おこめ券で物価高を退治

 物価高対策として、おこめ券の配布を政府は推奨をしている。しかし、市町村ではそれぞれの思惑があり、おこめ米券とはならない地域もありそうだ。それでも、政府はおコメの高騰に歯止めをかけるためなのか、おこめ券に固執をしている。今年の物価対策だからと、期限を来年9月までとするそうだ。そして、転売をしないように券面には”転売禁止”を謳うそうである。なにがなんでも、お米券にしたいという思惑が透けて見えてくる。


しかし、おこめ券は12%もの経費が掛かっているらしい。500円であれば60円が経費に消えるのだそうだ。やはり誰かさんの利権に向けた取り組みを省庁あげて行っているのか。そんな、疑惑が鎌首をもたげてくる。

コロナの時にも、政府はマスクはすぐにも市場に行き渡りますっていいながら、一向に出回ってくることはなかった。アホノミクスを主導した総理大臣は、使われることのない布製のマスクを送付してよこした。それも、創価学会関係の会社を使っていたことが、その後の報道で明白になった。どうも、こういうことになると、議員さんは暗躍しながら、誰かさんの利権につなげることに躍起になるようだ。うまくそこにつながれば、そのおこぼれとか、次の選挙とかにつながるっていう算盤を弾いているんだろうな。


今回の、おコメの価格の高騰も、何にも考えられないポエムくんが闇雲に、備蓄米を市場に放出した結果に起こっているともいえる。たしか、9月以降は備蓄米を打っているはずもないのに、なぜかスーパーの棚には政府備蓄米が今も並んで売られている。できもしないことを、次から次へと口にのせるおバ●なポエムはん。考えることが苦手で、人に操られて、なにか答えているような恰好を見せている、軽い軽い神輿でも議員をやっていけるという証明になっている。

供給が足りなければ値段が高騰する、そして天下の宝刀「備蓄米」はポエムはんが全部放出した。そりゃ、政府は打つ手がなくなっているのだから値段は業者の思うがまま。そして、業者は値段を維持したいし、できれば上げたいのだから、売り渋りをしてくるのは、ちょっと考えれば簡単な舞台裏。


♪♪♪

まさか おコメが高いとは

うしろめたさ とまどう視線

ひきつった作り笑い

裏切りの舞台

三文芝居の タイトルは

セリフ無用の 無言劇

主役 冷めきった 心と心

♪♪♪

ホンマ、ポエムはんも知識がなくても、物事の道理を知らなくても、議員ができるって証明してるんだからたいしたもんだ。とにかく、官僚の言いなり、後ろ盾の重鎮の入れ知恵を、カンペ見ながらしゃべっていれば、総裁さえも目指せるって国民に示したのだから、本当にたいした人物だ。具体的なことを言わなくても、雰囲気だけをなんとか醸し出しておけば、マスコミが持ち上げてくれることを示してくれているんだから、ポエムはんはホンマに立派なお人ですわ。


今回のお米券、江戸川区では現金で配布するらしい。和歌山市は全市民に6000円の商品券を送付するらしい。それ以外にも、プレミアムクーポン券とするところや、上下水道代にあてるところなど、それぞれの所で取り組みが違っている。全市民というところもあれば、住民税非課税世帯というところもある。高校生までの子供のいるところという制限があるところもある。

物価高対策なのに、なぜか恩恵のあずかれない世帯を作っても、一向にお構いなしのようだ。収入が多い世帯は我慢しろという事なのか。しかし、税収で見ているという事は、前年の収入に対しての対応で、昨年は収入があっても転職などをして現在は収入が減っている所には、物価高対策をしないことになってしまう。また、この物価高対策の原資も税金のはずなのに、その税金を沢山払っている人には物価高対策をしませんという、矛盾をはらんでしまっている。やっぱり、国会議員の人って選挙の時にしか国民のことを気にしていないらしい。ましてや、官僚の人たちは”税金”という名の他人様のお金を、自分たちが生み出した財産のように考えて、施してやっているって思っているんだろうなぁ。


これでは、国民を分断して、まじめに働く人が損をする社会になっていってしまう。そうなると、本当にまじめに働いて納税する人も、どんどんと減っていくようになるんちゃいまっか、高市はん。


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