マンツーマンでのレッスン

 今週も卓球教室の日がやって来た。一週間に一度の、卓球教室だ。8月までの暑さに比べると、随分と涼しくなってきており、卓球をするのにも楽な気候となった。いつものように、歩いて体育館へ行き、着替えを終えたらちょうど教室の時間だ。


今日は、5名の生徒での卓球教室となった。どうやら、9月にこのクラスの生徒は1名増えたようだ。σ(-"-) 男性陣一人と、女性陣4名という構成で、まずはウォーミングアップから始めていく。先週は一か月ぶりだったので、なかなか勘が戻っていなかったけれども、今回はそんなこともなく、スムーズにウォーミングアップを続けることができた。

前半の練習が終わって、休憩のあとは女性陣4名でダブルスの試合形式をすることになり、男性一人のσ(-"-) は、先生と一対一での指導となった。後半の約40分をじっくりと先生の指導が受けれるなんて、ほとんど個人レッスンみたいなもんだ。卓球教室で、一対一の練習時間が40分もあるなんて、とてもお得感満載なレッスンである。


最初に、フォアドライブを一から指導してもらえた。まずは、卓球台の上をピンポン玉を転がして、台から落ちてくるところをラケットで引っ掛けて、相手コートにかえすという事から教えてもらった。台から落ちてくるところをラケットで迎え撃つので、ラケットが台に当たるんじゃないかと、恐る恐る打ってみるが・・・空振り。台に当たっても良いやと、引っかえるようにして打ちだすと、なんとかラケットが球に当たってって、弧線を描いて相手コートに返っていく。とにかく、球を引っ掛けるように打つことに集中して打つと、連続して何本も打ち返せるようになった。

続いて、下回転のボールをひっかっけながら持ち上げて、相手コートに返す。その次にはツッツキで返したボールを、下回転のツッツキで返されるので、その球をフォアドライブで相手コートに返す、その後は、上回転のフォアドライブラリーの練習へと進めた。


しかし、σ(-"-) ファアドライブのラリーをすると、打点が一定でなくなっているらしい。返球する玉が散っている。そこで、先生から身体の横辺りまで待って、同じ場所でドライブをかけるように教えてもらう。これまで、フォアの場合はなるべく身体の前の方で打つことをいわれてきたけれども、フォアドライブの場合はもう少し球を待って、溜めて打つようにすれば安定すると教えてもらう。とにかく、溜めて、溜めて打つことに専念していくと、返す球の位置も安定しだした。


なんとなく、フォアドライブらしく弧線を描いて相手コートにボールが入っていく。自分の目で見ても、ストンとボールが落ちて弾んでいるのがわかる。フォアドライブを打っているんだとわかるのが楽しい。ネットミスを気にすることもなく、オーバーミスも気にしなくて良いのは、卓球で安定性を高めるのに最高である。あとは、このフォアドライブの精度を上げていくことが課題かな。今日は、後半の40分をしっかりと使って、一対一での指導を受けることができた。しかも、身につけたかったフォアドライブのコツなども教えてもらえたので、とても充実した卓球教室となりました。

いやぁ、卓球ってたのしいなぁ~


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