折り紙で大阪万博
あと4日で、大阪万博も終わりとなるそうだ。この三連休が最後の盛り上がりとなるのだろう。当初は、観光客が来るのか危ぶまれていたが、何とか当初の目標を達成できそうな模様である。赤字になったら、またまた大阪の府民税とかで賄うとか言い出しかねないので、黒字化してくれたという事は、本当にありがたい。
大阪万博のキャラクターは、”みゃくみゃく”くんである。最初見た時は、とても気持ち悪いと思ってしまった。なんだか、大腸にガンができているような感じで、なんでこんな気味の悪いものをキャラクターに選んだんだろうと不思議だった。
しかし、近頃はもう見慣れてしまったのか、あまり違和感を抱くことはない。そして、驚いたのは、この”みゃくみゃく”くんを折り紙で折ることができるという事だ。
シニアの仲間から、”みゃくみゃく”くんの折り方を教えてもらった。最初は、とても折れそうにはないと思っていたけれども、実際に折ってみると何とか折れるものだ。おそらく、折り紙で鶴を折ることができる人ならば、一通りの説明を聞けば折れるようになると思う。
この折り紙のポイントは、赤い紙を2枚と青い紙一枚を組み合わせることだ。折り方は以下の通りです。(”みゃくみゃく”をクリックすると、折り方の動画が出ます。)
①赤い紙をどちらか見ても、赤い紙が見えるように組み合わせる。
②赤い紙を組み合わせたまま、縦と横にそれぞれ2回折ると、16個の正方形の形ができる。
③4隅にある正方形の部分だけを斜めにおる。
④いったん広げて、風車のかたちにする。
⑤風車の先端を、鶴の羽を折る要領で広げる。
⑥青い紙を四つ折りにして、赤い紙の中に入れ込む。
⑦赤い紙の先端を、青い紙の中に押し込んでいく。
⑧目玉と、口を書き込む
⑨以上で、出来上がり。
それにしても、よくこの”みゃくみゃく”くんの折り方を考え付いたもんだ。これには、本当に感心してしまう。世の中には、本当にすごい人がいるもんだ。



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