食品消費税ゼロの欺瞞
寒波が再びやって来た。風が昨日よりも冷たくなっている。今回は、結構南下してきており、東京23区でも降雪の可能性があることを伝えている。この寒空の中で選挙をしているので、候補者をはじめ関係者は大変なことなんだろう。
大阪維新はんのわがままで、大阪府知事選挙と大阪市長選挙もはじまっている。もっとも、σ(-"-) の所は大阪府知事選挙と衆議院選挙のダブルでなんとか済んでいる。日本維新の会の”公金還流の大元”である藤田共同代表が、オールドメディアでえらそうに食品の消費税を2年間ゼロにすることを、これまたご満悦のお顔でまくし立てている。しかも、自民党との連立時の苦労話しというか、裏話しまで延々と述べられている。
ふつう、そういう舞台裏の裏話って、墓場まで持っていくもんじゃないの。軽々しく、あの時はこうだった、どうだったって、自分の手柄話のように選挙期間中にいうなんて、なんて口の軽いおじさんさんなんだろう。そのくせ、自分の”公金還流”の話には蓋をして、かん口令を敷いて、なにもなかったかのような顔をして選挙に臨んでいる。まったくもって、反省なんかしていない、自分のフトコロを肥やすことだけを目的に衆議院議員になり、維新の患部として暗躍することしか考えていないみたいだ。人には厳しく、自分に甘い、令和の時代にはふさわしくなさそうな考え方のお人ですわな。公金還流の話の説明も、謝罪もないまま、シラを切りとおすような厚顔でないと、政界って生きていけないんだろう。でも、人間としては最低のレベルに位置付けれる人やろうし、お友達とかお近づきのなりたくない筆頭格のお人ですな。後ろ指刺されないとか、人として恥ずかしくない行動を行う、っていう事を学んでこなかったんだろう。ま、親の顔が見たいっていわれるタイプのお人でんな。
そもそも、食品の消費税2年間0%だと、仕入れにかかる消費税等の支払いはどうするつもりなんだろう。価格は簡単に下がらないだろうし、この際に便乗値上げも起こりうる可能性がある。また、仕入れに関わる消費税が必要となる飲食店や中小業者は負担が増えるばかりなのではないだろうか。2年後の消費税復活時の物価高となるインパクトはどのようにクリアするのだろうか。
今や、”みらいの会”以外は、すべての党が何らかの消費税減税を訴えている。しかし、名目のGDPが4%を超えている現在に、食品の消費税を0%にしなければならないのだろうか。今年の賃上げでも昨年の賃上げと同等は見込めるような状況になっている。この先の物価上昇は2~3%予想であり、賃上げで手取りは増えてくることになる。賃上げに連動して、年金額も上がれば、年金生活者にも恩恵はでるだろう。この状況で消費税を下げて、さらなる円安やら長期金利の上昇を招いてしまえば、さらなる物価上昇となり、インフレやらスタグフレーションに陥る可能性も否定できない。
日本維新の会のオヤジたちは、これまでも議員立法等をしたこともなく、法案を深く考えたり、経済の中長期的な流れやら、財源やら、税金の在り方などを真剣に考えていないのではないだろうか。ただ、目先の耳障りの良い”食品の消費税ゼロ”をしかも2年間という期限付きで言っているだけのような気がする。今さえ良ければよい、投票を自分のものにすればよいという、先送りの論理と、自分たちの悪事を蒸し返されないためだけに策を練っているとしか思えない。策士策に溺れちゃってら~
そもそも、日本維新の会は財源について言及をしていないんじゃないかな。将来の不安を煽るだけだと思う。そもそも、経済を回したいって言うんならば、潜在需要を掘り起こすことが必要なのが分からないのかな。この機会に、これまで買わなかったものに思い切ってお金を使おうって思える政策の方が理にかなっていると思うけど・・・そこまで考える力のないただただ議員になりたいオジサンたちの集まりなんやろな。食品の消費税ゼロを謳って、物価が上がろうと、財源がなくなって増税しようと、赤字国債を発行しようとお構いなし。やっぱり、他人の身を切る改革しかでけへんのや~
せやけど、私的なキャパクラ遊びに政治資金を使っている大阪7区のキャパクラ三昧奥下氏を公認するあたり、日本維新の会は政治とカネの問題を正常にする気はサラサラなさそうやな。有権者としてちゃんと見極めんとあかんなぁ~

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