今年の打ち納め
年末に向けて厳しい寒気が入ってきているらしい。こちらの地域も雪はふったりしていないけれども非常に風が強い。この風が体温を奪うので、気温以上に肌寒く感じてしまう。まるで、冬の嵐とでもいうような木枯らしが吹きつけてきている。年末ももうすぐそこまで来ている日々、なにごともなく今年も無事に過ごせたらいいよなぁ。
今日は、今年最後の”キョウヨウとキョウイクの日” 年末も押し迫っているにもかかわらず、週に一回の卓球教室へと向かいました。ほんと、風が強くて歩いていても押し戻されているんじゃないかと思うほどの強さだ。
その中を、”はちまん”さんの境内を、風にも負けずに歩いていく。スクールに行くには、この境内を突っ切るのが最短ルートとなっている。門前を左右に抜けていくと、310号線に出る道だ。
”はちまん”さんも、迎春に向けて準備の真っ盛りだった。参詣客を想定しての屋台もそろそろ準備を始めている。2025年の正月も、しっかりと参詣客が参拝することなんだろう。
体育館について着替えを終えれば、いつものように、生徒同士で基礎練習をしていきます。毎日、素振りの練習は欠かさずしているので、以前よりはラリーが続くようになってきています。ただ、やはり山なりのボールのは愛嬌です。どうしても、続けようと意識をしてしまうので、球は山なりになっていきます。でも、続いているので練習をしていても楽しさがこみ上げてきます。
その後、先生からレシーブの仕方を教えてもらいました。先生が出す、下回転や横回転の球を相手コートへ返す方法です。まず、下回転のサーブを打ち返そうとしても、ポトンと自分のコートに球が落ちてしまいます。いくら持ち上げようとしても、球は無常に自分のコート内で弾んでいます。σ(-"-) が思っているよりももっと上向きにラケットを入れる必要があるんだそうです。
ほとんど上向きではないかと思うほどにラケットの面をセットして、ようやく相手のコートへボールは返っていきます。まずは、この下回転のボールを返せるように繰り返していきます。
続いて、横回転のボールの返し方へと続いていきます。こちらは、何気なくラケットを出すと思いがけない方向へとボールはすっ飛んでいきます。まずは、横回転に対してラケットの面を合わせて、丁寧に相手コートへと打ち返します。
フォア側からの横回転とバック側からの横回転と、両方からの回転に対する対処方法を教えてもらい、繰り返して練習を続けます。
頭では、フォアからの横回転だからラケットはこちら向き、バックからの横回転だからあちら向きと理解はできたのですが、実際に練習を繰り返すとこんがらがってきて、元の木阿弥へと・・・
その後は、また生徒同士での打ち合いやダブルスの試合をしました。ダブルスでは、どう打てばよいのかもわからないまま、ゲームを進めます。サーブをして、なんとか山なりのボールを返してと、曲がりなりにもゲームらしいことができます。サーブの順番を間違ったり、レシーブをミスしたり、組んでいる人とボールをお見合いして笑ったりしてしまいます。
ゲームをしていると、まだまだ練習が足りないことがわかってきます。フォアの練習とバックの練習をしなければ、サーブも練習をしないと、そうそうレシーブもきちんとできるように練習しないと・・・
課題ばかりがみえてきますが、ゲームをしている時はワーワー、キャーキャーいいながら真剣さの中にも楽しみながら卓球をすることができて、面白さが増します。
今日も、良い汗を流すことができてよかった。これで、今年の卓球は打ち納めです。あ~~楽しかったなぁ。また、来年も頑張ろうっと!!
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