チャンスを逃さない
2週間ぶりの卓球教室の日がやって来た。卓球教室には歩いて行かないといけないのに、悲しいことに雨が朝から降っていた。傘をさして、体育館へ歩いて行ったけど、やはり足元は濡れてしまった。そして、雨のせいなのか、電鉄会社の意地悪なのか、σ(-"-) 街の”開かずの踏切り”は延々と開かないまま、電車の運行を優先させている。右から電車が通過する前に、左から電車が来て、そうしているうちに、また右から電車が来てと、都合8本くらいの電車の通過待ちをさせられた。σ(-"-) まだ歩いている身だからいいけれども、自動車に乗っている人達はイライラしたことだろう。
今日は雨なので、参加者は少ないのではないかと思っていたけれども、7名も参加者がいた。この教室の受講生が6名と振替教室の人が1名だと思う。
最初は、いつも通りのウオーミングアップからはじまった。そして、休憩後にコーチによる指導があった。今日もバックの練習をつけてもらった。球出しで、強めのボールには上手く対応をすることができるようになってきたけれども、緩急をつけられて、緩めのボールが来るとついつい力んでしまって、ミスを多発してしまう。極力、力を抜くことに注力することが必要だと思う。そして、強めのボールに対しても、前に押し過ぎるとオーバーミスとなるので、ラケットを前に押し過ぎないように注意をしなければいけない。
胸のところを底辺にして、右腕と左腕を前に出して三角形を作る。そして、その三角形を崩さないようにしながら前に押し出していくと、狙った場所にボールを送ることができる(はず)。ワンコースでの練習なら、これで狙ったところに打てるはずなのだけれども、動き回ったりすると、なかなかうまくいかなくなる。もっと、動きを滑らかにするか、あまりボールの行方を目で追いすぎないようにしないといけないのだろう。
その後、ダブルスのゲームを行った。コーチが言うには、チャンスボールを待ってしまっていて、ループドライブを打とうとしてタイミングがずれてオーバーミスをしているらしい。チャンスボールは、またずにスマッシュをしていくことが必要なんだとか。そうか、3球目攻撃って、そういうことなんやね。遠慮せずに、浮いた球をスマッシュを打っていかないといけないらしい。σ(-"-) スマッシュを打ってしまうとそこで途切れるので、なるべく続けられるようにループドライブで返すことに専念し過ぎていたようだ。
ダブルスゲームの後、浮いてきたチャンスボールをスマッシュする練習として、サーブから全面での練習をコーチについて行った。横回転をいれた下回転系のサーブをツッツいて、浮かせてもらってから、スマッシュを打ちこむ。タイミングが早かったり、遅かったりを繰り返して、徐々にタイミングもあってきた。今日は、教室も受講生が多いながらも、コーチが付きっ切りで練習をつけてくれた。今回の卓球教室も30分以上はコーチとのマンツーマンの指導を受けることができて、とてもお得なレッスンの時間となり、充実した卓球教室となった。
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