前に予約していたのだが、こんなに穏やかな日にいけるなんて、ありがたいこっちゃ~
白内障の手術以来、2~3か月間隔で定期的に検診をすることとなっている。今日も、2か月ぶりに今年初の定期健診に出かけた。住宅街の中にある狭い道をトコトコと歩いていく。地元の人以外は、なかなかわかりにくい道だと思う。表通りを通ればいいのだけれども、信号がない分、こちらの方が早くつけるので、ついついこちらを歩いてしまう。
旧市街地の方は、戦災にあったと聞いているが、旧市街の方も狭くて曲がりくねった道となっている。なんでも、旧市街地の方は、関ヶ原の合戦の時分に焼け落ちてしまったらしい。そして、江戸時代に徳川幕府の命で再開発したらしい。そして、先の戦争でも焼夷弾により焼失したということを聞いたことがある。
多分、当時のまま焼け残っている大きな家の間を縫うように走っている道を、とにかく歩いて行った。信号がない分、やはり想定の時間よりも少し早く着いたので、開院まで少し待った。今日は、連休明けだし患者も多いのかと思ったが、思いのほか少ない。
待ち時間なしで、検査に入った。視力検査機のバルーンを見て、眼圧を測り、視力検査を行う。一連の流れを終えて、先生の問診へと流れるように続いていく。
結果、これまでと同じで、特段の問題なしということで定期健診は終了。会計でお金を払って午前中の用事はお終い。
今回も変化なく、問題なしということで、目出度しめでたしである。
”目は口ほどにものを言う”とか”鵜の目鷹の目”とか、目は日常生活や判断において重要な役割を果たしていて、欠かせないものである。また、目は感情や状態を表現するための比喩的な意味あいも持っていたりする。これからのシニアライフにおいて、きちんと判断をし、認知症予防にも向けて、目を大事にしていきたいと思っている。
♪♪♪
いなせだね 夏を連れてきた女
渚まで 噂は知るよ ”めッ!”
涼しげな 目元 eye eye eye
粋な事件 起こりそうだぜ ”めッ!”
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