打ち初め 第2弾
ようやく、厳しい寒さが緩んで、太陽の力を感じる一日だ。気温はドンドンと上がっていっている。日中は、昨日までとはまるで違う季節のようなあたたかさだった。暖かくなったと思ったら、黄砂が飛んできている。今年の黄砂の飛来は、例年より随分と早いものだ。なんにせよ、あまり来てほしくないものばかり、あの国から飛来してくるんだなぁ。
コーチとのマンツーマンの練習のあとは、また教室の生徒さんたちとの打ち合いでの練習となった。今回の相手はイチビリ親父である。この人は、相変わらず好き勝手なところに打ち込んでくる。球出しをして、打って返してくるのがあっちであったり、こっちであったりで、終わることもある。ようやくフォア側に球が返ってきても、スマッシュのような早い球を返してくるから、当てるのが精いっぱいとなる。おかげで、全く続かない。ただただ、強く打つことだけに生きがいを見出しているかのような自分勝手なオヤジである。この練習時間だけは、返してもらいたいと真剣に思ってしまう。それでも、組み合わせの時間が過ぎて、ようやく終わった感が一杯であった。
続いては、組み合わせでは最初のフォアを合わせるのが得意な方とだったが、申し入れがあり、σ(-"-) より半年ほど早く教室に入っているSさんとの組み合わせに変わった。Sさんは下回転サーブを練習しているので、Sさんのサーブから打ち合いを始めることにした。下回転サーブがまだまだ安定していないくて、サーブに引っかかったり、ネットを超えなかったりして、サーブ出しに一苦労している。σ(-"-) も回転をかけつつ、スピードを出して、狙ったところに打つことに四苦八苦している。やはり、回転をうまく操れるようにならないと、次のステップに行くことは難しいようだ。卓球の肝は、この回転を制することにあるのだろうと感じている。回転を掛け過ぎると飛んで行かない。回転がなくなると、途端にオーバーミスとなる。どうも、回転とスピードのバランスを身につけることが重要なようだ。
その後は、3人と2人にわかれての練習となった。3人の方はコーチを入れてダブルスの練習である。2人の方は、コーチとマンツーマンでの練習と、練習内容が違うようになっていた。σ(-"-) はダブルスのゲームは遠慮して、2人の方でフォアのループドライブについて教えてもらうことにした。フォアのループドライブなら、ネットより高い場所を通っていくし、回転がうまくかかっていれば台上に収まるので、安定して続けられそうに思えるからだ。
最初は、卓球台から1.5メートルくらい離れたところに立って、球が頂点を過ぎて落ちてくるところを打っていく。それが出来るようになると、少し前に出て早めの段階での打ち方を行った。後ろにいる時は、ラケットを結構下の方から降り出して、前にいる時はラケットを寝かせるようにして高いところを振るようにすると、うまく相手のコートに入っていく。やっぱり、卓球の打ち方を文章で説明するのは難しい。おそらく、それぞれの人の感覚が異なっているため、自分の言葉で言っても伝わりにくいのだ。
その後、もう一人のハエたたき打法の人が、普通の下から摺り上げるような打ち方へ改造するための練習で、返ってくる球をフォアループドライブで返すようにした。普通なら、この時間は球拾いに回るはずなのに、相手の球を使ってループドライブの練習をさせてくれるコーチに感謝しかない。
おかげで、生きた球を返球する練習ができる。相手から、どこに飛んでくるのかが分からない球を返球できるのは、とても有意義な練習となった。というのも、どうしても球を打とうと降った後、球をみているのかしれないが次の準備が遅れる。ワンコースでの練習なら、さほど問題がないが、実際に打ち合いになると、準備の遅れはミスにつながってしまう。今回の練習で、球を打ったらすぐにニュートラルな位置にラケットを戻し、早め早めに打つ準備をするように心が得る。この練習はなかなかできないので、年初に良い練習の機会を与えてもらえた。ありがたい新年の初打ちでした。





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