米国の軍事機密が漏れた・・・かも
オーストラリアのマールズ国防相は、F35戦闘機の部品が誤って香港に送られていたことを明らかにしたそうだ。機密性の高い米国の軍事技術が中国に渡る可能性が懸念されており、米国の議員が調査に乗り出していたそうだ。
こんな重要な部品が誤って香港に送られるなんて、普通は起こりえないことだと思う。特に、アメリカの軍事最先端情報部品を誤って他国に送付するとは、にわかに信じがたいことではあるが、どうやら本当に送られてしまったようだ。なぜ、こんなことが起こるのか、「事実は小説より奇なり」である。まったく、人的ミスにしてもあまりにも酷いミスをするもんだ。そんなことを思いながら午睡をむさぼっていたら、ありもしないような夢をみた。
どうも、近頃の世界中にはC国の梅干しちゃんが闊歩しているようだ。なかでも、優秀なのが女性のZhangちゃんだ。(チャンちゃんになっちゃった)。肩書は古典的なオーストラリア政府機関にお勤めの、C国系オーストラリアンなんだな。この肩書のおかげで、政府系の要人に接触したり、マスコミ系に入り込んだりするのはフリーパスのような状態になっている。もう、見た目やしぐさは、あのルパン3世にでてくる「峰不二子」ちゃんクリソツだ。
政府機関やマスコミ人脈は、お得意のハニトラで篭絡済みである。なにかあっても、それこそ大物要人がその身を守ってくれるのだ。(日本でいうと、イワヤンのところにいた女性みたいなもので、官舎にもフリーパスで出入り自由の身なのだ。)このZhangちゃんにC国からの指令が入った。
C国「米国の軍事機密情報でめぼしいものを早急に本国に送れ」
Zhang ちゃん「知道了」
そこで、Zhangちゃんはめぼしいものがないのか、一所懸命に頭を働かせた。国防関係には数年前からハニトラで引っかけた、言いなりになるオイちゃんがいる。このオイちゃんを脅して、私の手柄にしよっと。とにかく、オーストラリアの人はおおらかで、脇が甘いから仕事はしやすいわ。それでは、まずは久々にオイちゃんを食事に連れ出して、毒饅頭をたらふく与えて、甘い言葉の一つでもかけるかな。
Zhang ちゃんはオイちゃんと一緒にお食事に出かけて、高級なワインをしこたま飲ませ、その後はホテルでしなだれかかりながら、用意周到に誘導尋問に取り掛かったのだった。そこは、やり手のZhangちゃんのこと、ニンジンをぶら下げ、時には相手の弱みをジワジワと責め立て、抜き差しならない状態に持っていくのはお手の物。カワイソウなのは、ついつい甘い言葉に惑わされ、絡めとられている政府高官の方だ。Zhangちゃんの言うほうに進めば国を売るようなことになり、かといって断ればこれまでのキャリアはご破算。それこそ、国を挙げてのスキャンダルになることは必定。そうなったとしても、スキャンダルの片やの主役Zhangちゃんはシレ~っと国外脱出して、他国で新たなターゲットをしとめるだけ。一方の政府高官はスキャンダルの渦中に放り込まれて、人生を台無しにするしかない。
この時ほど、政府高官は甘い言葉に乗ってしまった自分を呪ったに違いない。しかし、事ここまで来れば「毒を食らわば皿までも」の心境で、ついに米国軍事機密につながる‘‘F35’’部品の修理の話をしなければならなくなってしまったのだ。本来なら、自分の恥を晒してでも国家間の軍事機密を守るのが本来の役目なのに、自分の地位とプライドを守るといったチッポケな了見で、国を売ることにしてしまったようだ。このさきどうなるかなんて、その時の政府高官は知る由もなかったのだ。
Zhang ちゃんは、トップシークレットの中でも特上のトップシークレットを手に入れ、C国へご報告なさったのだった。軍事機密である‘‘F35 ’’の部品をあろうことか民間の物流を使ってA地点経由でアメリカに送るという、C国にとってはのどから手が出るほど欲しかった軍事情報である。「これで、私は梅干しの中でも特Aクラスに位置づけられるわ。もう、アクセクしなくても、部下を動かすたちばになるのよ、ホホホホホ。」
予定通りに‘‘F35’’の部品は民間業者の物流と一緒に、A地点へ送られていった。もう、この先はC国の手慣れた遣り口が遺憾なく発揮される。A地点で送付先を香港へすり替え、国際物流のハブでもある香港で‘‘F35’’関係の部品だけを抜き取り、その他は指定の場所へ送り届けたのだ。
アメリカの軍事機密が、C国に渡ってしまった瞬間である。待てど暮らせど到着しない‘‘F35’’の部品について、疑問に思ったアメリカ軍。オーストラリア軍に問い合わせをするアメリカ軍。真っ青になったオーストラリア軍が調べていくと、途中で間違えて香港に送られていたことがオーストラリアから情報がもたらせたのだった。
表面上は、物流の不手際で間違えて香港に移送されたことになっているけれども、すでに中身はC国の手の内にある。間違えたものでも、普通なら経由しながらでも指定された場所に送られるものであるが、今回はモノがモノだけにそんなことはない。C国はZhang ちゃんの贈物をありがたく頂戴したわけだ。もう‘‘F35’’の軍事機密はC国で解析され、同等品が量産されることだろう。なんせ、基礎技術でははるかに劣るC国だけれども、他国の技術を模倣して同等品を作ることにかけては天下一品である。
こうやって、情報戦の中で世界の緊張は高まっていくのだろう。それにしても、オーストラリア軍はヒューマンエラーとしては、最大の失点を喫してしまったことになる。米国からのオーストラリア軍への信頼は地に落ちたも同然であり、今後の動向は不透明にならざるを得ないのではないだろうか。それにしても、Zhangちゃんのような梅干しさんは各国で闊歩しているようだ。なかでも、一番闊歩しているとみられるのが、スパイ防止法を持たない日本であることは言を俟つまでもないんだけれどもね。
てなところで、昼寝から目が覚めて夢物語も露と消えていった。夢の中のこととはいえ、日本も用心をしておかないと、取り返しのつかないことになるのだろう。なんせ、自民党にはイワヤンをはじめハニトラにかかっている方々が多くみられる。また、毒饅頭が大好物の親C国派の議員さんも多くいるみたいで、いつ日本が軍事機密を差し出す張本人になるやもしれんもんね。けど、オーストラリアの政府高官さんも、秘密裏にことを運んでいるつもりでも、そのうちにあぶり出されますぜ。なんせ、お天道様は悪事をみのがしてはくれませんからなぁ。そうそう、Zhangちゃんも用心しないと、お抱え元のC国に使い倒されて、最後は棄てられるリスクを理解しておいた方がいいんじゃないかな。そこんとこ、わっかるかなぁ~、わかんねぇ~だろうなぁ。


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