白日夢 これが夢でなければ、なんなんだ(アメリカの憂鬱編)
この週末からは、秋のシルバーウィークとなる。すでに、有給休暇を取ってシルバーウィークの真っただ中となっている勤め人も多いことなんだろう。σ(-"-) の近所の勤め人も、旅行に行くのだろうと思われる、重たそうなスーツケースを引きながら出かけていった。この時期は旅行費もあがることだろう。働いている人たちは、豪勢でいいよね。
シルバーウィークの真っ最中だ。むかしは、こんなに休日が多くなかったように思うけれども、それにしても、休むことばかり考えている日本人になりさがってしまい、モノ作りで海外に負け続けたり、円の価値が下がっていくのもむべなるものか。まぁこれが令和という時代になった証なんだろう。どこに日本は行こうとしているのだろうか。こんなことをお昼ご飯後にぼんやり考えていたら、いつの間にかソファーの上で午睡してしまい、こんな夢をみていた。
トランプ大統領「イランとの戦争が長引きやがった。おかげで、株と原油で大儲けできたので財産だけは肥やしまくることができたなぁ、バンス君。」
バンス副大統領「はい、閣下の仰せの通り動いたので、財産を増やすことができました。ありがとうございます。」
ト「バンス君、なにか忘れ取らんカネ?」
バ「はい??」
ト「もうすぐ中間選挙が来るんだよ。中間選挙が。(大事なことなので2回言いました。)」
バ「そうでしたね、中間選挙の期日が近づいてきましたね、閣下。」
ト「戦争に大勝利して支持率を上げる予定だったのに、戦争が長引いたせいで支持率が上がるどころか下がってしまっているじゃないか。キミがイランと戦争をして勝利することによって支持率が爆上がりと言ったのではなかったっけ?」
バ「いやぁ~、イランがあれほど手ごわいとは・・・しかも、停戦協議で合意をしてもすぐに合意事項をやぶるとは思ってもみませんでしたので・・・」
ト「ホンマに使えんやっちゃのぉ~、貴様は。」
バ(顔面蒼白になりながら)「大統領閣下、中間選挙で上院も下院も勝つ必要があるんですよね。それならば、とっておきの秘策がございます。上・下院ともに勝利すれば、大人一人につき5,000㌦を支給すれば、選挙民はこちらになびきますぜ。」
ト「バンス君、なかなかいいところに気づいたな。そりゃ、名案だ。みんなお金には目がないし、喉から手が出るほど欲しいもんだもんな。よし、明日の演説で早速表明しよう。これで、中間選挙の勝利間違いなしじゃな、ワッハ、ハ、ハ。」
ト「ところで、なんでアメリカの長期金利が上昇しておるんじゃ、バンス君、どうなっている。」
バ「それは、ベンセント君が仕事をしてないからでしょう。」
ト「ベンセント君、どうなっているんじゃ。」
ベンセント長官「(あんたが、一人当たり5,000㌦なんていう、バラマキの放漫財政を打ち出しからじゃん。)早急に対処します。」
ト「ちゃんとしてや~。」
べ「(お前がちゃんとせいよ。それに、バンスもええ加減なこと言うな、あんたがイラン進言したからアメリカ国債の長期金利が上がってしもうたんや、ボケ。)Yes Sir.」
トランプ大統領は、本気で選挙民を5,000㌦で買収する気になったみたいなところで、目が覚めた。
こんな、無駄遣いをするほどアメリカの財政って潤沢だったかなぁ?もう、究極のばらまき策としか思えない。しかも、バラマキもバラマキの無駄遣い。しかも、条件が上院。下院ともに勝利というものだから、選挙における買収としか言えない。こんな単純な選挙買収を民主主義の第一人者であるアメリカ国が容認するとは思えないけど、実際にアメリカはどう動くんだろう。まさか、この演説の表明をそのままスルーするほど、アメリカって読者者の国になってしまっているのか。それとも、目先の5,000㌦に目がくらんでだんまりを決め込むのか。法律っていうものは、権力者の暴走を防ぐためにある。この法律の存在が権力者にとってもは目の上のタンコブになるので、恣意的に法を無視するところから徐々に独裁への道を転げ落ちていくことになる。最早、トランプ大統領は法を無視して、自分の欲望を突き進み始めたようだ。アメリカの良識を示すためにも、司法は厳然と立ち向かい、独立性を示してもらいたものだ。
実際に国民の成人一人当たりに5,000㌦も支払ったら、アメリカの財政はパンクしちゃうんじゃないの。なんせ、国家予算のほぼ1年分にあたりそうだもんな。勝てば官軍とでも思っているのかもしれないけれども、できもしないことを口にしなければならないほど、トランプ大統領は追い詰められているのかもしれないな。
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