予想を見事に裏切った

 自民党の石破壮総裁が、菅ちゃんと小泉ちゃんの”ささやき”と”バーター”の密談によって、総裁の座から引き摺り下ろされた。その結果、泥船なのかどうかわからない中で、自民党総裁選挙が華やかに行われていたようだ。ちょうどその期間、σ(-"-) 日本を離れていたので、詳細がよく分からないままに今日を迎えた。


YAHOOニュースを見てみると、小泉進次郎氏が一番人気のようだ。その小泉氏を追って高市早苗氏と林芳正氏が2位争いでしのぎを削っているらしい。4番手、5番手は茂木氏と小林氏であるということらしい。そして、小泉陣営の太鼓持ちとして田崎史郎というおじさんは、小泉が勝つようなことを色々なところで言っている。曰く、麻生太郎氏がバックについたようだ。上川陽子氏は林氏推しだったのに、議員をつれて小泉陣営に寝返った。もう、小泉陣営のマスコミにおける宣伝隊長のように、見てきたようなことをまことしやかに言いまわっている。なんで、この人はこんなに内情を知っているのかというほど、講釈師の様にこれでもかと、情報を垂れ流している。


結局、自民党は少数与党となったことは夢か幻と思っているようだ。そして、ないはずの派閥が幅を利かせている。まったく、反省なんかしていませんと、世間にいっていることに全く気付いていないという事がよく分かる。国民の民意なんか知らないよ、今さえ良ければ、自分のポストがついてくるのなら、目先のことだけで充分と言っているのも同じだ。

もう、老害のヒョットコ麻生氏も増税メガネ岸田氏も、暗躍することをやめてもらいたい。さっさと引退しなはれ。あんたたちが、この日本をボロボロにしてきたことに気がつかず、自分への利益誘導しか考えていないんだから。フィクサーを気取っていても、フィクサーというよりもフェイクサーにしかみえんぜよ。


そんな思いで、今日の総裁選も出来レースを見るのかと、ボーっと眺めていた。ところが、なんと、高市早苗氏が議員票では小泉の後塵を拝したものの、党員票では圧倒的な優位性を誇り、なんと一位となったではないか。これこそNEWSだ。耄碌ジジィ田崎の言葉はやはり、「見てきたようなう〇を言い」だったじゃん。それとも、これは石破総裁誕生時の悪夢の再来か。あの時は、高市氏が一位で石破氏が二位だったのが、決選投票で大逆転されたのだった。今回も、また大逆転劇が起こるのかとヒヤヒヤしたが、決選投票でも高市氏は安定した強さを発揮した。議員票で小泉氏を上回り、危なげなく総裁の座を射止めた。いやぁ、最後の最後に、自民党議員の良心を見せつけられたように思える。


今回の選挙では、小泉氏が汚いステマ作戦や、神奈川県の党員の不正操作やら、カンニングペーパー騒動やら、質問に対するはぐらかし回答やら、英語しゃべれない疑惑やら(日本語もあやしいけど・・・)底の浅さと、能力のなさを存分に天下に見せつけてくれた。これで小泉氏が総裁にでもなっていたら、まじで日本はオワコンともいわれたかもしれない。能力もないのに、「神輿は軽くてバ〇が良い」と神輿になりたがる小泉氏でなかったことが、今回の総裁選の一番の収穫かもしれない。


そして、田崎の耄碌ジジィは最後っ屁で「党運営とか政権運営が、かなり苦労されるんじゃないかと思いますね。そっちの方に気持ちがいきます。総裁選では買ったんですけれども、どれくらい自民党内を掌握できるかっていう問題。おそらく依拠するのは旧安倍派の人たちだと思うんですよ。党全体がぎすぎすするような」と言っている。もう、お年ですから田崎の耄碌ジィさんは引退したらどうですか、他人の心配をするよりも。


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