プルデンシャル生命の不祥事
最強最長寒波はようやく峠を越したようだ。しかし、日本列島中に1月としては最大の降雪量を記録した。札幌千歳空港では7000人が動きを取れずに、床で寝るなどして夜を過ごしたようだ。各地で交通規制やら事故が多発している。一旦寒さは緩んだけれども、また週末には寒波が襲来するみたいだ。今年の冬は暖冬の予想だったけれども、全く外れていて極寒の冬となっている。
トランプ大統領がまたTACOったみたいだ。グリーンランドをアメリカ領とするために、関係国に関税の脅しをかけていたけれども、長期的なディールができたという事で、関税を取り下げた。しかし、関係国はディールはしないとしている。このトランプ大統領のタリフ攻撃で、アメリカのダウは乱高下を余儀なくされている。
日本も円安攻勢で大変なことんなっているけれども、アメリカもトランプ関税のお陰でジワジワと経済悪化の足音が響いていることだろう。選挙に向けて点数稼ぎもあるんだろうけれども、いつもいつものタリフばかりでは、あまり効果は無くなっているんじゃないかな。それも、どうも最後はTACOることを見透かされているみたいだし。自分ファースト、自国ファーストなのかもしれないけれども、もう少し世界的な規模でどうあるべきなのかを、しっかりと見極める必要があるんじゃなかろうか。側近も、自分の地位だけに汲々とするのではなく、きちんと辣言できることが重要なんだと思うけれども、そんな人はもう残っていないのかもしれない。
甘い言葉をささやいて近寄ってくる人は、何かの企みを胸に抱いているという事を理解しておかなければならない。投資の世界でも良く言われることである。甘い言葉巧みに、投資を誘いかけてくる場合は、ほとんどが詐欺である。年間に20%も儲かる投資先があったとしたら、σ(-"-) ならば誰にも言わずに自分の全財産を集中する。そうすれば、3年もすれば倍増だ。それを、御親切にわざわざσ(-"-) の所にまで持ちかけてくるなんて、その時点で怪しい。それが、月10%とかになったら怪しさ満載である。
しかし、世の中には自分だけは特別とか、自分は良いアドバイザーに恵まれているって、簡単に人を信じて、虎の子の財産を投資する人が後を絶たないみたいだ。今回は、プルデンシャル生命を舞台に甚大な不祥事が発生している。なんでも、100人超の社員が関わり、被害総額31億円という詐欺事件が起こったのだ。しかも、1991年から事は起こっており、500人を超える被害者がいるんだそうだ。
この事件の背景には、過度に成果に頼った人事制度も挙げられている。業績に過度に連動するため、収入の変動が大きく、営業に対する活動経費の不足や生活資金不足にも陥ることだ。そもそも、1990年代後半から企業は成果主義とか、耳障りの言い人事制度を提案しているが、結局は人件費の抑制策でしかなかった。経営陣は自分たちのフトコロだけは厚くして、第一線で働く従業員の人件費を抑制し、その抑制分を利益計上してきた結果、名経営者と謳われる人が続出した。その方々の化けの皮をはがせば、従業員の賃金をコストとしてコストカットし、自分の名声のために利益に付け替えるだけで、生産性は一切上げることができないお・バ・カ・さ・ん。
プルデンシャル生命さんは、アメリカ最大の生命保険・金融サービス機関の一部らしいですけど、アメリカではこのような不祥事は起きていないのですかね?そして、日本の他の生命保険でもこのような不祥事はないと言い切れるのでしょうか。
この詐欺事件の舞台となったプルデンシャル生命、1991年からこのようなことが行われていたっていう事は、今もトップに立つ経営陣はこのような不正を連綿としている職場にいたはずなので、知らんはずはないだろう。耳に入ってきて当然だろ。それを、イケシャーシャーと組織的な関わり合いはないなんて、抜け抜けと言い募っているけれども、言われへんだけで、あなた方トップの人たちも見て見ぬふりをしてきたんでしょう。
なんにせよ、被害にあったお金は全額保証されるみたいだから、被害者の方々はホッとしていることだろう。しかし、この全額保証するっていう事を企業が発表した時点で、組織的なかかわりがあったっていう事を暗に証明しているってことじゃないの。しかも、今発覚しているだけで、31億円の規模の詐欺事件だけれども、これから私も騙された、私も勧誘されて引っかかってますっていう声が怒涛のように押し寄せてくるんじゃないのかな。少なくても、今の規模の10倍くらいは被害額が上がるのではないだろうか。ぜひとも、被害者の方々に最後まで補償をしてくださいな。


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