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2月, 2023の投稿を表示しています

春よ来い

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 昨日は、久々にかつての職場の仲間と懇談会をしました。このメンバーは25年前ほどの職場の同僚。毎年、この時期に集まって近辺報告をするのが習わしです。場所は、なぜか蒲田。勤務地からも、今住んでいるところからも少し遠いのに、蒲田に集合です。    というのも、蒲田で毎年この時期に会議が開催され、その会議に合わせて顔合わせをするのが習わしです。今年も、JR蒲田の駅から少し歩いて集合場所へと向かいます。蒲田の町は、駅前には大型のショッピングセンターや飲食街など、とても賑やかで元気のいい街です。  JR駅から京急方向に向けて5分も歩くと、今回の待ち合わせのお店に到着します。 久々の顔合わせなのに挨拶もそこそこに、まずは乾杯のメニューを頼みます。 このお店の名物、WELCOMEワインです。 みんな揃って白を頼んでいます。ちょっとしたシャンパンタワーぽいです。 アベノミクスではトリクルダウンの恩恵に全く当たらなかったんだけど・・・・ここでは、トリクルダウンのおこぼれにあずかっています。 その後は、メニューをみながら食事のチョイスです。 ここからは、雑談と食べるのが忙しくて写真を撮ってないです。 やっぱり、気の置けない仲間との懇親は話が盛り上がります。マスクも外して、当時の話やエピソードを山のように話します。おまけに、近況も途中で入ってくるから時間がたつのはいつもより早く感じます。およそ4時間くらいたったので、ようやくお開きとなりました。また、来年の再開をみんなと約束して帰途につきました。 まだまだ、夜風は冷たいけれども、厳しい寒さではなく、なんとか乗り越えれそうな寒さ位に緩んでいます。春はゆっくりと、でも確実に近づいていると思えます。 さぁ、来年に向けて今年も全力で走り切ろうっと。 シャンパンとはしゃぐ友の横顔にワイングラスで乾杯をした

亀戸天神菊祭り

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  2022年11月頃、近所を散歩していると町内会の掲示板が沢山あることに気づきました。掲示板を眺めてみると、ちょうどこの時期には亀戸天神で 菊祭り をしていることが告知されています。そこで、23日の勤労感謝の日に亀戸天神までぶらり、ぶらりと歩きながら言ってみることにしました。  朝、8時30分ごろに家を出て、まずは新大橋通りまで足を進め、そこから東へ向かうことにした。新大橋通りは飲食店が立ち並び、少し奥に入るとスーパーマーケットがあるような、ずいぶんと賑わいのある通りだ。昔ながらのお店もあるし、最近できたような新興のお店もある。 マクドナルドと大阪王将がある 三つ目通り の交差点で進行方向を北に向けました。しばらく歩いていくと、堅川に突き当たるところに再開発工事が見える。そこには、中和小学校の生徒達が東京スカイツリーのイルミネーションを企画して描いたものが掲示されています。  堅川を越えて、住宅街(この辺りは、住宅街と工場が混在しています)をさらに東北方向へ歩いていきます。途中、ペットボトルの蓋でつくられた、北斎画を眺めながらゆったりと歩を進めます。  しばらくすると、マンションの入り口に立派な菊が満開の状態です。菊を見るのはここでもいいかとも思いますが、当初の目標である亀戸天神に向けてさらに歩きます。 錦糸町辺りに入って、京葉通りを過ぎると、急に人の数も増えて来ます。さらに、東に歩いていくと 錦糸公園 が見え、その向かいには新しい商業施設である「オリナス錦糸町」へと続きます。  四ツ目通りを越え船橋屋を曲がると、ようやく亀戸天神です。亀戸天神では、七五三のお参りと、菊祭りの観客で結構な人出となっていました。 屋台や七五三の家族の間をすり抜けながら、菊祭りの会場へと向かいます。中央に菊祭り用の大きな塔をたてていて、その周りに各種の菊を展示していました。 この菊の展示がなんと、壮麗で美しいこと、思わず圧倒されます。菊祭りと告知しているだけあって、多くの方が菊の花を見に亀戸天神に来ています。 菊祭りは境内の奥の方で開催されています。大輪の菊や、群生させた菊、装飾を施した菊など見どころが沢山あり、休みの一日を存分に多能させていただきました。  ちょうどこの期間は「七五三詣り」で境内は盛況となっています。着物を着た親子連れが境内のあちこちで散見されます。その中で、目を引い

両国界隈の散策

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  東京に転勤となって、年末年始を含め引越のドタバタもようやく落ち着き、生活のペースもこなれてきました。12年ぶりの東京となると、さすがに街の様子も様変わりをしています。  かつて、知っていた風景とは異なるので、見るもの聞くものすべてが新鮮な感じがします。ときどき、墨田区や江東区、中央区辺りを散策しながら、東京の下町の風情をお届けできればと思います。  まずは、現在の住居を中心に両国界隈を散策していきます。二橋通りを北に向かって進んでいきます。二橋通りは通称「清澄通り」です。この清澄通り南北に走っていますが、幹線道路で交通量が多く、いろいろなお店があり、結構にぎわっています。「清澄通り」南に行くと門前仲町方面へとつながっています。この辺りは、隅田川や堅川に挟まれて橋が沢山付けられています。かつて、橋が付けられていないころは、渡し船でこれらの川を渡っていたた事でしょう。  さて、本日は北の方へ足を向けます。千歳橋を渡り首都高速を超えた辺りを西の方へ歩いていくと、赤穂浪士で有名な「吉良邸裏門」そして「本所松坂町公園(吉良邸跡)、「吉良邸正門跡」と続きます。  閑静な住宅街に、時代の名跡がひっそりと佇んでいるという風情が驚きであり、歴史の一瞬をより身近に感じられる空間です。   吉良邸の説明によると、・・・・引用・・・・ 旧本所松坂町(両国 3 丁目)吉良家上屋敷は広大で、東西 73 間( 134m )、南北は 34 間( 63m) 、坪数 2,550 坪と記録されています。 現在、吉良邸跡として残る本所松坂町公園は、当時の 76 分の 1 にすぎません。 地元両国 3 丁目町会有志会が発起人となって、邸内のいわゆる「吉良の首洗い井戸」を中心に土地を購入し、昭和 9 年 3 月東京市に寄附しました。 毎年 12 月 14 日義士討入りの日には、地元義士会によって義士祭が、その日の午後には同じく吉良祭が盛大に行われています。   吉良邸の周りというか、吉良邸跡前に「大川屋本店」さんという歴史 ある和菓子屋さんがあります。「吉良まんじゅう」、「隅田川もなか」などがあり、甘さ控えめでとっても美味しいです。 両国界隈で、タイムスリップしたみたいに、ゆったりとした時間が流れている空間に浸るのも良いのではないでしょうか。   ここから、さらに北に足